心臓の左心室と大動脈の間にある「大動脈弁」
　弁が完全に閉じなくなり、血液が逆流してしまう「大動脈弁閉鎖不全症」や、硬くなることで血液を流れる通路が狭くなってしまう「大動脈弁狭窄症」などがあります。

　
　その治療・手術方法のひとつに「Ross手術」があります。 　
　これは、ご自身の「肺動脈弁」を「大動脈弁」に移植する方法です。 　
　「Ross手術」は若年者に有用な場合が多く、そのメリットや意義などを川崎幸病院　川崎心臓病センター長の高梨秀一郎医師が専門的に解説しています。
　さらに、診断や手術に大変有用な診療放射線技師による「4D-CT」の映像も公開しています。

動画【前編】はこちら👇
【心臓外科医が専門的に解説】若年者に対するRoss手術【前編】

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【心臓外科医が専門的に解説】若年者に対するRoss手術 【後編】

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