印刷して使える血圧手帳

2020-07-06

高血圧は日本人に最も多い病気です。
高血圧を放っておくと動脈硬化が進行し、心臓病や脳卒中などのいわゆる血管病になる危険性があります。
加齢とともに動脈硬化は進行してしまうものですが、できるだけ早くから「生活習慣の改善」を意識して行うことで、予防効果は大きく上がります。
そんな時、血圧の管理に役に立つのが血圧手帳です!

血圧手帳とは、その名の通り、血圧を記録するための手帳。
家庭での血圧値や脈拍数などを記録しておくことで、医療機関を受診した際に医師が患者さんごとの血圧の推移を把握することができ、治療内容の決定・変更などに役立ちます。
またそれだけでなく、患者さん自身が血圧の推移を把握し、自身の健康と向き合うことで、治療に対する意欲の向上も期待できます。

今回は第二川崎幸クリニック 循環器内科医師 渡邉 直先生に「印刷して使える血圧手帳」を監修いただきました!
ご家庭のプリンターで印刷するだけで簡単に血圧手帳を作ることができます。

まだ大丈夫……と思わず、今日から血圧の記録を始めてみましょう!

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