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医療の質

 

臨床指標データ

日本病院会QIプロジェクト

QI(Quality Indicator)とは、“医療の質の目安となる指標”です。

川崎幸病院は、日本病院会QIプロジェクトに参加しています。

日本病院会QIプロジェクトは、各々の病院が測定した患者満足度や死亡退院患者率などの自院のデータを経時的に公表しながら、向上のためのあらゆる努力をし、結果として医療の質を改善することを目的とした事業です。
自院でQIの数値を時系列的に追いながら、取り組み(科ごと、医師ごと、病棟ごとのパフォーマンス)を数値で可視化(見える化)することが改善の原動力になります。

臨床指標データ

診療科別症例数トップ5

定義・解説

各診療科別に症例数の多いDPC14桁分類(DPCコード)について、それぞれの症例数、自院の平均在院日数、転院率、平均年齢、クリティカルパスの有無について集計しました。DPC14桁分類(DPCコード)は、全ての数字に意味がもたされており、診断群分類番号を見れば、患者の(最も医療資源を投入した)傷病名や入院目的などの患者情報、入院中に実施された手術や治療に関する情報がわかるようになっています。平成 26年4月現在で 2,873分類に分かれています。

集計方法

DPC様式1データをもとに平成26年4月から平成27年3月までの退院症例を集計

それぞれの項目に関しては以下の通りです。

DPCコード

診断群分類を表すコードです。病気と治療方法の組み合わせによって分類されますので、同じ病気でも治療方法が違えば DPC コードは異なります。

名称

どのような病気と治療方法で分類されているかを表します。

平均在院日数(自院)

病院に入院していた日数(在院日数)の平均値です。
※以降の指標でも同様です。

転院率

該当する症例数の内、当院から他の病院に移動して入院継続(転院)することとなった患者さんの割合です。
※以降の指標でも同様です。

患者用パス

治療時に患者さんにお渡ししているクリティカルパスです。クリティカルパスとは、ある病気の検査や治療ごとにスケジュール表(パス表)を利用して、医療の内容を最適化したものです。

診療科別主要手術の術前、術後日数症例数トップ5

定義・解説
  • 手術術式の点数表コード(Kコード)により集計を行っています。
  • 輸血関連(K920$)は除外しています。
  • 術前日数は入院日から手術日まで(手術日当日は含まない)の日数、術後日数は手術日(手術日当日は含まない)から最終的な退院日までとしています。
  • 一連の入院において複数回の手術を実施した場合は、主たる手術のみ計算しています。
集計方法

DPC様式1データをもとに平成26年4月から平成27年3月までの退院症例を集計

診療科ごとの手術について症例数上位5つを集計しています。指標に示されるそれぞれの項目に関しては以下の通りです。

Kコード

手術術式の点数表コードです。

名称(部位)

手術術式の名称です。同一のKコードで複数の部位が対象となる手術は、部位別に集計しています。

平均術前日数

入院日から手術日までの日数の平均です。

平均術後日数

手術日から退院日までの日数の平均です。

臨床指標データ

  • 一般-1-a 患者満足度(外来患者)満足

    指標の説明

    受けた治療の結果、入院期間、安全な治療に対する患者の満足度をみることは、医療の質を測るうえで直接的な評価指標の重要な一つです。

    値の解釈

    より高い値が望ましい

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  • 一般-1-b 患者満足度(外来患者)満足またはやや満足

    指標の説明

    受けた治療の結果、入院期間、安全な治療に対する患者の満足度をみることは、医療の質を測るうえで直接的な評価指標の重要な一つです。

    値の解釈

    より高い値が望ましい

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  • 一般-2-a 患者満足度(入院患者)満足

    指標の説明

    受けた治療の結果、入院期間、安全な治療に対する患者の満足度をみることは、医療の質を測るうえで直接的な評価指標の重要な一つです。

    値の解釈

    より高い値が望ましい

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  • 一般-2-b 患者満足度(入院患者)満足またはやや満足

    指標の説明

    受けた治療の結果、入院期間、安全な治療に対する患者の満足度をみることは、医療の質を測るうえで直接的な評価指標の重要な一つです。

    値の解釈

    より高い値が望ましい

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  • 3 死亡退院患者率

    指標の説明

    どの病院でも、死亡退院患者率を把握できますが、病院単位での医療アウトカムを客観的に把握するシステムは存在しません。医療施設の特徴(職員数、病床数、救命救急センターや集中治療室、緩和ケア病棟の有無、平均在院日数、地域の特性など)、入院患者のプロフィール(年齢、性別、疾患の種類と重症度など)が異なるため、この死亡退院患者率から直接医療の質を比較することは適切ではありません。

    値の解釈

    より低い値が望ましい

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  • 4-a 入院患者の転倒・転落発生率

    指標の説明

    入院中の患者の転倒やベッドからの転落は少なくありません。原因としては、入院という環境の変化によるものや疾患そのもの、治療・手術などによる身体的なものなどさまざまなものがあります。転倒・転落の指標としては、転倒・転落によって患者に傷害が発生した損傷発生率と、患者への傷害に至らなかった転倒・転落事例の発生率との両者を指標とすることに意味があります。転倒・転落による傷害発生事例の件数は少なくても、それより多く発生している傷害に至らなかった事例もあわせて報告して発生件数を追跡するとともに、それらの事例を分析することで、より転倒・転落発生要因を特定しやすくなります。こうした事例分析から導かれた予防策を実施して転倒・転落発生リスクを低減していく取り組みが、転倒による傷害予防につながります。

    値の解釈

    より低い値が望ましい

    転倒による損傷レベル
    レベル 説明
    1 なし 患者さんに損傷はなかった。
    2 軽度 包帯、氷、創傷洗浄、四肢の拳上、局所薬が必要となった。またはあざ・擦り傷を招いた。
    3 中軽度 縫合、ステリー・皮膚接着剤、副子が必要となった。または筋肉・関節の挫傷を招いた。
    4 重度 手術、ギプス、牽引、骨折を招いた・必要となった。または神経損傷・身体内部の損傷の診察が必要となった。
    5 死亡 転倒による損傷の結果、患者さんが死亡した。
    6 UTD 記録からは判定不可能。
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  • 4-b 入院患者の転倒・転落による損傷発生率(レベル2以上)

    指標の説明

    入院中の患者の転倒やベッドからの転落は少なくありません。原因としては、入院という環境の変化によるものや疾患そのもの、治療・手術などによる身体的なものなどさまざまなものがあります。転倒・転落の指標としては、転倒・転落によって患者に傷害が発生した損傷発生率と、患者への傷害に至らなかった転倒・転落事例の発生率との両者を指標とすることに意味があります。転倒・転落による傷害発生事例の件数は少なくても、それより多く発生している傷害に至らなかった事例もあわせて報告して発生件数を追跡するとともに、それらの事例を分析することで、より転倒・転落発生要因を特定しやすくなります。こうした事例分析から導かれた予防策を実施して転倒・転落発生リスクを低減していく取り組みが、転倒による傷害予防につながります。

    値の解釈

    より低い値が望ましい

    転倒による損傷レベル
    レベル 説明
    1 なし 患者さんに損傷はなかった。
    2 軽度 包帯、氷、創傷洗浄、四肢の拳上、局所薬が必要となった。またはあざ・擦り傷を招いた。
    3 中軽度 縫合、ステリー・皮膚接着剤、副子が必要となった。または筋肉・関節の挫傷を招いた。
    4 重度 手術、ギプス、牽引、骨折を招いた・必要となった。または神経損傷・身体内部の損傷の診察が必要となった。
    5 死亡 転倒による損傷の結果、患者さんが死亡した。
    6 UTD 記録からは判定不可能。
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  • 4-c 入院患者の転倒・転落による損傷発生率(レベル4以上)

    指標の説明

    入院中の患者の転倒やベッドからの転落は少なくありません。原因としては、入院という環境の変化によるものや疾患そのもの、治療・手術などによる身体的なものなどさまざまなものがあります。転倒・転落の指標としては、転倒・転落によって患者に傷害が発生した損傷発生率と、患者への傷害に至らなかった転倒・転落事例の発生率との両者を指標とすることに意味があります。転倒・転落による傷害発生事例の件数は少なくても、それより多く発生している傷害に至らなかった事例もあわせて報告して発生件数を追跡するとともに、それらの事例を分析することで、より転倒・転落発生要因を特定しやすくなります。こうした事例分析から導かれた予防策を実施して転倒・転落発生リスクを低減していく取り組みが、転倒による傷害予防につながります。

    値の解釈

    より低い値が望ましい

    転倒による損傷レベル
    レベル 説明
    1 なし 患者さんに損傷はなかった。
    2 軽度 包帯、氷、創傷洗浄、四肢の拳上、局所薬が必要となった。またはあざ・擦り傷を招いた。
    3 中軽度 縫合、ステリー・皮膚接着剤、副子が必要となった。または筋肉・関節の挫傷を招いた。
    4 重度 手術、ギプス、牽引、骨折を招いた・必要となった。または神経損傷・身体内部の損傷の診察が必要となった。
    5 死亡 転倒による損傷の結果、患者さんが死亡した。
    6 UTD 記録からは判定不可能。
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  • 5-a 褥瘡発生率

    指標の説明

    褥瘡は、看護ケアの質評価の重要な指標の1つとなっています。褥瘡は患者の QOL の低下をきたすとともに、感染を引き起こすなど治癒が長期に及ぶことによって、結果的に在院日数の長期化や医療費の増大にもつながります。そのため、褥瘡予防対策は、提供する医療の重要な項目の1つにとらえられ、1998年からは診療報酬にも反映されています。

    値の解釈

    より低い値が望ましい

    転倒による損傷レベル
    レベル 患者さんの状態
    d0 皮膚損傷・発赤なし
    d1 持続する発赤
    d2 真皮までの損傷
    D3 皮下組織までの損傷
    D4 皮下組織をこえる損傷
    D5 関節腔、体腔に至る損傷
    D6 深さ判定が不能の場合
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  • 5-b 褥瘡発生率(2.0%以上を除く)

    指標の説明

    褥瘡は、看護ケアの質評価の重要な指標の1つとなっています。褥瘡は患者の QOL の低下をきたすとともに、感染を引き起こすなど治癒が長期に及ぶことによって、結果的に在院日数の長期化や医療費の増大にもつながります。そのため、褥瘡予防対策は、提供する医療の重要な項目の1つにとらえられ、1998年からは診療報酬にも反映されています

    値の解釈

    より低い値が望ましい

    転倒による損傷レベル
    レベル 患者さんの状態
    d0 皮膚損傷・発赤なし
    d1 持続する発赤
    d2 真皮までの損傷
    D3 皮下組織までの損傷
    D4 皮下組織をこえる損傷
    D5 関節腔、体腔に至る損傷
    D6 深さ判定が不能の場合
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  • 6紹介率

    指標の説明

    地域医療支援病院の定義とあわせています。紹介率とは、初診患者に対し、他の医療機関から紹介されて来院した患者の割合です。一方、逆紹介率とは、初診患者に対し、他の医療機関へ紹介した患者の割合です。高度な医療を提供する医療機関にだけ患者が集中することを避け、症状が軽い場合は「かかりつけ医」を受診し、そこで必要性があると判断された場合に高い機能を持つ病院を紹介受診する、そして治療を終え症状が落ち着いたら、「かかりつけ医」へ紹介し、治療を継続または経過を観察する、これを地域全体として行うことで、地域の医療連携を強化し、切れ間のない医療の提供を行います。つまり、紹介率・逆紹介率の数値は、地域の医療機関との連携の度合いを示す指標です。

    値の解釈

    より高い値が望ましい

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  • 7 逆紹介率

    指標の説明

    地域医療支援病院の定義とあわせています。紹介率とは、初診患者に対し、他の医療機関から紹介されて来院した患者の割合です。一方、逆紹介率とは、初診患者に対し、他の医療機関へ紹介した患者の割合です。高度な医療を提供する医療機関にだけ患者が集中することを避け、症状が軽い場合は「かかりつけ医」を受診し、そこで必要性があると判断された場合に高い機能を持つ病院を紹介受診する、そして治療を終え症状が落ち着いたら、「かかりつけ医」へ紹介し、治療を継続または経過を観察する、これを地域全体として行うことで、地域の医療連携を強化し、切れ間のない医療の提供を行います。つまり、紹介率・逆紹介率の数値は、地域の医療機関との連携の度合いを示す指標です。

    値の解釈

    より高い値が望ましい

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  • 8尿道留置カテーテル使用率

    指標の説明

    尿路感染症は医療関連感染の中でも最も多く、約 40%を占め、その 80%が尿道留置カテーテルによるもの、すなわち CAUTI(catheter-associated urinary tract infection)です。医療機関で起こる血流感染の 15%は CAUTIの合併症であると推計されており、その寄与死亡率は 15%を超えます。CAUTI のリスクは医療機関、部署、患者の特性に左右されますが、エビデンスレベルが高い予防策の実施により、CAUTI の 65%‐70%は予防可能と推計されています。

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  • 9 救急車・ホットラインの応需率

    指標の説明

    救急医療の機能を測る指標であり、救急車受け入れ要請のうち、何台受け入れができたのかを表しています。本指標の向上は、救命救急センターに関連する部署だけの努力では改善できません。救急診療を担当する医療者の人数、診療の効率化、入院を受け入れる病棟看護師や各診療科の協力など、さまざまな要素がかかわります。

    値の解釈

    より高い値が望ましい

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  • 10 特定術式における手術開始前1時間以内の予防的抗菌薬投与率

    指標の説明

    手術後に、手術部位感染(Surgical Site Infection : SSI)が発生すると、入院期間が延長し、入院医療費が有意に増大します。SSI を予防する対策の一つとして、手術前後の抗菌薬投与があり、手術開始から終了後 2~3 時間まで、血中および組織中の抗菌薬濃度を適切に保つことで、SSI を予防できる可能性が高くなります。このため手術執刀開始の1時間以内に、適切な抗菌薬を静注することで、SSIを予防し、入院期間の延長や医療費の増大を抑えることができると考えられています。手術前に感染症のあることがわかっている患者は除外し、術式も冠動脈バイパス手術、その他の心臓手術、股関節人工骨頭置換術、膝関節置換術、血管手術、大腸手術、子宮全摘除術の 7 つの術式における手術開始 1 時間以内の予防的抗菌薬の投与率を示しています。注射薬だけでなく内服薬も抗菌薬の対象としています。

    値の解釈

    より高い値が望ましい

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  • 11 特定術式における術後24時間以内(心臓手術は48時間)の
    予防的抗菌薬停止率

    指標の説明

    手術後に、手術部位感染(Surgical Site Infection : SSI)が発生すると、入院期間が延長し、入院医療費が有意に増大します。SSI を予防する対策の一つとして、手術前後の抗菌薬投与があり、手術開始から終了後 2~3 時間まで、血中および組織中の抗菌薬濃度を適切に保つことで、SSI を予防できる可能性が高くなります。このため手術執刀開始の1時間以内に、適切な抗菌薬を静注することで、SSIを予防し、入院期間の延長や医療費の増大を抑えることができると考えられています。術式は「特定術式における手術開始前 1 時間以内の予防的抗菌薬投与率」と同様に、冠動脈バイパス手術、その他の心臓手術、股関節人工骨頭置換術、膝関節置換術、血管手術、大腸手術、子宮全摘除術の 7 つ、注射薬だけでなく内服薬も抗菌薬の対象としています。

    値の解釈

    より高い値が望ましい

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  • 13 退院後6週間以内の救急医療入院率

    指標の説明

    患者の中には、退院後 6 週間以内に予定外の再入院をすることがあります。その背景としては、初回入院時の治療が不十分であったこと、回復が不完全な状態で患者に早期退院を強いたこと、などの要因が考えられます。

    値の解釈

    より低い値が望ましい

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  • 14 急性心筋梗塞患者における入院後早期アスピリン投与割合

    指標の説明・定義

    急性心筋梗塞において、血小板による血管閉塞および心筋との需要供給関係の破綻、心筋のリモデリングが問題であり、過去の報告から抗血小板薬およびβ-遮断薬の投与が必須であることはいうまでもありません。過去の欧米のガイドラインにおいても、急性期におけるアスピリンおよびβ-遮断薬の処方は、ClassⅠとなっています。これらは心筋梗塞量の減少やイベント抑制にかかわっているため、医療の質を示すのには適した指標と考えられます。

    値の解釈

    より高い値が望ましい

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  • 15 急性心筋梗塞患者における退院時アスピリン投与割合

    指標の説明・定義

    急性心筋梗塞は通常発症後 2~3ヶ月以内に安定化し、大多数の患者は安定狭心症または安定した無症候性冠動脈疾患の経過を辿ります。心筋梗塞発症後の長期予後を改善する目的で、抗血小板薬、β‐遮断薬、ACE阻害薬あるいはアンジオテンシンⅡ受容体拮抗薬(ARB)、スタチンなどの投与が推奨されています(日本循環器学会ガイドライン http://www.j-circ.or.jp)。ガイドラインでは「禁忌がない場合のアスピリン(81-162mg)の永続的投与」となっていますが、ここでは便宜的に心筋梗塞で入院した患者の退院時アスピリンの処方率をみています。この処方率は海外の医療の質の評価指標としても採用されており、広く認識された指標であるといえます。

    値の解釈

    より高い値が望ましい

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  • 16 急性心筋梗塞患者における退院時βブロッカー投与割合

    指標の説明・定義

    急性心筋梗塞は通常発症後 2~3ヶ月以内に安定化し、大多数の患者は安定狭心症または安定した無症候性冠動脈疾患の経過を辿ります。心筋梗塞発症後の長期予後を改善する目的で、抗血小板薬、β‐遮断薬、ACE阻害薬あるいはアンジオテンシンⅡ受容体拮抗薬(ARB)、スタチンなどの投与が推奨されています(日本循環器学会ガイドライン http://www.j-circ.or.jp)。この処方率は海外の医療の質の評価指標としても採用されており、広く認識された指標であるといえます。

    値の解釈

    より高い値が望ましい

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  • 17 急性心筋梗塞患者における退院時スタチン投与割合

    指標の説明・定義

    急性心筋梗塞は通常発症後 2~3ヶ月以内に安定化し、大多数の患者は安定狭心症または安定した無症候性冠動脈疾患の経過を辿ります。心筋梗塞発症後の長期予後を改善する目的で、抗血小板薬、β‐遮断薬、ACE阻害薬あるいはアンジオテンシンⅡ受容体拮抗薬(ARB)、スタチンなどの投与が推奨されています(日本循環器学会ガイドライン http://www.j-circ.or.jp)。この処方率は海外の医療の質の評価指標としても採用されており、広く認識された指標であるといえます。

    値の解釈

    より高い値が望ましい

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  • 18 急性心筋梗塞患者における退院時のACE阻害剤もしくはARB

    指標の説明・定義

    急性心筋梗塞は通常発症後 2~3ヶ月以内に安定化し、大多数の患者は安定狭心症または安定した無症候性冠動脈疾患の経過を辿ります。心筋梗塞発症後の長期予後を改善する目的で、抗血小板薬、β‐遮断薬、ACE阻害薬あるいはアンジオテンシンⅡ受容体拮抗薬(ARB)、スタチンなどの投与が推奨されています(日本循環器学会ガイドライン http://www.j-circ.or.jp)。この処方率は海外の医療の質の評価指標としても採用されており、広く認識された指標であるといえます。

    値の解釈

    より高い値が望ましい

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  • 19 急性心筋梗塞患者におけるACE阻害剤もしくは投与割合

    指標の説明・定義

    急性心筋梗塞は通常発症後 2~3ヶ月以内に安定化し、大多数の患者は安定狭心症または安定した無症候性冠動脈疾患の経過を辿ります。心筋梗塞発症後の長期予後を改善する目的で、抗血小板薬、β‐遮断薬、ACE阻害薬あるいはアンジオテンシンⅡ受容体拮抗薬(ARB)、スタチンなどの投与が推奨されています(日本循環器学会ガイドライン http://www.j-circ.or.jp)。この処方率は海外の医療の質の評価指標としても採用されており、広く認識された指標であるといえます。

    値の解釈

    より高い値が望ましい

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  • 20 脳卒中患者のうち第2病日までに抗血栓治療を受けた患者の割合

    指標の説明・定義

    脳梗塞急性期における抗血栓療法として、発症 48 時間以内のアスピリン投与が確立された治療法となっています。また、米国心臓協会(AHA)/米国脳卒中協会(ASA)急性期脳梗塞治療ガイドライン 2013 では、脳梗塞急性期における抗血小板療法として、アスピリンを脳梗塞発症から 24〜48 時間以内に投与することを推奨しています(クラス I,エビデンスレベル A)。したがって、適応のある患者には第 2 病日までに抗血栓薬の投与が開始されていることが望まれます。

    値の解釈

    より高い値が望ましい

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  • 21 脳卒中患者の退院時、抗血小板薬を処方した割合

    指標の説明・定義

    非心原性脳塞栓(アテローム血栓性脳梗塞、ラクナ梗塞など)や非心原性一過性脳虚血発作(TIA)では、再発予防のために抗血小板薬の投与が推奨されています。わが国の脳卒中治療ガイドライン 2009 では、「現段階で非心原性脳梗塞の再発予防上、最も有効な抗血小板療法(本邦で使用可能なもの)はアスピリン 75-150mg/日、クロピドグレル 75 mg/日(以上、グレード A)、シロスタゾール 200 mg/日、チクロピジン 200 mg/日(以上、グレードB)である」と書かれています。したがって、適応のある患者には抗血小板薬の投与が開始されていることが望まれます。

    値の解釈

    より高い値が望ましい

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  • 22 心房細動を診断された脳卒中患者への退院時の抗凝固薬の処方

    指標の説明・定義

    心原性脳梗塞での再発予防には抗凝固薬の投与が推奨されています。わが国の脳卒中治療ガイドライン 2009では、「弁膜症を伴わない心房細動(NVAF)のある脳梗塞または一過性脳虚血発作(TIA)患者の再発予防では、ワルファリンが第一選択であり、INR を 2.0-3.0 に維持することが推奨される(グレード A)。70 歳以上の NVAF のある脳梗塞または TIA 患者では、INR 1.6-2.6 が推奨される(グレード B)。出血性合併症は INR 2.6 を超えると急増する(グレード B)」と書かれています。したがって、適応のある患者には抗凝固薬の投与が開始されていることが望まれます。

    値の解釈

    より高い値が望ましい

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  • 23 脳梗塞における入院後早期リハビリ実施症例の割合

    指標の説明・定義

    脳卒中患者では早期にリハビリテーションを開始することで、機能予後をよくし、再発リスクの増加もみられず、ADL の退院時到達レベルを犠牲にせずに入院期間が短縮されることが分かっています。わが国の脳卒中治療ガイドライン 2009 では、「廃用症候群を予防し、早期の ADL 向上と社会復帰を図るために、十分なリスク管理のもとにできるだけ発症後早期から積極的なリハビリテーションを行うことが強く勧められている(グレード A)」と書かれています。したがって、適応のある患者には早期からリハビリテーションが開始されていることが望まれます。

    値の解釈

    より高い値が望ましい

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  • 24 喘息入院患者のうち、吸引ステロイドを入院中に処方された割合

    指標の説明・定義

    喘息患者においては、吸入ステロイド薬とピークフローモニタリングによる自己管理が治療の基本となります。また、急性発作期にはステロイド薬の内服や点滴が必要です。

    値の解釈

    より高い値が望ましい

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診療科別症例数トップ5

  • 【内科】(574症例)
    順位 DPCコード DPC病名 症例数 平均在院日数
    (当院平均)
    転院率 平均年齢 クリティカルパス
    有無
    1 040080x099x0xx 肺炎、急性気管支炎、急性細気管支炎(15歳以上)
    手術なし 手術・処置等2なし
    133 12.0 8% 79.6  
    2 040081xx99x00x 誤嚥性肺炎
    手術なし 手術・処置等2なし 定義副傷病なし
    106 16.0 20% 83.1  
    3 100070xxxxxxxx 2型糖尿病(糖尿病性ケトアシドーシスを除く。) 41 7.0 0% 64.6
    4 110310xx99xxxx 腎臓または尿路の感染症
    手術なし
    25 11.0 4% 79.2  
    5 040110xxxxx0xx 間質性肺炎
    手術・処置等2なし
    14 16.5 21% 71.6  
    解説

    内科は、呼吸器疾患が多く、次いで、糖尿病、尿路感染症の症例が多くなっています。呼吸器疾患は、肺炎・気管支炎、誤嚥性肺炎が上位を占め、平均年齢も高くなっています。

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  • 【腎臓内科】(294症例)
    順位 DPCコード DPC病名 症例数 平均在院日数
    (当院平均)
    転院率 平均年齢 クリティカルパス
    有無
    1 110280xx99000x 慢性腎炎症候群・慢性間質性腎炎・慢性腎不全
    手術なし 手術・処置等1なし 手術・処置等2なし 定義副傷病なし
    41 17.0 0% 69.7
    2 110280xx991x0x 慢性腎炎症候群・慢性間質性腎炎・慢性腎不全
    手術なし 手術・処置等1あり 定義副傷病なし
    16 5.0 2% 48.5
    3 110280xx99020x 慢性腎炎症候群・慢性間質性腎炎・慢性腎不全
    手術なし 手術・処置等1なし 手術・処置等22あり 定義副傷病なし
    14 15.5 4% 62.6  
    4 040080x099x0xx 肺炎、急性気管支炎、急性細気管支炎(15歳以上)
    手術なし 手術・処置等2なし
    13 19.0 0% 71.2  
    5 050130xx99000x 心不全
    手術なし 手術・処置等1なし 手術・処置等2なし 定義副傷病なし
    13 20.0 0% 74.4  
    解説

    腎臓内科は、慢性腎不全を多く診療しています。腎臓病をきたす疾患は慢性腎炎、高血圧、糖尿病や膠原病など多岐にわたり総合的かつ集約的な治療を行っています。 透析などの血液浄化療法、シャント造設術等も積極的に行っています。

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  • 【循環器内科】(1639症例)
    順位 DPCコード DPC病名 症例数 平均在院日数
    (当院平均)
    転院率 平均年齢 クリティカルパス
    有無
    1 050050xx0200xx 狭心症、慢性虚血性心疾患
    経皮的冠動脈形成術等 手術・処置等1なし、1,2あり 手術・処置等2なし
    442 2.0 0% 70.2
    2 050050xx99100x 狭心症、慢性虚血性心疾患
    手術なし 手術・処置等11あり 手術・処置等2なし 定義副傷病なし
    315 2.0 0% 69.1
    3 050070xx01x0xx 頻脈性不整脈
    経皮的カテーテル心筋焼灼術 手術・処置等2なし
    187 4.0 0% 64.1
    4 050130xx99000x 心不全
    手術なし 手術・処置等1なし 手術・処置等2なし 定義副傷病なし
    97 15.0 5% 82.0  
    5 050170xx03000x 閉塞性動脈疾患
    動脈塞栓除去術 その他のもの(観血的なもの)等
    手術・処置等1なし、1あり 手術・処置等2なし 定義副傷病なし
    74 3.0 0% 73.1  
    解説

    循環器内科の上位を占めるのは、狭心症です。最も多い症例は、狭心症に対する心臓カテーテル治療のための入院、次に心臓カテーテル検査のための入院です。なお、心臓カテーテルによる治療は狭心症だけではなく、心筋梗塞でも施行されます。また、症例数が 4番目に多いのは心不全の治療となります。心不全の患者さんの平均年齢は 80 歳を超え、後期高齢者の患者さんが多くなっていることが分かります。

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  • 【消化器内科】(2065症例)
    順位 DPCコード DPC病名 症例数 平均在院日数
    (当院平均)
    転院率 平均年齢 クリティカルパス
    有無
    1 ■060100-------- 短期滞在手術基本料3
    (内視鏡的結腸ポリープ・粘膜切除術2㎝未満)
    675 2.0 0% 64.5
    2 060340xx03x00x 胆管(肝内外)結石、胆管炎
    限局性腹腔膿瘍手術等 手術・処置等2なし 定義副傷病なし
    229 6.0 2% 71.4
    3 060140xx97x00x 胃十二指腸潰瘍、胃憩室症、幽門狭窄(穿孔を伴わないもの)
    その他の手術あり 手術・処置等2なし 定義副傷病なし
    94 6.0 4% 66.3  
    4 150010xxxxx0xx ウイルス性腸炎
    手術・処置等2なし
    53 6.0 0% 52.7  
    5 060130xx99000x 食道、胃、十二指腸、他腸の炎症(その他良性疾患)
    手術なし 手術・処置等1なし 手術・処置等2なし 定義副傷病なし
    49 7.0 0% 62.3  
    解説

    消化器内科の最も多い症例は、大腸腺腫や大腸ポリープに対する内視鏡的治療(ポリペクトミーなど)で、大腸内にできた腫瘍を内視鏡を用いて摘出する治療です。同様に消化管の内視鏡的治療の一例として、次いで、胆石や胆管炎といった胆道疾患の症例が挙げられます。胆石で胆管が詰まって炎症を起こすなどが典型的な症例で、胆管をチューブで広げる、胆石を除去する、膿瘍を取り除くなどの治療が行われます。また、出血性胃十二指腸潰瘍等の内視鏡的治療も多くなっています。

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  • 【外科】(1344症例)
    順位 DPCコード DPC病名 症例数 平均在院日数
    (当院平均)
    転院率 平均年齢 クリティカルパス
    有無
    1 ■060160-------- 短期滞在手術基本料3
    (鼠径ヘルニア手術(15歳以上))
    138 2.0 1% 67.3
    2 060335xx0200xx 胆嚢水腫、胆嚢炎等
    腹腔鏡下胆嚢摘出術等 手術・処置等1なし 手術・処置等2なし
    74 6.0 0% 57.9
    3 060150xx03xx0x 虫垂炎 虫垂切除術 
    虫垂周囲膿瘍を伴わないもの等 定義副傷病なし
    63 5.0 0% 41.1
    4 060210xx99000x ヘルニアの記載のない腸閉塞
    手術なし 手術・処置等1なし 手術・処置等2なし 定義副傷病なし
    57 9.0 4% 70.5  
    5 060035xx0100xx 結腸(虫垂を含む。)の悪性腫瘍
    結腸切除術 全切除、亜全切除又は悪性腫瘍手術等 手術・処置等1なし
    手術・処置等2なし
    53 15.0 0% 69.6
    解説

    当院の外科は、消化器外科領域の症例が多く、また、がん患者さんも多く診ています。上位を占める手術は、鼠径ヘルニア、胆嚢水腫・胆嚢炎、虫垂炎です。胆石症は胆嚢炎の有無、虫垂炎は膿瘍の有無によってDPCが細分化されるため、上記にない胆石症と虫垂炎に対する手術症例を足すとさらに多くなります。悪性腫瘍に対する手術前および手術後の抗がん剤による化学療法は可能な限り外来で行っています。治療中、手術後の定期的なフォローなど治療部位や治療内容ごとに多種多様な症例がありますが、関連クリニックと連携し治療を進めています。

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  • 【脳神経外科】(805症例)
    順位 DPCコード DPC病名 症例数 平均在院日数
    (当院平均)
    転院率 平均年齢 クリティカルパス
    有無
    1 010060x099030x 脳梗塞(JCS10未満)
    手術なし 手術・処置等1なし 手術・処置等23あり 定義副傷病なし
    126 13.0 21% 73.3  
    2 010040x099x00x 非外傷性頭蓋内血腫(非外傷性硬膜下血腫以外)(JCS10未満)
    手術なし 手術・処置等2なし 定義副傷病なし
    61 15.0 43% 67.4  
    3 010050xx02x00x 非外傷性硬膜下血腫
    慢性硬膜下血腫穿孔洗浄術等 手術・処置等2なし 定義副傷病なし
    53 9.0 4% 76.2
    4 160100xx99x00x 頭蓋・頭蓋内損傷
    手術なし 手術・処置等2なし 定義副傷病なし
    43 4.0 2% 70.5  
    5 010060x099000x 脳梗塞(JCS10未満)
    手術なし 手術・処置等1なし 手術・処置等2なし 定義副傷病なし
    39 11.0 13% 71.3  
    解説

    脳神経外科では、迅速な治療が必要と脳梗塞を最も多く、次いで慢性硬膜下血腫の治療を多く診療しています。慢性硬膜下血腫は、外科的治療が必要な症例も多くなっています。急性期の状態を脱した患者さんは、地域の医療機関と連携し、他院でリハビリ等の継続治療を行う場合もあるため転院率が高くなっています。

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  • 【心臓血管外科】(1202症例)
    順位 DPCコード DPC病名 症例数 平均在院日数
    (当院平均)
    転院率 平均年齢 クリティカルパス
    有無
    1 050161xx97x10x 解離性大動脈瘤
    その他の手術あり 手術・処置等21あり 定義副傷病なし
    186 23.0 10% 65.2  
    2 050163xx01x1xx 非破裂性大動脈瘤、腸骨動脈瘤
    大動脈瘤切除術(吻合又は移植を含む。) 上行大動脈及び弓部大動脈の
    同時手術等 手術・処置等21あり
    155 24.0 8% 72.0  
    3 050163xx03x0xx 非破裂性大動脈瘤、腸骨動脈瘤
    ステントグラフト内挿術 手術・処置等2なし
    126 10.0 2% 76.6  
    4 050163xx9910xx 非破裂性大動脈瘤、腸骨動脈瘤
    手術なし 手術・処置等11あり 手術・処置等2なし
    120 3.0 0% 69.6
    5 050050xx99100x 狭心症、慢性虚血性心疾患
    手術なし 手術・処置等11あり 手術・処置等2なし 定義副傷病なし
    63 3.0 0% 72.7
    解説

    心臓血管外科は、大動脈瘤・大動脈解離を専門に多数症例を診ています。急性大動脈解離、大動脈瘤破裂等の重症救急患者に対しては、24時間体制で手術対応しております。

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  • 【整形外科】(839症例)
    順位 DPCコード DPC病名 症例数 平均在院日数
    (当院平均)
    転院率 平均年齢 クリティカルパス
    有無
    1 160800xx01xxxx 股関節大腿近位骨折
    人工骨頭挿入術 肩、股等
    202 19.0 52% 83.2
    2 070343xx99x1xx 脊柱管狭窄(脊椎症を含む。) 腰部骨盤、不安定椎
    手術なし 手術・処置等21あり
    69 2.0 1% 71.6
    3 070343xx01x0xx 脊柱管狭窄(脊椎症を含む。) 腰部骨盤、不安定椎
    脊椎固定術、椎弓切除術、椎弓形成術(多椎間又は多椎弓の場合を
    含む。)前方椎体固定等 手術・処置等2なし
    59 26.0 15% 71.1  
    4 160620xx01xxxx 肘、膝の外傷(スポーツ障害等を含む。)
    腱縫合術等
    44 12.0 0% 41.5  
    5 160850xx97xx0x 足関節・足部の骨折、脱臼
    その他の手術あり 定義副傷病なし
    24 9.0 0% 51.0  
    解説

    整形外科は、関節外科、脊椎外科、スポーツ整形外科、外傷など整形外科全般の治療をしています。特に高齢者に多くみられる大腿骨頸部骨折の症例が多く、次いで脊椎管狭窄症の症例が多くなっています。また、大腿骨頸部骨折については、当院で手術をしたのち、リハビリが必要な患者さんは他院でスムーズに継続してリハビリができるよう地域連携パスを活用しています。

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  • 【泌尿器科】(608症例)
    順位 DPCコード DPC病名 症例数 平均在院日数
    (当院平均)
    転院率 平均年齢 クリティカルパス
    有無
    1 ■110080-------- 短期滞在手術基本料3
    (前立腺針生検法)
    98 3.0 1% 69.0
    2 110420xx97xx0x 水腎症(その他)
    その他の手術あり 定義副傷病なし
    83 3.0 0% 73.6
    3 110200xx04xxxx 前立腺肥大症等
    経尿道的レーザー前立腺切除術
    48 6.0 0% 74.0
    4 11012xxx020x0x 上部尿路疾患
    経尿道的尿路結石除去術等 手術・処置等1なし 定義副傷病なし
    48 3.0 0% 58.6
    5 110070xx0200xx 膀胱腫瘍
    膀胱悪性腫瘍手術 経尿道的手術 手術・処置等1なし 手術・処置等2なし
    40 6.0 0% 72.4
    解説

    泌尿器科は、前立腺がんの検査を最も多く行っています。その他、尿管狭窄や尿管結石、前立腺肥大症、膀胱癌の手術症例も多く診療しており、手術は侵襲性の低い経尿道的手術を多数行っています。

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  • 【呼吸器外科】(172症例)
    順位 DPCコード DPC病名 症例数 平均在院日数
    (当院平均)
    転院率 平均年齢 クリティカルパス
    有無
    1 040040xx97x0xx 肺の悪性腫瘍
    手術あり 手術・処置等2なし
    24 12.0 0% 66.8
    2 040040xx9904xx 肺の悪性腫瘍 手術なし
    手術・処置等1なし 手術・処置等24あり
    19 6.0 0% 68.4
    3 040040xx99100x 肺の悪性腫瘍 手術なし
    手術・処置等1あり 手術・処置等2なし 定義副傷病なし
    15 2.0 0% 69.5  
    4 040200xx99x00x 気胸 手術なし
    手術・処置等2なし 定義副傷病なし
    14 7.5 0% 53.0  
    5 040200xx01x00x 気胸
    肺切除術等 手術・処置等2なし 定義副傷病なし
    13 11.0 0% 29.9
    解説

    呼吸器外科は、上位を肺がん症例で占めております。2位の症例は肺がんの化学療法症例となっており、手術治療前後の化学療法症例も診療しています。次いで、気胸の手術症例を多く、胸腔ドレナージ治療、胸腔鏡下手術を多く行っています。

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  • 【形成外科】(78症例)
    順位 DPCコード DPC病名 症例数 平均在院日数
    (当院平均)
    転院率 平均年齢 クリティカルパス
    有無
    1 160200xx0200xx 顔面損傷(口腔、咽頭損傷を含む。)
    鼻骨骨折整復固定術等 手術・処置等1なし 手術・処置等2なし
    14 5.0 0% 46.9  
    2 020230xx97x0xx 眼瞼下垂
    手術あり 手術・処置等2なし
    9 7.0 0% 69.8  
    3 080007xx97xxxx 皮膚の良性新生物
    その他の手術あり
    8 7.0 0% 56.0  
    4 100070xxxxxxxx 2型糖尿病(糖尿病性ケトアシドーシスを除く。) 7 34.0 29% 54.7  
    5 080007xx010xxx 皮膚の良性新生物
    皮膚、皮下腫瘍摘出術(露出部)等 手術・処置等1なし
    5 8.0 0% 61.0  
    解説

    形成外科は、顔面骨折、眼瞼下垂、皮膚腫瘍の症例を多数診療しています。その他、外来手術も行っております。

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診療科別主要手術の術前、術後日数症例数トップ5

  • 【腎臓内科】(294症例)
    順位 Kコード 手術名称 症例数 平均術前日数 平均術後日数 転院率 平均年齢 クリティカルパス
    有無
    1 K610-3 内シャント設置術 38 8.8 20.8 0% 65.2
    2 K616-4 経皮的シャント拡張術・血栓除去術 13 8.2 14.7 2% 71.6
    3 K635 胸水・腹水濾過濃縮再静注法 8 16.1 27.1 4% 72.8  
    4 K6146 血管移植術、バイパス移植術(その他の動脈) 7 3.3 49.1 0% 78.6  
    5 K635-3 連続携行式腹膜灌流用カテーテル腹腔内留置術 7 12.3 29.4 0% 71.9  
    解説

    腎臓内科は、腎臓内科では、透析治療に利用する内シャントを設置する手術を行っています。当院では、人工透析のほか腹膜透析の症例も多く、腹膜灌流用カテーテル腹腔内留置術も行っております。また、シャント(バスキュラー アクセス)のトラブルにも随時対応しています。

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  • 【循環器内科】(1639症例)
    順位 Kコード 手術名称 症例数 平均術前日数 平均術後日数 転院率 平均年齢 クリティカルパス
    有無
    1 K5493 経皮的冠動脈ステント留置術(その他) 406 0.6 2.7 0% 70.3
    2 K5951 経皮的カテーテル心筋焼灼術(心房中隔穿刺、心外膜アプローチ) 137 1.1 3.5 0% 64.9
    3 K616 四肢の血管拡張術・血栓除去術 83 1.0 7.6 0% 72.9  
    4 K5491 経皮的冠動脈ステント留置術(急性心筋梗塞) 68 0.0 12.5 0% 65.5
    5 K5952 経皮的カテーテル心筋焼灼術(その他) 55 0.2 7.8 0% 62.9
    解説

    循環器内科は、狭心症、心筋梗塞治療に対する経皮的冠動脈ステント留置術や、不整脈治療に有効である経皮的カテーテル心筋焼灼術(アブレーション)を多数行っています。

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  • 【消化器内科】(2065症例)
    順位 Kコード 手術名称 症例数 平均術前日数 平均術後日数 転院率 平均年齢 クリティカルパス
    有無
    1 K7211 内視鏡的結腸ポリープ・粘膜切除術(長径2cm未満) 636 0.1 1.1 0% 64.8
    2 K654 内視鏡的消化管止血術 165 0.5 6.4 2% 69.7  
    3 K688 内視鏡的胆道ステント留置術 151 1.3 12.3 7% 76.1
    4 K6871 内視鏡的乳頭切開術 乳頭括約筋切開のみのもの 108 3.0 8.7 4% 72.6
    5 K6852 内視鏡的胆道結石除去術(その他のもの) 87 1.1 4.7 2% 68.5
    解説

    消化器内科は、大腸腺腫や大腸ポリープに対する内視鏡的治療(ポリペクトミーなど)、消化管出血に対する内視鏡的消化管止血術、胆管炎等に有効である内視鏡的胆道ステント留置術や胆管結石症に対する結石除去術を多数行っています。

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  • 【外科】(1344症例)
    順位 Kコード 手術名称 症例数 平均術前日数 平均術後日数 転院率 平均年齢 クリティカルパス
    有無
    1 K672-2 腹腔鏡下胆嚢摘出術 105 1.3 5.5 0% 58.1
    2 K6335 鼠径ヘルニア手術 78 0.9 1.6 1% 68.4
    3 K718-21 腹腔鏡下虫垂切除術(虫垂周囲膿瘍を伴わないもの) 72 0.4 6.3 0% 41.2
    4 K634 腹腔鏡下鼠径ヘルニア手術(両側) 70 0.0 1.1 0% 66.1
    5 K7193 結腸切除術 全切除、亜全切除又は悪性腫瘍手術 50 6.8 23.4 4% 72.3
    解説

    外科は、腹腔鏡下による胆嚢摘出術、鼠径ヘルニア手術、虫垂切除術を多数行っています。その他にも、消化管の悪性腫瘍手術なども積極的に行っています。また、消化器内科と消化器外科の密な連携と検討会などを通して急性期疾患および消化器外科疾患全般に対して昼夜を問わない診療を提供しております。2014年は883例に対して手術を施行、その中で鏡視下手術が348例と1/3以上を占めており患者様の立場に立った低侵襲手術の積極的な提供を行っているのが特徴です。

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  • 【脳神経外科】(805症例)
    順位 Kコード 手術名称 症例数 平均術前日数 平均術後日数 転院率 平均年齢 クリティカルパス
    有無
    1 K164-2 慢性硬膜下血腫穿孔洗浄術 56 0.8 10.0 44% 76.1
    2 K609-2 経皮的頸動脈ステント留置術 32 7.1 17.9 49% 70.0  
    3 K664 胃瘻造設術(経皮的内視鏡下胃瘻造設術、腹腔鏡下胃瘻造設術を含む) 29 11.0 45.8 26% 73.8  
    4 K1781 脳血管内手術(1箇所) 24 1.9 26.3 42% 62.9  
    5 K1771 脳動脈瘤頸部クリッピング(1箇所) 22 2.0 34.5 54% 58.0  
    解説

    脳神経外科は、慢性硬膜下血腫に対する手術を多数行っています。また、脳動脈瘤に対する手術や脳血管内治療も積極的に行っています。急性期の状態を脱した患者さんは、地域の医療機関と連携し、他院でリハビリ等の継続治療を行う場合もあるため転院率が高くなっています。

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  • 【心臓血管外科】(1202症例)
    順位 Kコード 手術名称 症例数 平均術前日数 平均術後日数 転院率 平均年齢 クリティカルパス
    有無
    1 K5602 大動脈瘤切除術(弓部) 156 2.8 27.7 12% 70.4  
    2 K5612 ステントグラフト内挿術(腹部大動脈) 138 1.7 12.0 4% 76.4  
    3 K5601ニ 大動脈瘤切除術(上行)(その他) 95 1.0 27.8 24% 69.0  
    4 K5605 大動脈瘤切除術(胸腹部大動脈) 80 3.6 37.6 23% 66.0  
    5 K6153 血管塞栓術(頭部、胸腔、腹腔内血管等)(その他) 73 1.3 6.7 2% 75.2  
    解説

    心臓血管外科は、大動脈瘤・大動脈解離の手術を専門に行い、手術の方法は、人工血管置換術のほかステントグラフト内挿術を行っています。急性大動脈解離、大動脈瘤破裂等の重症救急患者に対しては、24時間体制で手術対応しております。

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  • 【整形外科】(839症例)
    順位 Kコード 手術名称 症例数 平均術前日数 平均術後日数 転院率 平均年齢 クリティカルパス
    有無
    1 K0461 骨折観血的手術 肩甲骨、上腕、大腿 150 1.6 16.8 32% 82.4  
    2 K0811 人工骨頭挿入術 肩、股 84 2.5 19.5 68% 82.4  
    3 K0462 骨折観血的手術 前腕、下腿、手舟状骨 74 1.4 11.8 8% 62.1  
    4 K0593 骨移植術(軟骨移植術を含む。) 同種骨移植(非生体) 61 2.3 25.5 0% 69.5  
    5 K1423 脊椎固定術、椎弓切除術、椎弓形成術(多椎間又は多椎弓の場合を含む。) 後方椎体固定 50 1.7 24.1 38% 70.1  
    解説

    整形外科は、骨折手術を多数行っており、中でも高齢者の方に多い大腿骨骨折の手術が大半です。また、脊椎固定術、椎弓切除術、椎弓形成術も積極的に行っています。「骨移植術(軟骨移植術を含む)」は、人工関節置換術や脊椎固定術などに併用して行います。

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  • 【泌尿器科】(608症例)
    順位 Kコード 手術名称 症例数 平均術前日数 平均術後日数 転院率 平均年齢 クリティカルパス
    有無
    1 K783-2 経尿道的尿管ステント留置術 131 0.9 4.6 0% 70.8
    2 K8036イ 膀胱悪性腫瘍手術(経尿道的手術)(電解質溶液利用) 75 1.5 3.9 0% 71.9
    3 K7811 経尿道的尿路結石除去術(レーザー) 49 1.3 2.2 0% 59.7
    4 K841-21 経尿道的レーザー前立腺切除術(ホルミウムレーザー) 48 2.1 5.9 0% 74.7
    5 K773-3 腹腔鏡下小切開腎(尿管)悪性腫瘍手術 16 1.9 8.8 3% 60.6
    解説

    泌尿器科は、経尿道的手術が多数を占めています。経尿道的手術とは尿道から内視鏡を挿入し治療を行う手術のことをいいます。近年、侵襲性の低い経尿道的手術が主流です。中でも、レーザーによる尿路結石除去術や膀胱悪性腫瘍への手術が多数となっています。また、腎(尿管)悪性腫瘍に対しては、小切開での手術を行っています。

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  • 【呼吸器外科】(172症例)
    順位 Kコード 手術名称 症例数 平均術前日数 平均術後日数 転院率 平均年齢 クリティカルパス
    有無
    1 K5131 胸腔鏡下肺切除術(肺嚢胞手術(楔状部分切除)) 22 5.7 6.4 4% 42.9
    2 K514-21 胸腔鏡下肺悪性腫瘍手術(部分切除) 10 3.4 5.6 0% 68.3
    3 K513-2 胸腔鏡下良性縦隔腫瘍手術 9 2.0 5.9 0% 58.4
    4 K514-23 胸腔鏡下肺悪性腫瘍手術(肺葉切除又は1肺葉を超える) 7 4.9 7.9 0% 67.7
    5 K5143 肺悪性腫瘍手術(肺葉切除又は1肺葉を超える) 6 5.5 28.7 0% 68.3
    解説

    呼吸器外科は、侵襲性の少ない胸腔鏡手術を積極的に行っており、特に若年男性に多い気胸の治療に有効な胸腔鏡下肺切除術が多くなっています。それ以外にも胸腔鏡下の肺癌手術を多数行っています。

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  • 【形成外科】(78症例)
    順位 Kコード 手術名称 症例数 平均術前日数 平均術後日数 転院率 平均年齢 クリティカルパス
    有無
    1 K0301 四肢・躯幹軟部腫瘍摘出術 肩、上腕、前腕、大腿、下腿、躯幹 12 1.0 5.6 0% 57.3  
    2 K0871 断端形成術(骨形成を要する)(指) 7 4.0 28.3 0% 65.4  
    3 K427 頬骨骨折観血的整復術 7 1.0 4.4 0% 51.3  
    4 K0022 デブリードマン(100cm2以上3000cm2未満) 6 5.8 63.2 0% 71.2  
    5 K0004 創傷処理(筋肉、臓器に達しない)(長径5cm未満) 6 7.8 21.5 0% 69.2  
    解説

    形成外科は、軟部腫瘍手術、断端形成術、頬骨骨折に対する手術を多く行っています。

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