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診療科のご案内

 
 

呼吸器外科

川崎幸病院 副院長 呼吸器外科部長 藤野 昇三

  • 専門分野・得意とする手技

  • 肺がん
  • 縦隔胸壁腫瘍
  • 気胸
  • 漏斗胸
  • 呼吸器領域の内視鏡手術
  • 略歴
  • 1979年 岐阜大学医学部医学専門課程卒業
  • 1979年 滋賀医科大学第二外科 医員・研修医
  • 1982年 愛知県がんセンター外科ニ部医員
  • 1984年 国立療養所南京都病院胸部外科医師
  • 1986年 国立療養所南京都病院胸部外科医長
  • 1988年 滋賀医科大学第二外科 助手
  • 1995年 米国ワシントン大学胸部外科学教室文部省在外研究員(~1996年)
  • 1997年 滋賀医科大学第ニ外科 講師
  • 2002年 滋賀医科大学呼吸器外科 診療科長
  • 2002年 滋賀医科大学外科助教授(呼吸器外科)
  • 2004年 米国ワシントン大学胸部外科学教室文部省在外研究員(~同年9月)
  • 2007年 帝京大学医学部附属溝口病院 外科 教授
  • 2012年 帝京大学医学部附属溝口病院 外科 診療科長
  • 2019年 川崎幸病院呼吸器外科
  • 認定資格等
  • 日本外科学会指導医
  • 日本胸部外科学会指導医
  • 日本呼吸器外科学会終身指導医・専門医
  • 日本呼吸器内視鏡学会気管支鏡指導医
  • 日本呼吸器学会指導医

皆様へ

呼吸器外科のメインとなる対象疾患は原発性・転移性肺がんです。インターネットや本などで簡単に情報にアクセスできるようになった近年でも、「来院したときには既に進行がん」という患者さんは枚挙にいとまがありません。 症状があり、かかりつけ医から精密検査を勧められながら放置していた方もおられます。忙しいからこそ検査を受けて「少しの時間を惜しむことでその後の膨大な時間を失うことのないように」し、怖いからこそ検査を受けて「良い結果を知って安心して過ごす」ことをお勧めします。

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呼吸器外科が扱う主な病気

原発性肺がん、転移性肺がん、気胸、肺嚢胞、縦隔腫瘍、胸壁腫瘍、胸膜中皮腫、胸郭変形(漏斗胸、鳩胸)、多汗症など。

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当院呼吸器外科の特色

本年4月に開設された新しい診療科ですので次項の実績に掲載するデータはまだ有りません。しかし担当部長である藤野昇三は前々任の滋賀医科大学附属病院では年間200件前後、前任の帝京大学附属溝口病院では年間100件前後の手術を担当してきました。 対象疾患は多種類に及び、一般的な呼吸器外科では対応困難な胸郭変形(漏斗胸、鳩胸)、多汗症などにも対応可能です。全体の8割は胸腔鏡(補助下)手術ですが、安全性と確実性を最優先に考え、胸腔鏡手術に拘泥することがないようにしています。
当科独自の手術として「触診を併用した内視鏡手術HATS (Hand Assisted Thoracoscopic Surgery)」が挙げられます。転移性肺がんなどのように両肺に複数の病変を有する患者さんに対して、みぞ落ちを縦に8cmほど切開し、片手を挿入し左右の肺を触診する方法です。 触診で確認した病巣は2cm程度の傷であけたポートから挿入した器具でモニターを観察しながら確実に切除します。左右同時に可能であり画像で確認した腫瘍を取り残す危険性がなくなります。また術前画像では指摘されなかった病変を蝕知し切除することもしばしばあります。