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診療科のご案内

 

血管外科

血管外科 光岡医師

  • 略歴

  • 2001年 浜松医科大学医学部医学科卒
  • 2001年 医師免許取得
  • 2010年 東京医科歯科大学老年制御系血流血管応用外科学 博士課程修了
  • 勤務歴

  • 2001年 東京医科歯科大学医学部附属病院 合同外科研修医
  • 2004年 太田西ノ内病院 外科
  • 2006年 東京医科歯科大学医学部附属病院 血管外科
  • 2010年 災害医療センター 救命救急部
  • 2011年 秀和総合病院 外科
  • 2014年 川崎幸病院 血管外科
  • 認定資格等

  • 外科専門医・指導医
  • 救急科専門医
  • 脈管専門医
  • 消化器外科専門医
  • 医学博士(東京医科歯科大学)
  • 下肢静脈瘤レーザー焼灼術指導医・実施医
  • 腹部大動脈ステントグラフト指導医・実施医
  • 日本血管外科学会血管内治療認定医
  • 臨床研修指導医

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皆様へ

2014年4月より川崎幸病院にて血管外科診療を開始いたしました。血管外科という診療科はあまり一般的な診療科とは言えませんが、動脈、静脈、リンパ管に関わる疾患を扱う幅広い診療科です。もし「これは血管の病気では?」とお考えになる症状がありましたら、たとえ軽微な症状でもご相談頂けましたら幸いです。川崎幸病院では血管外科は常勤1名、非常勤3名体制で診療を行っております。東京医科歯科大学血管外科講座の協力体制の元、診療させて頂きます。

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血管外科が扱う主な病気

  • 下肢静脈瘤
  • 閉塞性動脈硬化症
  • 人工透析シャント
  • 深部静脈血栓症
  • 肺塞栓症
  • 末梢動脈瘤(腹腔内動脈瘤、四肢動脈瘤)
  • 先天性血管形成異常
  • Buerger病
  • 下肢静脈瘤について
  • 閉塞性動脈硬化症について
  • 人工透析シャントについて
  • 医師プロフィール
  • 受診を希望される方へ

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下肢静脈瘤について

下肢静脈瘤
最新のレーザー、高周波治療を行っています。

当院で行っている治療は
すべて保険診療で受けられます。

レーザー、高周波治療とは、足の静脈の中にファイバーという細い管を通して、熱によって静脈瘤の部分を焼いてしまう、身体に優しい治療です。

レーザー、高周波治療の特徴

  • 膝の内側に細い針を刺すだけで治療ができます。
  • 出血や手術の後の痛みが少なくなります。
  • 日常生活への復帰が速やかに行なえる。
  • 傷口が少なく目立たない。

川崎幸病院は最新の治療装置を導入しました
最新の治療装置であるELVeS 1470nm 2ring fiberレーザー1470およびコヴィディエンVenefit Closure FASTは、従来の980 nmレーザーよりも効率的に病気の部分を焼くことができます。 そのため、治療後の痛みが少なく、皮下出血の発生頻度も低く、また再発率を低く抑えることが可能となりました。

ELVeSレーザー治療のメリット

ELVeS 1470nm 2ring fiberレーザー1470およびコヴィディエンVenefit Closure FASTは、従来のレーザーよりも効率的に静脈瘤を焼灼することが可能であり、疼痛、皮下出血の発生頻度も低く、また再発率を低く抑えることが可能となりました。 基本的に日帰りで対応致しますが、患者さんが希望される場合は入院も可能です。

下肢静脈瘤
下肢静脈瘤ってどんな病気?

動脈と静脈
血管には、血液を心臓から身体のすみずみまで運ぶ“動脈”と、心臓に血液を戻す“静脈”があり、足に流れてきた血液を心臓に戻す血管を“下肢静脈”といいます。

下肢静脈のはたらき 逆流を防ぐ“弁”
二足歩行の人間は、足に流れてきた血液を、足の筋肉がポンプの役割を果たし重力に逆らって心臓まで戻しています。しかしこれだけでは筋肉が緩んだときに血液は重力により逆流してしまいます。そのため、逆流を防ぐために下肢静脈には逆流防止の“弁”がついています。

“弁”が破壊されることで下肢静脈瘤になります
妊娠や出産、長時間の立ち仕事などで、長期間にわたりこの弁に負担がかかると、弁が壊れてしまい、慢性的な血液の逆流が起きてしまいます。その結果、血液が心臓に戻らず下肢の血管の中にたまってしまい、血管がふくれて瘤(こぶ)のようになってしまいます。

下肢静脈瘤の症状
  • 足にぼこぼことしたコブができる
  • 足が重い、だるい
  • むくみがでる
  • 夜中にふくらはぎがつる
悪化すると
  • 足がかゆくなる
  • 足の色が黒ずむ
  • 足の皮膚が障害され、潰瘍ができる
下肢静脈瘤になりやすい方

下肢静脈瘤になりやすい方

レーザー治療以外の治療法

下肢静脈瘤の治療法には、“レーザー治療”以外の治療法もあります。どの治療法にするかは、患者さんの静脈瘤の状態を診察させていただいた上で、適切な治療を患者さんと相談して選択いたします。

硬化療法(フォーム硬化療法)
非常に細い針を用いて、下肢のぼこぼこした場所に硬化剤というお薬を注入し、瘤を消失させる治療法です。この治療は比較的簡単に行うことができ、外来診察室にて10分程度で治療が終了します。主にレーザー治療の適応に当てはまらない、軽微な静脈瘤に対して行う治療法です。

ストリッピング手術(静脈抜去術)
足の付け根部分と足首の部分の2ヶ所を切開して、静脈瘤のある伏在静脈にワイヤーを挿入していき、静脈とワイヤーを結んでからワイヤーを引き抜くことによって、瘤のある静脈を一緒に抜き取るという手術です。

圧迫療法(ストッキング指導)
足のむくみの軽減が必要な方、あるいは下肢静脈瘤の手術後1ヶ月間着用して頂きます。皮膚の浅い部分を走行する静脈を圧迫することによって、深い部分を走行する静脈の血流量を上昇させる効果があります。

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閉塞性動脈硬化症について

共同診療
閉塞性動脈硬化症潰瘍
閉塞性動脈硬化症とは

閉塞性動脈硬化症は、足の血管の動脈硬化により、血管が細くなったり、詰まったりして、血液の流れが悪くなる病気です。血液の流れが悪くなり、軽い場合には足が冷たく感じたり、悪化すると下肢の壊死(組織の一部が死んでしまうこと)にまで至ります。この病気は特に50歳以降の男性に多いといわれています。

閉塞性動脈硬化症の症状
軽症→悪化
  • 足が冷たく感じたり、色が変化する
  • 間歇性跛行(かんけつせいはこう) 数10~数100m歩くと痛みのため歩行することが困難になる症状
  • 安静時にも足の痛みを感じる
  • 足が壊死する。皮膚に潰瘍ができる。

閉塞性動脈硬化症になりやすい方、生活習慣など

閉塞性動脈硬化症になりやすい方、生活習慣など

閉塞性動脈硬化症の治療

必要に応じて、下肢動脈超音波検査、下肢血管造影検査、CT、MRA検査を行います。症状および検査結果をみて、薬物療法か手術療法かを選択致します。
手術療法としては経皮的血管形成術(PTA)かバイパス術を施行致します。東京医科歯科大学医学部附属病院老年病内科にて、血管新生療法の相談も可能です。

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人工透析シャントについて

共同診療 人工透析シャントの造設および再建を行います。
シャント吻合部瘤、シャント静脈高血圧症、すでに血管が荒廃してシャント造設に難渋している症例などご相談頂けましたら時間内外に問わず適切に治療いたします。

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医師プロフィール


血管外科副部長 寺崎 宏明
血管外科副部長
寺崎 宏明

専門分野・得意とする手技
・血管外科
略歴
1998年 東京医科歯科大学医学部卒業
1998年 医師免許取得
2014年 医学博士
勤務歴
1998年 東京医科歯科大学医学部附属病院 第1外科入局
2004年 東京医科歯科大学附属病院 血管外科
2010年 ヘルシンキ大学中央病院 留学
2012年 つくば血管センター
2016年 てとあしの血管クリニック東京
認定資格等
日本外科学会専門医
日本脈管学会専門医
下肢静脈瘤血管内焼灼術指導医
血管外科非常勤医師 井上 芳徳
血管外科非常勤医師
井上 芳徳

専門分野・得意とする手技
・血管外科
略歴
1983年 東京医科歯科大学医学部卒業
1983年 医師免許取得
1997年 医学博士
勤務歴
1983年 東京医科歯科大学附属病院 第1外科入局
1992年 米国カルフォルニア大学サンフランシスコ校 留学
1995年 東京医科歯科大学附属病院 第1外科 助手
2001年 東京医科歯科大学附属病院 血管・応用外科学 講師
2007年 東京医科歯科大学附属病院 血管外科 診療科長
2015年 東京医科歯科大学附属病院 血管外科 准教授・診療科長
認定資格等
外科専門医・指導医
心臓血管外科専門医・修練指導医
日本脈管学会専門医
血管外科学会評議員
脈管学会評議員
静脈学会評議員

血管外科非常勤医師 豊福 崇浩
血管外科非常勤医師
豊福 崇浩

専門分野・得意とする手技
・血管外科
略歴
2000年 東京医科歯科大学医学部卒業
2000年 医師免許取得
2011年 医学博士
勤務歴
2000年 東京医科歯科大学医学部付属病院 第1外科入局
2005年 東京医科歯科大学医学部付属病院 血管外科
2012年 東京医科歯科大学医学部付属病院 血管外科・助教
認定資格等
外科専門医
心臓血管外科専門医
脈管専門医
下肢静脈瘤血管内焼灼術指導医

受診を希望される方

一般外来のご予約・お問い合わせはこちら

  • 診察させていただき、患者さんに合った治療についてご説明いたします。
  • レーザー治療は川崎幸病院で行います。
  • レーザー治療は日帰りで行います。※患者さんのご希望により入院も可能です。
  • 治療後は、一般外来で通院にて経過観察いたします。

日帰り手術を希望される方

2014年6月から2016年4月までの川崎幸病院での430症例の下肢静脈瘤日帰り治療における合併症発生率0%という成績を踏まえ、 第二川崎幸クリニックでは下肢静脈瘤に対する日帰り手術を開始し、より細やかな、患者に寄り添う治療が可能となりました。

当院の特徴は2014年6月に保険診療が認められたELVeS 1470nm 2ring fiberと Venefit Closure FASTを用いた治療で、30分程度で治療が終了します。 またより細やかに患者に寄り添う治療を行うため、これまでの日帰り手術を行っているクリニックと異なり、「麻酔科専門医」が手術中、術後の管理を行うことによって、 より安全、快適な治療を行うことが可能です。

合併症はほとんど起こらない治療ですが、万一の際は川崎幸病院ERにて24時間対応いたします。なお日帰り治療が不安な方は川崎幸病院での入院手術も可能です。

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