インタビュー
初期研修医
後期研修医(専攻医)
私が川崎幸病院を選んだ理由
初期研修医
宮﨑 廉人
自己紹介
出身は香川県で、大学は琉球大学に進学しました。
部活は高校までは野球、大学まではラグビーをやっていました。
志望科は心臓血管外科(当院では大動脈外科)です。
見学に行った病院
大学は沖縄で過ごしていたので、
沖縄には有名な研修病院が多数あり、Physical Assessmentなど含めて、
総合内科的な力は1、2年目でつけることができますが、
どうしても3年目に外部の病院見学や学会参加など距離的な制約があると思ったので、
関西や関東の病院でいろいろな地域の先生が集まり、情報が集まりやすい病院で研修をしたいと思いました。
一番最初は、沖縄県立中部病院や中頭病院といった沖縄の病院に見学に、そこから関東の病院を複数見学に行きました。
川崎幸病院は救急車の台数で圧倒的だったので見学に行かせていただきました。
他の病院はネームバリューがあったり、給与が高いところを選んで見学に行きました。
川崎幸病院を選んだ理由
その中で川崎幸病院に選んだ理由は、
元々、循環器系に興味があり、もし本当に心臓血管外科になるとなったら、
1、2年目は日本のTOP(大動脈手術は日本で1位)の病院で研修をして、
本当になりたいか、なりたいと思わないかを決める必要があると思いました。
1,2年目で鑑別学や診断学ばかりやっていると、
外科の先生がどうのように働いているのか等目で見てみないとわからないと思ったので、
自分の興味がある分野のエキスパートの先生方が集まっている川崎幸病院に決めました。
また、研修医の権利が守られていることも大きかったです。
ある程度帰宅時間もはやく、雑用も少ないので、勉強する時間もあり、手技もやらせてもらえたりと、
メリハリのついた研修ができると思ったことも私にとってはこの上ない病院だと思い、川崎幸病院に決めました。