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診療科のご案内

 
 

泌尿器科部長 泌尿器科レーザ治療センター長 鈴木理仁

  • 専門分野・得意とする手技
  • 前立腺疾患
    排尿障害
  • 略歴

  • 1990年 産業医科大学卒
    1990年 医師免許取得
  • 勤務歴

  • 1990年 東京医科歯科大学 泌尿器科
    1991年 土浦協同病院 泌尿器科
    1993年 東京労災病院 泌尿器科
    1999年 東京医科歯科大学 泌尿器科
    2002年 柏市立柏病院 泌尿器科
  • 認定資格等
  • 日本泌尿器科学会専門医・指導医
    日本医師会認定産業医
    日本がん治療認定医
    医学博士(東京医科歯科大学)
    日本ミニマム創泌尿器内視鏡外科学会会員
    日本内分泌学会会員
    日本骨粗鬆症学会会員

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皆様へ

現在、医療は身体への負担が少ない低浸襲治療へと進んでおり、当院でも腹腔鏡補助下小切開手術、ホルミウムレーザーや細径軟性尿管鏡の導入など様々な取り組みを行っています。また、当院泌尿器科は、日本泌尿器科学会専門医教育施設(基幹教育施設)となっております。

  1. 腹腔鏡補助下小切開手術(MIES)

腹腔鏡手術と開腹手術のメリットを併せ持ち、5~6cmの傷で行える手術で、腎癌、腎盂・尿管癌、前立腺癌などの泌尿器科癌や、副腎腫瘍や一部良性疾患に対して施行しています。

  1. 経尿道的前立腺核出術HoLEP(ホーレップ)・蒸散術HoLAP(ホーラップ)

男性の高齢病とも言われる前立腺肥大症に対しホルミウムレーザーを用いることで、より手術の危険性・合併症や再発リスクを軽減できる画期的な治療法です。

  1. 尿路結石(腎結石、尿管結石、膀胱結石)に対する治療

体外衝撃的砕石術(ESWL)経尿道的尿管結石砕石術(TUL)の両治療を行っています。
ESWLは日帰り手術として施行(ESWL日帰り治療センターとして導入予定)、また経尿道的尿管砕石術は、ホースのような軟性尿管鏡とホルミウムレーザーを用いてf-TULという安全性の高い治療を行っています。

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当センターが扱う主な病気

泌尿器科レーザー治療センターでは、外来部門の川崎幸クリニックと一体となって、排尿障害などの一般泌尿器科疾患(前立腺肥大症、頻尿、尿失禁など)はもとより、尿路および男性生殖器の感染症および悪性腫瘍(前立腺がん、膀胱がん、腎臓がん、精巣がんなど)の入院治療を行っています。

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泌尿器科レーザー治療センターの概要

  • 泌尿器科レーザー治療センターの特色
  • 治療実績
  • 医師プロフィール
  • 受診を希望される方

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泌尿器科レーザー治療センターの特色

泌尿器科レーザー治療センターの特色

当科では、泌尿器科疾患全般に対して年齢を問わず診察しています。
また、迅速かつ正確な診断と、可能な限り短い期間での治療を目指して診療を行うとともに、患者さんの年齢、性格、社会環境を考え、患者さん一人一人のオーダーメイド治療に取り組んでいます。
現在、医療は身体への負担の少ない低浸襲治療へと進んでいます。
当院泌尿器科でも、低浸襲を一番に考え、がんに対する手術において腹腔鏡補助下小切開手術(MIES)に取り組んでいます。
また、低浸襲であるホルミウムレーザーを導入し前立腺肥大症に対し経尿道的前立腺核出術HoLEP(ホーレップ)・経尿道的レーザー前立腺蒸散術HoLAP(ホーラップ)を、尿路結石に対しては経尿道的尿管砕石術(f-TUL)などの治療を行っています。
また、当院は、日本泌尿器科学会専門医教育施設(基幹教育施設)となっております。

泌尿器科レーザー治療センターの先端治療
  • 泌尿器癌に対する治療

    ミニマム創内視鏡下手術(MIES: Minimum Incision Endoscopic Surgery)
    腹腔鏡下小切開手術(ミニマム創内視鏡下手術)認定施設

  • 前立腺肥大症に対する治療

    ホルミウムレーザー治療:経尿道的レーザー前立腺核出術(ホーレップ)、経尿道的レーザー前立腺蒸散術(ホーラップ)

  • 尿路結石に対する治療

    ホルミウムレーザー治療:経尿道的尿管砕石術(f-TUL)
    体外衝撃破砕石術ESWL(導入予定)

泌尿器科の病気と症状
  • 尿に血(血尿)が混じっていると言われた

尿潜血・顕微鏡的血尿(目で見えない血尿)を指摘されたり、肉眼的血尿(見た目に赤い尿)がでるといったことは、泌尿器科の病気ではよくでる症状です。
痛みのない血尿は膀胱がん・腎がん・尿管がんなどの可能性があります。
痛みのある血尿は尿路結石を疑います。

  • 尿をするときに痛みがある(排尿時痛)

尿に細菌が混じり、尿の通り道が荒れる膀胱炎・尿道炎などの可能性があります。放置すると腎盂腎炎・前立腺炎んなど重篤になることもあります。

  • 背中、脇腹が痛む

尿路結石や腎腫瘍の可能性があります。また、発熱を伴う時は腎臓に細菌が入る腎盂腎炎の可能性もあります。

  • 尿が出にくい・勢いがない・夜間頻尿などの排尿障害

主に男性の方に多い症状です。前立腺が腫れる前立腺肥大症の可能性があります。徐々に悪化し、尿が突然でなくなる(尿閉)こともあります。

  • 頻尿・トイレに間に合わない(尿意切迫感)

膀胱の過敏性による過活動膀胱や膀胱粘膜の下に炎症が起こる間質性膀胱炎の可能性があります。また、男性では前立腺肥大症の可能性もあります。

  • 尿が漏れる(尿失禁)

女性の方に多い症状で、腹圧性尿失禁(咳をしたりや重い物を持った時に漏れる)や切迫性尿失禁(トイレに間に合わなくて漏れる)があります。骨盤底筋の緩み・骨盤内性器脱・過活動膀胱の可能性があります。また、男性では前立腺肥大症の末期症状のひとつである溢流性尿失禁(こぼれるように漏れる)の可能性があります。

  • 睾丸、陰嚢が腫れている

痛みがない時は、精巣腫瘍といって癌や陰嚢の中に水がたまる陰嚢水腫の可能性があります。特に若い男性には癌が多いことが特徴です。
痛みがある時は、細菌がはいり炎症が起こる精巣上体炎の可能性があります。

  • 前立腺腫瘍マーカー(PSA)が高いと言われた

前立腺癌の可能性があります。
PSAは前立腺がんの時に高くなる血液腫瘍マーカーです。 前立腺がんは欧米では男性悪性腫瘍の1位で、日本でも近年著しく増加していると言われています。前立腺がんは症状が出た時はかなり進行していることが多く、PSA測定が早期発見に重要です。

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治療実績

2012年 2013年 2014年
副腎 副腎線腫 副腎摘除術 開放手術 0 0 1
腹腔鏡補助下小切開 1 0 4
腎癌 根治的腎摘除術 開放手術 2 1 2
腹腔鏡補助下小切開 6 4 10
腎部分切除 腹腔鏡補助下小切開 0 0 2
良性疾患 腎摘除術 開放手術 0 1 0
腹腔鏡補助下小切開 0 0 0
腎盂尿管 腎盂・尿管癌 腎尿管全摘除術 開放手術 2 2 1
腹腔鏡補助下小切開 6 8 3
尿管狭窄 経尿道的ステント留置術 95 144 158
尿管拡張術 4 24 12
膀胱 膀胱癌 膀胱全摘+尿路変更 回腸導管 3 8 8
尿管皮膚痩 2 0 0
経尿道的膀胱腫瘍切除術 100 71 72
膀胱癌・その他 膀胱部分切除術 1 0 2
尿膜管 尿膜管摘除術 2 1 4
前立腺 前立腺癌 根治的前立腺全摘除術 開放手術 0 0 0
腹腔鏡補助下小切開 8 10 11
前立腺肥大症 被膜下前立腺摘除術 0 10 0
経尿道的前立腺切除術 6 5 7
経尿道的レーザー前立腺核出術(ホーレップ) 19 55 56
精巣 精巣腫瘍 高位精巣摘除術 0 3 1
その他 除睾術 1 0 3
尿道 尿道腫瘍 腫瘍切除術 0 0 0
尿道狭窄 根治術 7 18 19
その他 結石 経尿道的尿管砕石術 18 26 49
膀胱結石 12 11 13
体外衝撃的砕石術(ESWL) 18 78 71
その他腫瘍 後腹膜腫瘍切除術 0 0 0
その他 80 41 51
総手術数 393 521 560
前立腺 前立腺癌疑い 経会陰的前立腺針生検術 56 82 90

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医師プロフィール

泌尿器科・非常勤医師
中村 文彦
専門分野・得意とする手技
泌尿器科一般
尿路感染症
略歴
2004年 獨協医科大学卒
2004年 医師免許取得
2004年 獨協医科大学 初期研修医
2006年 獨協医科大学泌尿器科入局
2008年 友愛記念病院 泌尿器科
2009年 獨協医科大学 泌尿器科
2010年 友愛記念病院 泌尿器科
2013年 せんぽ東京高輪病院 泌尿器科
2014年 JCHO東京高輪病院 泌尿器科
2015年 川崎幸病院
認定資格等
泌尿器科専門医

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顧問

泌尿器科・顧問 林哲夫

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受診を希望される方

一般外来のご予約・お問い合わせはこちら

入院とレーザー治療の実施は川崎幸病院にて行いますが、各疾患における病状によりレーザー治療適応の有無や、どの術式で行うか等の診断が必要ですので、事前の検査が必要です。
治療のご相談や治療ご希望の方は、まずは、一般外来を受診ください。
なお、一般外来は予約制となっております。事前に電話にてご予約ください。