Let’s Study-ケガ予防-

2020-06-19

ケガを予防するために大切なことは何でしょうか?

ケガの原因には、様々な発育期の体の特徴が関係しています。
個人差もありますが、女子が10歳前後、男子は12歳前後が身長の伸びが最も大きな年齢です。
この身長の伸びが著しいということは、骨が柔らかく、折れやすい時期でもあります。
また骨と筋肉の成長はスピードが違います。筋肉よりも骨が先に成長するので、骨の端についている筋肉は常にストレッチを強いられた状態となります。これが痛みの原因になったり、柔軟性が低下してケガを起こしやすくなります。

ケガを予防するには、ウォーミングアップとクーリングダウンが大切です
予防ストレッチを行い、少しでも異変を感じたら、迷わず病院・クリニックを受診するようにしましょう。
痛みの原因を見つけるのは整形外科医師が専門です。

川崎幸クリニック 理学療法士 猪田佐和乃先生監修の『Let's Study-ケガ予防-』では運動前の柔軟性のテストと簡単なストレッチを紹介しています。スポーツ活動や運動を行う前に、身体の状態をチェックして、ストレッチを行うことでケガを予防しましょう!

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