川崎幸病院のインタビューページです

インタビュー

インタビュー

初期研修医

後期研修医(専攻医)

川﨑 真生子

自分だけでなく他の研修医の経験を毎日共有できるプログラム

初期研修医
川﨑 真生子

(2017入職)
※インタビュー更新時期:2018年02月 現在

川崎幸病院の魅力

川﨑 真生子

研修医の視点からですと、やはり手技や救急対応をはじめとした経験数の多さにあると思います。
手技に関して数は多いですが毎回上級医の先生が側で見ていて下さるのでアドバイスも頂ける他、患者様に危険が及ぶこともなく安心して手技に集中する事ができます。 前回の反省点をすぐに活かす機会があり非常に恵まれた環境だと感じています。
もう一つの魅力は川崎幸病院最大の特徴ともいえるERでの経験値の多さです。
救急搬送・独歩受診されてきた患者様の救急対応・初期治療を主体性をもって携わることができますので緊張感はかなりありますが毎症例フィードバックもいただけるので数だけでなく実質的にも充実した研修が出来ています。

実際に働いてみた研修医としての生活

思っていたよりも自由に使える時間があり、メリハリのある生活が出来ています。
病院内で働いている時間も雑務に割かれる時間は少なく、仕事に集中できる環境が整っておりスムーズに仕事を終えられた日は友人と飲みに行ったりして気分転換をすることも出来ます。
ER当直などはとても忙しいですがその分オンオフの切り替えがしやすく自分の性格に合っていると感じています。
また小さな事のようですが、研修医室があり空いた時間で一休みしたい時に全く気を使わなくてよい空間があることはとても良いと思います。

プログラムの良いところ

やはり毎日のERカンファレンスだと思います。
件数が多いので初めのうちはcommon diseaseを中心に扱って来ましたが、ある程度慣れてきた今はpit fallsや初期対応についてなどを扱う機会も多いです。 ERは診断をつけることも大切ですが、まずは救命する事が最優先ですので対応まで勉強出来ることはとても役に立ちますし、件数が多い分すぐに実践に応用できるところも良いと思います。 自分だけでなくほかの研修医の経験を指導医のレクチャー付きで毎日共有できる良いプログラムだと思います。

指導医や他のスタッフについての印象

具体的な内容は割愛しますが、指導医の先生方・スタッフの皆様、どの先生方も研修医に対して一から丁寧に教えてくださり本当にいつもお世話になっています。
急性期病院ということもあり、ERはもちろん・患者さんの入れ替えが多いので多職種でコミュニケーションをとる場面が多いので明るい方が多いのかもしれません。

医者として成長を感じる時

手技面では成功・失敗がはっきりしているので成功を感じやすいと思います。
逆に知識面は当たり前ですがまだまだ勉強が足りずこれから頑張っていければなと思います。

今後の目標

川﨑 真生子

一年目は手技を経験したい気持ちが強く、上級医の見よう見まねで体を動かして学ぶ要素が多かったので二年目は同じ症例の中でももっと先のことまで考えて診療に当たれるようになりたいです。
多大学から集まった気のよく、頼りがいのある同期に恵まれましたので壁にぶつかりながらも楽しい毎日を過ごせています。これからも協力してみんなで成長していきたいです。

メッセージ

医学生へ

学生のうちにしか経験できないこともたくさんありますから、国家試験の勉強も大変ではありますが部活やプライベートも存分に楽しんでほしいと思います。
少しでも当院に興味を持っていただけたら気軽に見学にいらしてください。

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