2月の予定

講師:沢 丞 医師 (川崎幸病院 内科医師 内科部長/副院長)
日時 |
02月05日 (火) 14:00~14:45 |
会場 |
川崎市産業振興会館 9階 『第3研修室A、B』 |
定員 |
99名 |
その他 |
糖尿病予防のため、日々の体重の変化をチェックし、“目安”をつくることを普段の生活で心がけると良いとのお話をいただきました。毎日体重計に乗って前日の体重と比較することによって「食べ過ぎ・飲み過ぎ」を意識するようになり、またそれに合わせて食事内容のメモを取ることも有効であるとご説明いたしました。運動も大切で、まずは5分程度の散歩から始めることをおススメするとのことでした。 |

講師:佐藤 政延 (川崎幸病院 臨床検査技師 検査科科長)
日時 |
02月05日 (火) 14:45~15:30 |
会場 |
川崎市産業振興会館 9階 『第3研修室A、B』 |
定員 |
99名 |
その他 |
コレステロールは「善玉」と「悪玉」があるといわれます。善玉、悪玉には役割があることはご存じですか。悪玉と呼ばれる「LDLコレステロール」は肝臓で作ったコレステロールを体内の細胞へ運ぶ役割があります。善玉と呼ばれる「HDLコレステロール」は臓器で使い切れず余ったコレステロールを肝臓へもどす役割があります。どちらも重要な役割を持っていますが、悪玉コレステロールは多くなりすぎると血管の壁にコレステロールを固めて、血管の動脈をふさいでしまうそうです。そのため悪玉といわれる所以だそうです。 |

講師:大前 芳男 医師 (川崎幸病院 消化器内科医師 消化器病センター/消化器内科副部長/内視鏡統括医師)
日時 |
02月06日 (水) 14:00~14:45 |
会場 |
川崎市産業振興会館 9階 『第3研修室A、B』 |
定員 |
99名 |
その他 |
胃がんは喫煙や胃に生息しているピロリ菌などが発症原因とされます。胃がんは胃X線検査、胃内視鏡検査などの検査で発見されますが、内視鏡は直接カメラで胃を診る検査のため早期で‘がん’を発見することができるそうです。早期の胃がんは内視鏡での治療も可能とのことです。がんは早期発見・早期治療によって完治の可能性がありますので、年に1回は検診をし、自分の身体を知ることが必要と思います。 |

講師:小根山 正貴 医師 (川崎幸病院 消化器外科医師 消化器病センター)
日時 |
02月06日 (水) 14:45~15:30 |
会場 |
川崎市産業振興会館 9階 『第3研修室A、B』 |
定員 |
99名 |
その他 |
鼠径(そけい)とは、太もももしくは、足のつけねの部分。「ヘルニア」とは、体の組織が正しい位置からはみ出した状態を言います。「鼠径ヘルニア」とは、本来ならお腹の中にあるはずの腹膜や腸の一部が、皮膚の下に出てくる病気とのことです。そけいヘルニアは外科的な治療しか完治はできないそうで、そけいヘルニアをほっておくと、命にかかわることもあるようです。 |

講師:笹栗 志朗 医師 (川崎幸病院 理事長補佐/心臓血管外科医師 心臓血管外科常駐顧問)
日時 |
02月07日 (木) 14:00~14:45 |
会場 |
川崎市教育文化会館 5階 『視聴覚室』 |
定員 |
48名 |
その他 |
年は誰しも平等に重ねていきます。循環器による疾患は年齢を重ねることで発症することが多くなるかもしれません。しかし加齢を悔いることなく、人生を楽しく過ごしていくことが必要とのことです。 |

講師:手塚 純一 (川崎幸病院 理学療法士 リハビリテーション科科長)
日時 |
02月07日 (木) 14:45~15:30 |
会場 |
川崎市教育文化会館 5階 『視聴覚室』 |
定員 |
48名 |
その他 |
大動脈疾患にならないことが一番ですが、もし大動脈手術を受けることがあるならば、術後のリハビリは大切とのことです。大動脈手術は大きな手術です。術後は安静にすることが一番必要と思ってしまいますが、術後の翌日からリハビリを徐々にはじめていくと回復力が増すようです。 |

講師:伊藤 瑞枝 (川崎幸病院 管理栄養士 栄養科)
日時 |
02月08日 (金) 14:00~14:45 |
会場 |
ソリッドスクエア西館1階 『3番会議室』 |
定員 |
60名 |
その他 |
塩分を取りすぎることで発症する病気はたくさんあります。高血圧・腎臓病などなど。塩分と上手におつき合いすることがよいようです。高血圧を気にされている方は1日の塩分は6g以下がよいようです。例えば回転スシ屋に行ったとします。回転スシでお寿司を5皿(10貫)、茶わん蒸し、お味噌汁を注文し、間食したとします。だいたいですが、塩分は約5g程度摂取しているようです。知らず知らずに私たちは塩分を摂取しているようですね。
自分の食生活について少し興味をもつところから減塩をはじめてみるのもよいかもしれません。
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講師:佐藤 数馬 (川崎幸病院 薬剤師 薬剤科)
日時 |
02月08日 (金) 14:45~15:30 |
会場 |
ソリッドスクエア西館1階 『3番会議室』 |
定員 |
60名 |
その他 |
本日の講演はお薬の話です。お薬の中には血液をサラサラにする薬があるようです。食生活や生活習慣の改善だけでは、血液がサラサラにならずに病気を引き起こしてしまう可能性がある場合に使用します。血液をサラサラにする薬は血小板を固めないようにする薬(抗血小板薬)と凝固因子の働きを妨げる薬(抗凝固薬)があるそうです。血小板を固めないようにして血液をサラサラにする薬の種類には、アスピリンなどがあり、凝固因子の働きを防ぐ血液をサラサラにする薬には、ワーファリンなどがあるようです。それぞれの薬には注意すべき点があるようです。薬をもらう際は用法容量を守り、分からないときは医師または薬剤師に質問をすることが必要です。 |

講師:今井 明子 (川崎幸病院 看護師 ディスチャージ科長)/浦山 節子 (川崎幸病院 社会福祉士 医療相談科長)
日時 |
02月09日 (土) 【出張講演】 |
会場 |
桜本2丁目町内会主催【出張講演】 |
定員 |
-- |
その他 |
国の介護の将来像としては病院や介護施設の利用ではなく、できる限り在宅で介護をしていきましょうという方向である。病院や施設を利用することができれば家族としては安心することができるが、施設利用は入居者待ちで利用は難しい。在宅介護を実施するとしても多くの問題が多く、家族への負担が多々ある。自分が最後を迎える時、どのような最期を迎えることがよいか考え、家族と相談する機会があってもよいと思います。もしもの時、相談できる近くの開業医を見つけ、在宅での介護か施設での介護か考えることが必要かもしれません。 |

講師:大野 直規 先生 (大野クリニック 院長)
日時 |
02月12日 (火) 14:00~15:00 |
会場 |
ソリッドスクエア西館1階 『3番会議室』 |
定員 |
60名 |
その他 |
本日は大野クリニック院長 大野直規先生より『高齢者のメンタルヘルス』について講演をいただきました。高齢者の方で一番ストレスを感じることは‘孤独’だそうです。過度なストレスを感じるとうつ状態となったり、日常生活に支障があるようです。そのためストレスと上手に付き合うことが大切です。例えば孤独でのストレスは適度に社会へでて人と交流をしたり、老後の楽しみをみつけたりすることがよいようです。誰でも悩みはあるものです。悩みすぎるようであれば近くの精神科にいくのも一つの手段かもしれません。 |

講師:塚本 喜昭 医師 (川崎幸病院 循環器内科医師 心臓病センター長/循環器内科部長/副院長)
日時 |
02月13日 (水) 14:00~14:45 |
会場 |
川崎市教育文化会館 5階 『視聴覚室』 |
定員 |
48名 |
その他 |
『狭心症と心筋梗塞の痛み』の違いについて紹介いたします。狭心症の痛み方は締め付けられるような痛み、重苦しく、圧迫感のあるような痛みで、1分から5分までの短い発作的な痛みだそうです。心筋梗塞の痛み方は激しい痛み、冷や汗を伴い30分から数時間痛みを感じるようです。狭心症にせよ、心筋梗塞にせよ、心臓に血液が回らなくなる症状なので、生命に直接危険を生じるため、胸の痛みを感じた場合はお近くの病院へ受診が望ましいと思います。 |

講師:石田 和史 (川崎幸病院 診療放射線技師 放射線科)
日時 |
02月13日 (水) 14:45~15:30 |
会場 |
川崎市教育文化会館 5階 『視聴覚室』 |
定員 |
48名 |
その他 |
1回転、わずか0.35秒、心臓全体を撮影でき、0.5㎜スライス幅の画像が320枚得られる画期的なCTを幸病院で導入しました。CT装置とは放射線にて身体全体を撮影する装置です。今までのCT装置は画像処理の精度が低く、検査の際、利用者の方に負担をかける装置でした。しかし1回転で主要な臓器を撮影できることで負担のない検査が対応できるようです。 |

講師:後藤 学 医師 (川崎幸病院 外科医師 救急・総合診療部部長/外科副部長)
日時 |
02月14日 (木) 14:00~14:45 |
会場 |
ソリッドスクエア西館1階 『3番会議室』 |
定員 |
60名 |
その他 |
こんな時どうする。本日は救急対応の内、低体温症を紹介いたします。低体温症とは寒い冬場や登山など極端に寒い時で起こる症状です。また濡れた衣服による気化熱や屋外での泥酔状態といった条件次第では日常的な市街地でも発症しうる症状だそうです。軽度であれば自力回復をしますが、重度の場合は自律神経の働きが損なわれ死に至ることもあるようです。寒さに凍るような時、体を温かい毛布などで包み、脇の下や股下等の太い血管あたりを湯たんぽなどでゆっくり温めるようにすることがよいようです。 |

講師:福島 里美 (川崎幸病院 感染管理認定看護師 看護部)
日時 |
02月14日 (木) 14:45~15:30 |
会場 |
ソリッドスクエア西館1階 『3番会議室』 |
定員 |
60名 |
その他 |
『今、流行中、感染症情報』のテーマで川崎市内に流行している感染症情報の紹介をいただきました。特に本日はノロウィルスについて注目したいと思います。ノロウィルスは感染性の高い胃腸炎です。少しのウィルスで発症するようです。ノロウィルスは手指や食品などを介して、経口で感染し、人の腸管で増殖し、おう吐、下痢、腹痛などを起こすようです。健康な方は軽傷で回復しますが、子どもや高齢者の方は重症化したりすることがあるようです。感染した場合はウィルスに効果のある抗ウィルス剤はないため、対象療法がおこなわれるようです。脱水症状をおこしたり、体力を消耗したりしないように、水分と栄養の補給を十分に行うことが必要なようです。 |

講師:中岡 康 先生 (ナカオカクリニック 院長)
日時 |
02月15日 (金) 14:00~14:45 |
会場 |
川崎市産業振興会館 9階 『第3研修室A、B』 |
定員 |
99名 |
その他 |
本日は登録医・ナカオカクリニック院長の中岡先生より『人生の最期をどこで迎えますか』というテーマで在宅での看取りについて講演いただきました。人生の最後を在宅で看取る際、介護を受ける側、介護をする側ともに問題が生じてきます。介護を受ける側としては意識がある際は自分が満足に活動できないことでのストレス、また介護方法が不十分の場合は褥瘡ができることもあります。介護をする側としては食事や排せつ等、介護を受ける側の日常生活を支えることで大きなストレスが生じます。そのため施設で介護利用を考えますが、施設に入所することは難しく、また第一に入所されることを介護を受ける側として本望だろうかという点が疑問となります。在宅介護にはストレスを伴います。ストレスフルになる前にケアマネージャーや訪問看護の方、また医師等に問題を相談することが必要ではないでしょうか。 |

講師:中島 豊 医師 (川崎幸病院 腎臓内科医師 腎臓内科部長)
日時 |
02月16日 (土) 10:30~11:00 |
会場 |
ソリッドスクエア西館1階 『3番会議室』 |
定員 |
60名 |
その他 |
本日は腎臓病について前回までの振り返りや、検尿・血圧・サプリメントの話など幅広く講演をいたしました。また、健康は社会の財産であり、腎臓を護ることは命を守ることであるとのお話もありました。
※本日サプリメントのメモをお預かりした方は、次回(3月30日(土))の講義にて、ご使用中のサプリメントの効用についての資料をお渡しいたします。
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講師:酒見 広大 (川崎幸病院 臨床工学技士 CE科透析室)
日時 |
02月16日 (土) 11:00~11:30 |
会場 |
ソリッドスクエア西館1階 『3番会議室』 |
定員 |
60名 |
その他 |
コレステロールと言えば、血管にたまって動脈硬化を引き起こし、心筋梗塞など命に関わる病気の原因となる悪いやつ・・・というのはもはや常識?誰もが一度は聞いたことがある善玉・悪玉の話や、コレステロールを下げる治療方法について紹介いただきました。 |

講師:岩泉 清久 医師 (川崎幸病院 腎臓内科医師 腎臓内科)
日時 |
02月16日 (土) 11:30~12:00 |
会場 |
ソリッドスクエア西館1階 『3番会議室』 |
定員 |
60名 |
その他 |
誰でも作れる腎臓病の方向けの食事を腎臓内科医の先生が直接調理して検証しました。腎臓病の方向けの料理は塩気が足りなく、美味しくないといったイメージをもたれる方がいらっしゃるのではないでしょうか。先生が直接試したところ美味しかったようです。レシピはこちらで紹介が難しいので、同様のテーマで開催する際は是非参加してください。レシピがわかりますよ。
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講師:蒲池 淳一 (川崎幸病院 救急救命士 EMT科)
日時 |
02月18日 (月) 出張講演 |
会場 |
子育て支援センターあすなろ主催【出張講演】 |
定員 |
-- |
その他 |
本日は子育て支援センターあすなろ様へ出張講演を開催しました。内容は『パパママも必見!!~もしもの時にあわてない子どもの手当て~』をテーマにお子さんの有事の対応方法について講演がありました。タバコや危険物を誤飲した際の対応については無理に吐き出すことはせず、近くの医療機関に相談をした方がよいようです。有事の際は慌てると思いますが、事前に有事を避けること、また有事の際の対応方法を知っているということはよいことと思いました。 |

講師:長山 剛太 医師 (川崎幸病院 脳神経外科医師 脳血管センター)
日時 |
02月19日 (火) 出張講演 |
会場 |
南河原地区社会福祉協議会/南河原地区すこやか活動推進委員会【出張講演】 |
定員 |
-- |
その他 |
脳卒中の予防方法や治療方法について幅広くご説明いたしました。
「半身がしびれる」「ろれつがまわらなくなる」「今までに感じたことのないような頭痛」などは、脳卒中の特に危険なサインなので、上記のような症状が万が一起きたら迷わず病院へ行きましょう。
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講師:本間 久恵 (愛仁歯科医院 口腔機能支援センターさいわい/センター長)
日時 |
02月19日 (火) 14:00~14:45 |
会場 |
ソリッドスクエア西館1階 『2番会議室』 |
定員 |
63名 |
その他 |
本日は登録医・愛仁歯科医院、口腔機能支援センターさいわいセンター長の本間先生より『最後まで自立して食べる・生きる~在宅でのささえ方~』について講演いただきました。日頃私たちは歯の健康についてあまり考えないのではないでしょうか。歯があることが当たり前と思ってはいないでしょうか。口は健康の入口と言われるように口腔ケアをしっかりとしなければ、健康を損なうことがあります。そのため義歯や入れ歯の方はよく、装着具(義歯や入れ歯等)を洗浄することが必要なようです。面倒くさい等の理由で義歯や入れ歯の手入れを怠ると口腔内の病気にかかりやすくなるようです。細目に手入れをし、時々は歯医者にいき自分の口腔ケアを管理することも必要かもしれません。 |

講師:沢 丞 医師 (川崎幸病院 内科医師 内科部長/副院長)
日時 |
02月19日 (火) 14:45~15:30 |
会場 |
ソリッドスクエア西館1階 『2番会議室』 |
定員 |
63名 |
その他 |
糖尿病疾患の方は食事の調整や運動をすることは大切なことです。ただ大切と知ってはいても実行することは大変難しいことだと思います。実行することは大変ですが、少しやってみてほしいことがあります。それは食事をする際、歯と舌手前辺りに食べ物をおき食べてみてください。よく栄養指導や保健指導等では30回の咀嚼を推奨されますが実施することは難しいとのことです。歯と舌手前辺りに食べ物をおき食べると自然と咀嚼をするようです。そのため自然と食べる量が減るようです。運動については運動として捉えるのでなく、歩くという行為をすることでよいようです。無理に運動しなければと考えることがよくなく、運動をはじめたとしても三日坊主になる原因とのことです。家の近くを5分でよいようです。5分から歩き始めませんか。 |

講師:深井 純子 (かしまだ地域包括支援センター 所長)
日時 |
02月21日 (木) 14:00~14:45 |
会場 |
ソリッドスクエア西館1階 『3番会議室』 |
定員 |
60名 |
その他 |
健康寿命をご存知ですか。健康寿命とは日常的に介護を必要としないで、自立した生活ができる生存期間を言うようです。日本は平均寿命をみると世界をみても大変長寿です。長寿はよいことですが、健康的にイキイキ生活することが大切だと思います。高齢化に伴い、老後を一人暮らししている方は多くいるようです。問題としてはまわりとの関わりが希薄で、もしもの際の助けを求められるところがないという方がいるようです。一人でいることは精神的にもあまり好ましいことではないようです。一人住まいの方は健康にも留意することも難しいことがあると思います。お近くの地域包括支援センターでは無料で高齢者の方の相談を受け付けておりますので、何かの際は一度お気軽に相談にいくこともよいかもしれません。 |

講師:高柳 美樹 医師 (川崎幸病院 放射線診断医師 放射線診断科)
日時 |
02月21日 (木) 14:45~15:30 |
会場 |
ソリッドスクエア西館1階 『3番会議室』 |
定員 |
60名 |
その他 |
日本人の死亡率の1位は悪性新生物、がんです。‘がん’でも主要部位別で死亡率が高いものは肺がんとのことです。がんは早期発見、早期治療することによって完治する割合は高くなります。しかし肺がんは早期発見がしにくい‘がん’とのことです。現在の肺がんは胸部X線検査の検診することが『(肺がん)がん検診のガイドライン』に記載があります。胸部X線検査での診断は国が認める検診方法です。しかしCT検査を併用することで判断がしやすくなるようです。 |

講師:田中 良明 医師 (川崎幸病院 放射線治療医師 放射線治療センター長/副院長)
日時 |
02月22日 (金) 14:00~14:45 |
会場 |
川崎市教育文化会館 5階 『視聴覚室』 |
定員 |
48名 |
その他 |
乳がんは30代から増加し始め、50代前後にはピークを迎えるようです。乳がんの発生要因は初経年齢が早い、閉経年齢が遅い、出産歴がない、初産年齢が遅い等が要因とのことです。乳がんになった際の放射線治療は外科手術でがんを切除したのちに乳房やその領域の再発予防を目的で行う術後放射線治療とのことです。乳がんは早期発見されればされるほど根治する‘がん’とのことです。30歳から定期的に‘がん’検診をし、がんの早期発見・早期治療が進めていければと思います。 |

講師:吉村 まり子 (川崎幸病院 看護師 救急外来看護科長)
日時 |
02月25日 (月) 14:00~14:45 |
会場 |
ソリッドスクエア西館1階 『3番会議室』 |
定員 |
60名 |
その他 |
いつもと様子が違う場合や事故等の場合、救急車をためらわず呼んでほしいと思います。救急車を呼ぶ際は、『かかり付けの病院』があれば事前に救急で行くことを伝えればスムーズに病院を利用することができます。救急の際に対応できるよう、自分がかかり付けとなっている病院を知り、救急対応ができるか知っておくこと、また救急の際に伝えるべきことをメモしておくことで救急の迅速な対応ができると思います。
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講師:野田 泰照 医師 (川崎幸病院 泌尿器科医師 泌尿器科レーザー治療センター)
日時 |
02月26日 (火) 14:00~14:45 |
会場 |
ソリッドスクエア西館1階 『3番会議室』 |
定員 |
60名 |
その他 |
前立腺がんは早期治療・早期発見が望ましいとのこと。ただ前立腺がんはPSA検査以外での発見は難しいようです。前立腺がんは初期症状がないとともに特有の症状が見当たらないそうです。前立腺がんは進行度合いが遅い‘がん’とのことですが、がん検診などで早めの発見・治療をすることは必要かもしれません。 |

講師:佐藤 政延 (川崎幸病院 臨床検査技師 検査科科長)
日時 |
02月26日 (火) 14:45~15:30 |
会場 |
ソリッドスクエア西館1階 『3番会議室』 |
定員 |
60名 |
その他 |
コレステロールは体に多すぎることは良いことではないようですが、なくても困るようです。そもそもコレステロールは人間の身体を形成している細胞の膜の構成成分としての役割があり大切なものとのことです。コレステロールは肝臓で作られる胆汁酸や副腎で作られるステロイドホルモンなど、生理的に必要な物質のようです。 |

講師:高橋 英雄 医師 (川崎幸病院 循環器内科医師 心臓病センター)
日時 |
02月28日 (木) 14:00~14:45 |
会場 |
川崎市産業振興会館 9階 『第3研修室A、B』 |
定員 |
99名 |
その他 |
下肢閉塞性動脈硬化症とは、足に血液を運ぶ血管がつまり、血液不足に陥った足の部分が痛んだり、冷えたり、時には下肢切断にいたることもある疾患だそうです。足先が黒くなり、細菌感染がおこってその傷が治らないこともあるようです。足の痛みの症状はもしかしたら下肢閉塞性動脈硬化症かもしれません。お近くの内科に相談をしてみるのもよいかもしれません。 |

講師:西村 潤一 医師 (川崎幸病院 放射線診断医師 放射線IVR科部長
日時 |
02月28日 (木) 14:45~15:30 |
会場 |
川崎市産業振興会館 9階 『第3研修室A、B』 |
定員 |
99名 |
その他 |
ステントグラフトをご存じですか。ステントグラフトとはステントといわれるバネ状の金属を取り付けた新型の人工血管のことです。血管が弱くなった代わりにステントグラフトを挿入することで血管治療をするようです。本日はそのステントグラフトを実際に触れてみる企画を実施しました。来月も3月22日(金)に開催いたしますので、ぜひ、見て、触っていただきたいと思います。 |