8月の予定

講師:笹栗 志朗 医師 (川崎幸病院 心臓血管外科医師 理事長補佐/心臓血管外科常勤顧問)
日時 |
08月01日 (木) 14:00~14:45 |
会場 |
ミューザ川崎シンフォニーホール 4階 『研修室1、2、3』 |
定員 |
81名 |
その他 |
本日は加齢と循環器疾患との関係について講演いただきました。動脈硬化は全身病といわれるように、様々な病気に関係しているようです。動脈硬化は血管を調べることによって未然に循環器疾患の予防ができるそうです。動脈硬化測定の検査を実施し、一度血管年齢を調べてみるのもいいのかもしれません。 |

講師:松田 悠史 (川崎幸病院 社会福祉士 医療相談科)
日時 |
08月01日 (木) 14:45~15:30 |
会場 |
ミューザ川崎シンフォニーホール 4階 『研修室1、2、3』 |
定員 |
81名 |
その他 |
現在、病院は急性期病院・回復期リハビリ病院・療養病院等があるそうです。むかしは病院に入院した場合、家に帰れるまで病院で入院ができたのですが、現在は急性期病院で一定期間集中的に治療したのち、回復期リハビリ病院や療養病院に転院をし、在宅復帰に向けて治療に取り組んでいくようです。在宅での生活が困難な場合は介護施設を利用していくようです。 |

講師:石井 耕士 医師 (川崎幸病院 整形外科医師 整形外科医長)
日時 |
08月02日 (金) 14:00~14:45 |
会場 |
川崎クリニック6階 会議室 |
定員 |
90名 |
その他 |
本日は骨粗しょう症についての治療法・原因・薬を飲み続ける理由・骨を元気にする食事のポイントなど幅広くお話いたしました。 タバコを吸っている・毎日お酒を飲む(ビール350ミリリットル缶3本以上)・運動不足である・カルシウムの摂取量が少ない、上記に当てはまる方は骨の検査を受けたほうが良いと言われているそうです。上記に当てはまる方は一度検査してみてはいかがでしょうか? |

講師:蒲池 淳一 (川崎幸病院 救急救命士 EMT科)
日時 |
08月02日 (金) 【出張講演】 |
会場 |
サンクタス川崎タワー 主催 【出張講演】 |
定員 |
-- |
その他 |
子どもが有事の際にどのような対応を心がけたほうがよいかの話がありました。子どもを育てる上では色々な悩みがあると思います。有事の際、また悩みがある際は一人で抱え込まず最寄りの医療機関、またはかかりつけ医、子育て支援センターなどへ行き相談ください。 |

講師:原田 浩見 (川崎幸病院 糖尿病看護認定看護師 看護部)
日時 |
08月02日 (金) 14:45~15:30 |
会場 |
川崎クリニック6階 会議室 |
定員 |
90名 |
その他 |
本日は糖尿病と夏をテーマに講演いただきました。夏と言えば暑いので喉越しのよい炭酸水やジュース等を飲むことがあるかと思います。ただ飲みすぎるとジュースには糖分が多いため、それをきっかけに糖尿病の予備軍になる恐れがあるかもしれません。熱中症は水分摂取が大切ですが、水分を取る際は水・お茶、または経口補水液の摂取が望ましいようです。 |

講師:田内 直恵/須藤 夕佳 (川崎幸病院 栄養科 管理栄養士)
日時 |
08月05日 (月) 【出張講演】 |
会場 |
カナケイ株式会社 主催 【出張講演】 |
定員 |
-- |
その他 |
本日は生活習慣病を予防するためのお話をいたしました。ジュースや菓子パンを摂取しすぎないことや、バランス良く食事を行うことなど、普段の生活に少し変化を加えて意識して行動するだけで、生活習慣病は予防することができるそうです。この講座をきっかけに、普段の生活を見直してみてはいかがでしょうか。 |

講師:紀平 浩幸 (川崎幸病院 広報室 室長)
日時 |
08月05日 (月) 14:00~14:45 |
会場 |
川崎市教育文化会館 4階 『第1・2・3学習室合併』 |
定員 |
108名 |
その他 |
病院を上手に受診するためにというテーマで講演いたしました。外来の上手な受診の方法としては症状を詳しく説明できるようにメモをとることが重要のようです。いつごろから、身体のどこに、どんな症状で、経過どうかという内容を説明できるようにすることが、適切な処置につながるようです。 |

講師:稲富 正治 (川崎幸クリニック 臨床心理士)
日時 |
08月05日 (月) 14:45~15:30 |
会場 |
川崎市教育文化会館 4階 『第1・2・3学習室合併』 |
定員 |
108名 |
その他 |
高齢者の精神疾患をテーマに講演いただきました。精神疾患は、条件さえ整えば誰でもがかかる病気のようです。高齢になると孤独感や将来への期待や展望が乏しくなるそうです。孤独感や将来への期待や展望については自己のストレスつながり、ストレスはうつ病へつながる可能性があります。そのため、ストレスを上手に発散することが必要のようです。ストレスの発散方法としては愚痴をこぼし、笑うことが大切のようです。 |

講師:中 孝文 (川崎幸病院 放射線技師 放射線科/主任)
日時 |
08月06日 (火) 14:00~14:45 |
会場 |
小倉老人いこいの家 【出前講演】 |
定員 |
-- |
その他 |
本日は、脳ドックについてお話しました。発症すると7割の方が助からないくも膜下出血という怖い病気の主な原因は脳動脈瘤です。脳動脈瘤を早期に発見するには、磁気を使って画像を撮影するMRIという装置での検査(脳ドック)を受けることが大切です。脳ドックを受ける施設を選ぶ際には、①MRI専門技術者がいるか②1.5テスラ以上のMRI装置があるかを基準に選ばれることをお勧めします。 |

講師:松葉 育郎 医師 (松葉医院 院長)
日時 |
08月07日 (水) 13:30~14:30 |
会場 |
ミューザ川崎シンフォニーホール 4階 『研修室1、2、3』 |
定員 |
81名 |
その他 |
本日は川崎幸病院の登録医である、松葉医院の院長・松葉育郎先生より生活習慣病の予防と付き合い方についてお話しました。 生活習慣病の予防には、バランスの良い食事・適度な運動・充分な睡眠などが有効であるとご説明いたしました。 |

講師:田村 清隆 医師 (田村外科病院 院長)
日時 |
08月08日 (木) 13:15~14:00 |
会場 |
川崎市産業振興会館 9階 『第3研修室A・B室』 |
定員 |
99名 |
その他 |
「経験したことのない激しい頭痛が突然出た場合」「頭痛と同時に手足の力が抜けた場合」「頭痛と同時に意識がなくなった場合」こういった症状の頭痛は危険な頭痛とのことです。上記のような症状が出たらすぐに救急車を呼ぶか、お近くの病院を受診しましょう。 |

講師:手塚 純一 (川崎幸病院 理学療法士 リハビリテーション科科長)
日時 |
08月09日 (金) 【出張講演】 |
会場 |
子育て支援センター あいいく 主催 【出張講演】 |
定員 |
-- |
その他 |
家事の最中でも、お子様と一緒に楽しく手軽にできる体操についてお話いたしました。また、負担の少ない抱っこの姿勢や、肩こりから起こる頭痛の対処法など、お母さま方のお悩みを解決するためのテーマを中心に、お話いたしました。 |

講師:若狭 幹雄 医師 (川崎クリニック 腎臓内科医師 副院長)
日時 |
08月12日 (月) 14:00~14:45 |
会場 |
川崎クリニック6階 会議室 |
定員 |
99名 |
その他 |
本日は山嵜医師の講演に変わり、生活習慣病と慢性腎臓病についての講演を実施いたしました。生活習慣病として、近年何かと話題になっているメタボリックシンドローム。 実は、メタボリックシンドロームは慢性腎臓病(CKD)の危険因子とのことです。メタボリックシンドロームの症状である「高血圧」、「高血糖」、「脂質異常」は腎臓の働きを低下させる要因と言われます。メタボリックシンドロームの人は慢性腎臓病(CKD)にもなりやすいといわれ、食生活に注意し、日常に運動を取り入れることが重要のようです。 |

講師:伊藤 圭佑 医師 (川崎幸病院 脳神経外科医師 脳血管センター)
日時 |
08月12日 (月) 14:45~15:30 |
会場 |
川崎クリニック6階 会議室 |
定員 |
99名 |
その他 |
脳卒中の恐ろしさは治療が遅ければ後遺症の恐れがあることです。寝たきりになる原因の1位は脳卒中、2位が認知症とのことです。つまり脳卒中となると寝たきりになるかもを含め後遺症の恐れはあります。現在、国立がん研究センターは「10年間で脳卒中を発症する確率について~リスク因子による個人の脳卒中発症の予測システム~」を発表しました。リスク因子としては年齢、性別、たばこ、BMI、糖尿病、血圧の6つがあります。その因子を点数化し、合計点数の数値によって脳卒中の発症確率が決まるようです。脳卒中の発症リスクが確立としてわかるようになりましたが、不安なようであれば、かかりつけ医で検診などすることをオススメいたします |

講師:紀平 浩幸 (川崎幸病院 広報室 室長)
日時 |
08月13日 (火) 【出張講演】 |
会場 |
シニアライフをいきいきと歩む会 主催 【出張講演】 |
定員 |
-- |

講師:沢 丞 医師 (川崎幸病院 内科医師 内科部長/副院長)
日時 |
08月13日 (火) 14:00~14:45 |
会場 |
川崎市産業振興会館 9階 『第3研修室A・B室』 |
定員 |
99名 |
その他 |
糖尿病は糖が尿にでてからでは遅いそうです。検診で尿に糖の値がでていなくとも血液検査で空腹時の血糖が120mg/dlを超えた値が出た場合は、早期の治療が望ましいそうです。糖尿病は多くの合併症がかかわります。まずは検診から自分の身体を知りましょう。 |

講師:中山 幹大 医師 (川崎幸病院 外科医師 救急・総合診療部/)
日時 |
08月13日 (火) 14:45~15:30 |
会場 |
川崎市産業振興会館 9階 『第3研修室A・B室』 |
定員 |
99名 |
その他 |
本日は高齢者の熱中症について講演をいただきました。高齢者は若年者より熱中症になりやすく、重症化しやすいようです。また高齢者の熱中症の特徴は屋内での発症が多いようです。原因は室内の温度や湿度。高齢者の方でエアコンを利用するのが苦手な方が多いようです。今年の夏は暑いようです。こまめな水分補給と室内の温度に気を付けて熱中症にならないようにしましょう。 |

講師:月出 康平 医師 (新川崎ひたち整形外科 院長)
日時 |
08月14日 (水) 14:00~15:00 |
会場 |
ミューザ川崎シンフォニーホール 4階 『研修室1、2、3』 |
定員 |
81名 |
その他 |
本日は川崎幸病院の登録医である、新川崎ひたち整形外科院長の月出院長より変形性膝関節症の治療と予防について講演をいただきました。変形性膝関節症は50歳以上で700万人以上、予備軍で2000万人以上の疾患者がいるようです。変形性膝関節症は膝の筋力低下、加齢、肥満などがきっかけで膝関節の機能が低下して、膝軟骨や半月板のかみ合わせが緩む、または変形や断裂を起こし、多くが炎症による関節液の過剰滞留があり、痛みを伴うようです。予防としては体重を落とす、または関節の潤滑油としてヒアルロン酸を関節部位に注射をするなどが効果的のようです。もし膝に悩みをお持ちの方は最寄の整形外科まで受診をすることをオススメします。 |

講師:信澤 宏 医師 (川崎幸病院 放射線診断医師 放射線診断部長)
日時 |
08月15日 (木) 14:00~14:45 |
会場 |
川崎市産業振興会館 9階 『第3研修室A・B室』 |
定員 |
99名 |
その他 |
CT診断について講演をいただきました。CTで投影される情報は黒から白のグラデーション。また映像は縦または横に輪切りをしたように写されます。黒は空気、カルシウムが多い骨は白色に写されます。映像のグラデーションによって胆石があるなど診断ができるようです。 |

講師:池田 博斉 医師 (川崎幸病院 外科医師 外科医長)
日時 |
08月15日 (木) 14:45~15:30 |
会場 |
川崎市産業振興会館 9階 『第3研修室A・B室』 |
定員 |
99名 |
その他 |
胃の病気、特に胃がんについての講演をいたしました。胃がんは、早い段階で自覚症状が出ることは少なく、かなり進行しても無症状の場合があるようです。代表的な症状は、胃の痛み・不快感・違和感、胸焼け、吐き気、食欲不振などがありますが、これらは胃がん特有の症状ではなく、胃炎や胃潰瘍の場合でも起こるそうです。検査をしなければ確定診断はできませんので、バリウム検査や胃カメラの検査を併用した検査をすることをオススメします。 |

講師:太田 誠志 医師 (新緑脳神経外科 院長)
日時 |
08月16日 (金) 14:00~14:45 |
会場 |
川崎クリニック6階 会議室 |
定員 |
90名 |
その他 |
サイバーナイフは、6つの関節を持ったロボットアームが自在に角度を変えながら、放射線発生装置(リニアック)から的確に病巣に照射する装置とのことです。実に1200方向からの照射を実現し、誤差は2mm以下。サイバーナイフは高い技術によって病変部周辺にある正常細胞や、視神経など重要な組織への影響を最小限にとどめ治療が可能となっているようです。麻酔も入院もなく、日帰りで手術ができるのが特徴です。対象疾患は頭頚の周辺とのことですが、最近では肺がんや肝臓がんなどの体幹治療もできるようになったようです。脳腫瘍でお困りの際はサイバーナイフも治療の一つと覚えていただくのもいいかもしれません。 |

講師:田中 良明 医師 (川崎幸病院 放射線治療医師 放射線治療センター長/副院長)
日時 |
08月16日 (金) 14:45~15:30 |
会場 |
川崎クリニック6階 会議室 |
定員 |
90名 |
その他 |
放射線は手術、抗がん剤とともにがんの治療の中で重要な役割を果たしているそうです。放射線は手術と同じく、がんとその周辺のみを治療する局所治療。手術と異なるところは、臓器を摘出する必要がなく、臓器をもとのまま温存することができ、そのため治療の前と同じような生活をすることが可能な治療手段とのことです。がん組織に多くの放射線量を照射し、周囲の正常組織にはできるだけ少ない量の放射線を照射することができるようになってきて、がんを治せる可能性が高くなっているようです。がんの治療は手術、化学療法治療、放射線治療、それらが自分にとって有効な治療かどうか、担当医と充分に相談してください。 |

講師:櫻井 与志彦 医師 (さくら中央クリニック 院長)
日時 |
08月19日 (月) 13:30~14:30 |
会場 |
川崎市産業振興会館 9階 『第3研修室A・B室』 |
定員 |
99名 |
その他 |
川崎幸病院の登録医である、さくら中央クリニックの櫻井院長より医療福祉連携~高齢者の健康を求めて~、特に加齢における生活習慣病について、また健診の重要性について話がありました。病院に毎日通っているから健診は必要ないと考えている方もいるかと思います。ただ健診と通院は違うため、健診を定期的に実施することが健康の近道のようです。また、櫻井院長は福祉についても力を入れておられる先生で、医療と福祉についての連携の重要性についても話がありました。 |

講師:宮部 有香 (川崎幸病院 看護師 看護部主任)
日時 |
08月20日 (火) 【主張講演】 |
会場 |
いきいき教室同好会主催 【出張講演】 |
定員 |
-- |
その他 |
AEDの使い方について実技講演をいたしました。AEDは駅や繁華街に設置されていますが、実際に手に触れる機会がないと思います。目の前で人が倒れた際、自分が落ち着いた対応ができるよう、AEDの使い方を適切に利用できるよう、講習会がある際は経験をしてみてはいかがでしょうか。 |

講師:佐藤 政延 (川崎幸病院 臨床検査技師 検査科科長)
日時 |
08月20日 (火) 11:00~11:45 |
会場 |
河原町ふれあいデイサービスセンター 【出前講演】 |
定員 |
-- |
その他 |
コレステロールというと、コレステロール値が高いので食事を控えなければと考えている方も多いと思います。確かに、脂肪の多い食事やカロリーの摂りすぎで必要以上に肝臓からコレステロールを作り出してしまったり、またコレステロールの摂りすぎで、コレステロールのバランスが崩れて血中コレステロール値が高くなってしまい、高コレステロール血症や動脈硬化などの病気を引き起こしている方が増えています。
しかし、コレステロールそのものが悪いわけではないそうです。コレステロールには善玉コレステロール(HDLコレステロール)、悪玉コレステロール(LDLコレステロール)があり、善玉コレステロールと悪玉コレステロールのバランスを保つことこそが、身体にとって大切なことのようです。
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講師:手塚 純一 (川崎幸病院 理学療法士 リハビリテーション科科長)
日時 |
08月21日 (水) 【出張講演】 |
会場 |
大師・中央・田島地区老人クラブ連合会 主催 【出張講演】 |
定員 |
-- |
その他 |
肩こり、膝痛、腰痛など痛みを解決するための体操をいたしました。例えば腰痛の原因はお腹まわりの筋肉や腰回りの筋肉を動かさないことで腰を支える力が弱ることが要因のようです。腰痛はお腹まわりの筋肉をつけることで腰痛が緩和していくようです。無理はせず、自分ができる範囲で毎日お腹まわりの筋肉を鍛えることが望まれるようです。また、言語聴覚士の大塚より耳垢と脳についてのお話もいたしました。 |

講師:大黒 学 先生 (川崎七福診療所 院長)
日時 |
08月22日 (木) 14:30~15:30 |
会場 |
ソリッドスクエア西館1階 『2番会議室』 |
定員 |
63名 |
その他 |
終末期における在宅での様々な取り組み方についてお話いただきました。終末期医療・ケアの方針や方法の決定、治療の差し控えや中止に関しては、患者さん及びご家族の意思を確認し、それを尊重した上で医療従事者との間で、適切な情報交換、インフォームドコンセントを交わすことが不可欠であるとのことでした。 |

講師:佐々木 淳 医師 (悠翔会在宅クリニック川崎 理事長/診療部長)
日時 |
08月23日 (金) 14:00~15:00 |
会場 |
ミューザ川崎シンフォニーホール 4階 『研修室1、2、3』 |
定員 |
81名 |
その他 |
在宅医療という言葉は、新聞や雑誌などで取り上げられる事が多く、耳にした事があると思います。これからの高齢化社会の中で、医療・看護・介護の場が自宅で行われるケースが増えていきます。在宅医療を理解し、上手に活用する事が今後、高齢化社会を生きていく中で必要になってくると思います。在宅医療は身近なものですので、よくかかりつけ医やケアマネージャの方に相談をしてください。 |

講師:本間 久恵 (愛仁歯科医院 口腔機能支援センターさいわい/センター長)
日時 |
08月23日 (金) 【出張講演】 |
会場 |
河原町ふれあいサロン 主催 【出張講演】 |
定員 |
-- |
その他 |
口の中の病気は虫歯・歯周病がありますが、口からつながる病気もあるとのことでした。口腔内を清潔に保たないと誤嚥性肺炎を始め、心疾患や糖尿病につながることがあるようです。口腔ケアは自分で管理することが大切ですが、定期的に歯科の先生にかかることが理想のようです。 |

講師:清水 京子 (野末整形外科歯科内科 介護予防室長・健康運動指導士)
日時 |
08月26日 (月) 14:00~14:45 |
会場 |
川崎市教育文化会館 4階 『第1・2・3学習室合併』 |
定員 |
108名 |
その他 |
本日は講師と来場者の方々一丸となって“元気になる”体操を行いました。姿勢をよくするストレッチや、肩こりを改善する運動などを行い、講演終了後にはみなさん笑顔になっていたことがとても印象的な講座でした。 |

講師:大前 芳男 医師 (川崎幸病院 消化器内科医師 消化器病センター/消化器内科副部長/内視鏡統括医師)
日時 |
08月27日 (火) 14:00~14:45 |
会場 |
ソリッドスクエア西館1階 『2番会議室』 |
定員 |
63名 |
その他 |
大腸がんの死亡率は“がんの死亡率”でも上位を占めています。大腸がんは早期発見・早期治療をすることが完治へのカギとなるそうです。大腸検査について現在保険適法されている検査方法について説明をいたしました。 |

講師:佐藤 政延 (川崎幸病院 臨床検査技師 検査科科長)
日時 |
08月27日 (火) 14:45~15:30 |
会場 |
ソリッドスクエア西館1階 『2番会議室』 |
定員 |
63名 |
その他 |
悪玉コレステロールという言葉を聞くと、コレステロールは悪いものだと思われるかと思います。しかし、コレステロールは人間の身体をつくるために必要な要素のひとつです。大切なのはコレステロールを高すぎず低すぎずちょうど良いバランスに保つことです。バランスが崩れると動脈硬化などの原因になります。 |

講師:髙見 麻衣子 医師 (川崎幸病院 形成外科医師)
日時 |
08月28日 (水) 14:00~14:45 |
会場 |
川崎市産業振興会館 9階 『第3研修室A・B室』 |
定員 |
99名 |
その他 |
きずあとの話をしていただきました。手術後の傷が気になる方は形成外科の受診をオススメいたします。傷をできる限り目立たせない工夫があるようです。 |

講師:長谷 聡一郎 医師 (川崎幸病院 放射線診断医師 放射線IVR科医長)
日時 |
08月28日 (水) 14:45~15:30 |
会場 |
川崎市産業振興会館 9階 『第3研修室A・B室』 |
定員 |
99名 |
その他 |
ステントグラフトには種類がいくつかあり、症状に合わせて最も適したものを使用して治療を行います。映像を交えながら詳しくお話いたしました。大動脈瘤は、破裂をしてしまうと生存率が極めて低い恐ろしい病気です。普段からの定期的なCT検査をおススメいたします。 |

講師:青木 晴彦 医師 (青木整形外科 院長)
日時 |
08月29日 (木) 13:30~14:30 |
会場 |
ソリッドスクエア西館1階 『2番会議室』 |
定員 |
63名 |
その他 |
本日は登録医の青木整形外科の先生に登壇をいただきました。骨は加齢に伴い密度が減少するようです。女性は閉経後、急激に骨密度が減り、高齢になってからも十分な骨密度を保つためには、カルシウムを十分に摂取するとともに、カルシウムの吸収を促す栄養素を食事に摂取が必要のようです。また、適度な運動が骨代謝を盛んにし、骨を強くするのに有効とのこと。千里の道も一歩から。散歩を日常に取り入れるのはいかがでしょうか。 |

講師:中村 薫 医師 (中村クリニック泌尿器科 院長)
日時 |
08月30日 (金) 13:30~14:30 |
会場 |
ミューザ川崎シンフォニーホール 4階 『市民交流室』 |
定員 |
150名 |
その他 |
本日は中村クリニック泌尿器科、中村薫院長よりご講演いただきました。過活動膀胱の治療には、行動療法・膀胱訓練(トイレを少しがまんする)・骨盤底筋訓練・薬物療法など様々な手法があるとのことでした。 泌尿器科の治療というと、「痛い・恥ずかしい」というイメージが強い方が多いかもしれませんが、一昔前と比べると「痛くない・恥ずかしくない」治療法が増えているとのことでしたので、お悩みを抱えていらっしゃる方は一度受診してみてはいかがでしょうか? |

講師:中島 豊 医師 (川崎幸病院 腎臓内科医師 腎臓内科部長)
日時 |
08月31日 (土) 10:30~11:00 |
会場 |
川崎クリニック6階 会議室 |
定員 |
90名 |
その他 |
近年、腎臓病は心筋梗塞や脳梗塞などとの関係も深い、大変危険な病気であることがわかってきました。また、腎臓は大変頑張り屋の臓器で、腎臓の機能が20%程度になるまで、体に異変や不調が見られることはほとんどありません。そのため、自覚症状のないまま放置されがちです。健康診断は定期的に必ず受診、気になることが点があれば早期に腎臓内科を受診することが大切です。 |

講師:由井 淑子 (川崎クリニック 看護部長)
日時 |
08月31日 (土) 11:00~11:30 |
会場 |
川崎クリニック6階 会議室 |
定員 |
90名 |
その他 |
最近、生活習慣病の影響で、糖尿病腎症や腎硬化症などにかかる患者が増えているようです。過剰な塩分摂取、肥満、運動不足、加齢、ストレスなどの要因が重なれば、だれでも腎臓の疾患にかかる可能性があるそうです。減塩に取組、適度な運動を実施していくことを心掛けていくことが腎臓をまもる、また健康を守る秘訣とのことです。 |

講師:若狭 幹雄 医師 (川崎クリニック 腎臓内科医師/副院長)
日時 |
08月31日 (土) 11:30~12:00 |
会場 |
川崎クリニック6階 会議室 |
定員 |
90名 |
その他 |
医食同源、腎とアンチエイジングについて講演をいただきました。医食同源(いしょくどうげん)とは、日頃からバランスの取れた美味しい食事をとることで病気を予防し、治療しようとする考え方。「医食同源」という言葉自体は中国の薬食同源思想から着想を得て、近年、日本で造語されたようです。
腎臓を護ることはアンチエイジングにつながる・・・。それは生活習慣を整えることが腎臓をまもること、引いては抗老化につながるということがあるようです。具体的には減塩・カロリーを抑える・リン酸を減らすということが当てはまるそうです。
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