スマートフォン用ページへ

診療科のご案内

 
 

救急医療

皆様へ

川崎市の救急医療を支えます

川崎幸病院は、2012年4月1日に川崎市長より「川崎市重症患者救急対応病院」として指定され、7月18日に61床の増床の承認を得ました。これまで川崎市の救急対応は、19の政令指定都市の中でも直近3年連続でワーストワンとなり、川崎市が苦慮していたところですが、その解決策として「断らない救急」をこれまで実践してきた当院を重症患者救急対応病院に指名したものです。
これを受けて、私たちは川崎市民の皆様のこれまでの救急医療に対する不安を少しでも解消すべく、そして、今まで以上の機能、また、診療科にこだわらない救急医療を実践すべく、2012年9月1日より「救急・総合診療部」を発足し、以下のように救急医療体制を変革いたしました。

  1. 「救急部」から「救急・総合診療部」へ診療科名を変更します。

    従来、救急患者さんの初期診療を担当する診療科名を「救急部」としていましたが、救急車搬送による救命的処置が必要な方だけを対象としている印象を持たれがちです。私たちが目指す救急医療は、高度先進医療による救命処置は当然ですが、軽症の患者さん、他院で断られた患者さん、どの病院、どの診療科を受診してよいかわからない方など広く門戸を開いています。「救急・総合診療部」は、患者さんを全身的に診る診療科へ変貌いたしました。

  2. 救急・総合診療部を全科で支えます。

    「救急部」は救急専門医が中心に診療する体制でしたが、「救急・総合診療部」は、当院の全診療科・全医師が診療に参加し、初期診療に対応する医師、その医師をサポートする医師、さらに、その診療内容を最終的に決定する経験豊富な上級医師と3段階の診療体制を24時間365日とることにより、安心、安全な医療を提供することといたしました。

  3. 断らない医療を実行します。

    川崎幸病院は、高機能病院へと分化しましたが、医療の原点である「すべての患者さんのために、断らない医療を実践する」ことに全職員が一丸となって取り組んでいます。

ページトップへ

救急・総合診療部の特色

川崎幸病院救急・総合診療部では専門を問わずに患者の受け入れを行っています。
年間9000台以上の救急車を受け入れており、昼夜休日を問いません。
救急・総合診療部は救急初療室3室、診察室7室、ホールディングベッド14床を有しており、初療、経過観察、入院をスムースに行えます。
年間4400件以上の手術を行っていますが、そのうち860件ほどが緊急手術として行われています。

ページトップへ

救急外来受診の流れ

救急車徒歩
来院
他院
からの
紹介
救急外来受診
救急担当医の診察、必要に応じて検査をいたします
  • 帰宅
  • 入院

    ICUをはじめとする各科集中治療室、一般病棟で入院していただく場合がございます。

  • ホールディングベット

    経過を観察するためのホールディングベットが14床あります

  • 転送

    診療後、専門病院等に転送となる場合がございます。

  • EMT科の導入

    EMT科(救急救命士:救急コーディネーター)の導入により、救急外来における診療は、医師・看護師・救急救命士で分業化を図れるようになり、医師は診察に、看護師は看護業務にと、それぞれの業務に専念することで診療効率を向上させ、より多くの救急患者の対応が可能となりました。 また、消防機関所属の救急隊と同じ資格を持つ救急救命士として周辺地域の救急隊との交流を図り、風通しの良い救急受入れ体制を作るパイプ役を担っています。

  • 24時間体制の検査・手術など

    医師の診察後、必要に応じて検査、処置、手術を24時間体制で行っております。

  • 主な検査・検査機器

    採血、心電図、超音波(心臓、その他)、一般レントゲン装置、MRI:SIGNA EXCITE HD 1.5T(GE)、MRI:Ingenia 1.5T(フィリップス)、CT:AquilionONE/ViSION Edition〈320列〉(東芝)、CT:Bright Speed ELITE〈16列〉(GE)、内視鏡(胃・大腸)

  • 主な手術

    外科的手術(大動脈疾患、消化管手術、脳疾患など)、腹腔橋手術、カテーテル治療(心臓カテーテル、脳血管カテーテルなど)、内視鏡手術(消化管出血、異物除去など)、外来手術(創傷処理など)

  • 各診療科専門医師の診療体制(夜間・休日)

    当院では内科医師、外科医師、循環器科医師、脳外科医師、心臓血管外科医師が24時間常駐しています。また、その他の専門科医師も待機しており夜間・休日でも専門科医師の診療が可能です。

  • ホールディングベッド

    救急外来フロア内に24時間経過を観察できるホールディングベッド(14床)があります。また、病棟ベットが満床の場合の待機ベットとしても使用いたします。

ページトップへ

救急外来受診の注意とお願い

  1. ERの初療は原則として救急・総合診療部の医師が行います。

  2. 重症患者がいらした場合や診療内容により、診察の順番が前後する場合があります。お待ち頂くこともございますので、ご了承ください。

  3. 薬の処方は、原則として1日分となります。診察なしで薬を処方はいたしません。

  4. 担当医が当院ERでの再診を必要と判断した場合を除き、川崎幸クリニック、川崎第二幸クリニック、川崎クリニック、さいわい鹿島田クリニックおよび他の医療機関での再診をお願いしています。

  5. 入院が必要な場合でも、当院のベッドが満床の場合や専門診療科が無い場合には、他の医療機関をご紹介することがあります。

ページトップへ