いま、あなたができること~献血編~

2021-06-11

6月14日は『世界献血者デー』

WHO(世界保健機関)により制定され、血液という「いのちを救う贈り物」をくれる献血者に感謝を表すとともに、血液製剤を必要とする患者たちのために献血が必要不可欠であることをより多くの人に知ってもらうための日です。


街中での献血のお願い、誰もが聞いたことがあるはず。
毎日そんなに必要なの?って思った方もいるかもしれません。

日本では1日当たり約3000人の患者さんが輸血を必要としています。
輸血に必要な血液を安定的に確保するためには、継続的に1日あたり約13000人分の血液が必要になります。

輸血用の血液製剤は、交通事故や手術などの緊急時に使われるイメージをお持ちの方が多いかもしれませんが、実際は約80%以上ががんなどの病気の治療に使われています。

そして何より、血液は現代の医療技術でも人工的に作ることができません。
また、長期保存することもできません。
そのため継続的に、安定した血液を供給する必要があるのです。


今回、実際の献血の流れと、献血された後の血液の流れについて、実際に取材した内容をまとめました!

わずか40分で助けられる命があります。
ぜひ積極的に献血に協力しましょう!



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