内科専攻医(消化器内科)の募集要項及び諸条件について

川崎幸病院 内科専攻医(消化器内科) 医師募集

常勤医師募集

診療科紹介

内科専門研修プログラム/Subspeciality重点研修タイプ・消化器内科コースの専攻医を募集しています。
ERCP・EUS・胃ESDの導入まで、上級医のバックアップのもとで段階的に経験できます。

2027年度募集を開始しました。まずは病院見学にお越しください。
書類応募受付:2026年9月30日(火)まで

各科の目標や志

「断らない医療」を、内視鏡で支える。

24時間365日の緊急内視鏡体制がある急性期病院です。
その現場で、内科専門医の取得を主目的としながら、
内視鏡医としての基礎を3年かけて段階的に固めます。

いきなり放り込まない。でも、見学席にも座らせない。
それが当科の育て方です。

期待される医師像

内視鏡医として、順序を守って育ちたい方。

当科が育てたいのは、領域で分業しない「内視鏡医」です。
食道から胆膵まで、幅広く自分の手で診られるようになることを目指します。

一方で、いきなり高難度の手技に挑ませることはしません。
基本の検査を安全に行えるようになることから始め、段階を追って範囲を広げていきます。

急がずに、しかし確実に積み上げたい。そう考える方に来ていただきたいと思っています。

診療科の特徴

■ プログラムの構造

川崎幸病院 内科専門研修プログラムには、2つの研修タイプがあります。
・内科標準研修タイプ(3年)
・Subspeciality重点研修タイプ(2年)

Subspeciality重点研修タイプでは、循環器内科・消化器内科・腎臓内科のいずれかを選択し、
最大2年間のサブスペシャリティ研修を積むことができます。

修了要件(3年間で56疾患群・160症例以上)は、連携施設群と並行して達成します。
内科専門医の取得と、消化器内科の専門性の獲得を、同じ3年のなかで両立する設計です。

■ 「教えます」を、4つの仕組みにしています

【1】機会を、用意する
いきなり放り込まない。でも、見学席にも座らせない。
年間16,555件の内視鏡を扱う科として、いまのあなたに必要な症例を、指導医が選んで用意します。

【2】そばに、いる
上級医がバックアップにつきます。
ERCP・EUS・胃ESDの導入は、すべて上級医のバックアップのもとで。
困ったらすぐ声をかけられる距離を保ちます。

【3】一緒に、振り返る
手技のあとは必ずフィードバック。良かった点も、課題も。
誰か一人の力に頼るのではなく、科全体で見守る文化があります。

【4】次の一歩へ、進む
段階的に、少しずつ挑戦の幅を広げていく。
次に何に挑戦するかは、到達度を見ながら一緒に決めます。
だから「教えます」が言葉で終わりません。

■ 内視鏡医として、5段階で育つ

いつ、どの手技に挑戦するか。指導医と一緒に決めていきます。
順序を、飛ばさない。それが当科の育て方です。

【第1段階】上部・下部内視鏡検査を、安全に(1年目)
まずは基本の検査から。安全に行えるようになるまで、指導医がそばにつきます。
緊急内視鏡を通じて、現場での判断力も養います。

【第2段階】止血術・大腸ポリペクトミー・ERCP(1〜2年目)
処置内視鏡の基礎を、段階的に。難しい症例以外は、ある程度できるように。
ERCPは上級医のバックアップのもとで経験を積みます。

【第3段階】EUS(超音波内視鏡)の導入(2年目〜)
大事なのは診断です。まずは導入と、診断の入り口から。
専攻医の件数は年3〜5件程度を想定しています。

【第4段階】胃ESDの導入(2〜3年目)
前庭部など、比較的取り組みやすい部位から。
上級医のバックアップのもとで、導入を経験します。

【第5段階】スタッフとして、次の段階へ(3年目〜)
高難度手技の本格的な習得は、スタッフになってからの指導へ。
3年後、次の段階に進む準備が整った内視鏡医になっています。

※ERCP・EUS・胃ESDの導入は、すべて上級医のバックアップのもとで行います。
※到達の時期には個人差があり、一人ひとりの習熟に合わせて進めます。

■ 段階を踏むに足る、症例数があります

「色々経験できます」とは言いません。
段階を踏むに足る症例が、この現場にあります。

診療実績

内視鏡実績(2024年/消化器内科全体)

【検査】
・上部内視鏡検査 10,249件
・下部内視鏡検査 5,745件
・ERCP 345件
・EUS 216件
・検査合計 16,555件

【治療・処置手技】
・大腸EMR・ポリペクトミー 1,252件
・内視鏡的胆道ドレナージ 243件
・EUS 216件
・結石除去 198件
・EST・EPBD 191件
・止血術(上部+下部) 165件
・EMR・ESD 91件
・胃瘻造設 70件
・大腸ESD 59件
・EIS・EVL 36件

※内視鏡室4ブース。24時間365日の緊急内視鏡体制。

内科専門研修プログラムPDF(日本内科学会)

設備等の紹介

内視鏡は4ブースあり、上部・下部とも拡大内視鏡を備えています。
高周波装置はVIO 300Dが2台。超音波内視鏡(EUS)も実施しています。
カプセル内視鏡、ダブルバルーン内視鏡もあり、小腸の検査・治療にも対応しています。

主な設備・手技
・拡大内視鏡/NBI(狭帯域光観察)
・EUS-FNAB(超音波内視鏡下針生検)
・EPLBD(内視鏡的乳頭ラージバルーン拡張術)
・超音波内視鏡下嚢胞ドレナージ術
・カプセル内視鏡/ダブルバルーン内視鏡

※専攻医が上記のすべてを術者として実施するわけではありません。
 段階に応じて、上級医のバックアップのもとで順次経験していきます。

取得可能な専門医

日本内科学会専門医(本プログラムの主目的)

【サブスペシャリティ】
日本消化器内視鏡学会専門医
日本消化器病学会専門医
日本消化管学会専門医
日本カプセル内視鏡学会専門医 等

応募いただく医師へのメッセージ

当科が大事にしている、3つのことです。

【分業しない。「内視鏡医」を育てる科です】
食道から胆膵まで。領域で人を分けません。
症例は多いけれど分業が進んで助手止まり、ということが起きない規模と体制を保っています。

【何年目で何ができるか、具体的にお伝えします】
到達目標を一緒に決めて、段階的に機会を用意していく。
3年間という大切な時間を預けていただくからこそ、曖昧にはしたくないと考えています。

【できないことは、「これから」と言います】
高難度手技の本格的な習得は、スタッフになってからの指導へ。
順序を守るから、確かな技術が身につく。
難しい手技を、若手に一人で任せることはしません。

学閥はありません。自由な雰囲気のなかで研修していただけます。
まずは病院見学から、気軽にお越しください。

募集求人内容

募集科目

【2027年度専攻医】内科専門研修プログラム(基幹)
Subspeciality重点研修タイプ・消化器内科コース

募集人数

若干名 ※内科専門研修プログラム全体の募集人数(5名予定)の内数です

雇用形態

常勤

勤務地

川崎幸病院(基幹)、昭和大学横浜市北部病院・水戸協同病院・飯塚病院・埼玉石心会病院・太田記念病院・関東中央病院・東京高輪病院(連携)

勤務時間

8:30〜17:00

時間外勤務

あり

応募資格

いずれかを満たしていることが条件となります。
・2027年3月末に初期臨床研修を修了見込みとしている方
・2026年3月までに初期臨床研修を修了した後期研修医・専攻医で当プログラムの登録を希望する方

※消化器内科の経験は問いません。基本から順を追って指導します。
※学閥等はありませんので、自由な雰囲気のなかで研修していただけます。

【エントリー開始しました】
書類応募受付:2026年9月30日(火)まで 当日消印有効
送付先:〒210-0024 神奈川県川崎市川崎区日進町7-1 川崎日進町ビルディング3階
社会医療法人財団石心会 医師招聘部 香川宛て

1.エントリーシート
2.医師免許証の写し
3.保険医登録票の写し
4.臨床研修修了見込証明書
5.推薦書(推薦者・書類の指定はありません)

エントリーシートはダウンロードしてご利用ください。

給与・待遇

卒後3年次(月給/年収)
月給 634,040円/年収 8,326,560円
卒後4年次(月給/年収)
月給 787,380円/年収 10,209,320円
卒後5年次(月給/年収)
月給 802,230円/年収 10,417,220円

ER当直 30,000円/回
その他病棟当直やオンコールなど有

※連携施設での研修期間中は、連携施設の給与規定額となります。

保険・福利厚生

・社会保険完備
・24時間保育所完備
・図書室完備
・医療文献等データベース(複数サービス)有
・リゾートトラスト系、他保養所利用
・その他

※勤務医包括賠償責任保険は各自にてご加入ください。

休日・休暇

1ヶ月単位の変形労働時間制勤務とし、月ごとに休日数を定めています。
他に有給休暇(法定通り)・夏季休暇(2日)が取得可能です。

他事業所での募集

問い合わせ先

当院では専属の採用担当者が、病院見学および面接のアレンジ、キャリアプランに応じた処遇調整・勤務開始後のサポートまで行います。個人情報も守秘徹底しますので、紹介業者を介さずに安心してお問い合わせください。

連絡先

〒210-0024
神奈川県川崎市川崎区日進町7-1 川崎日進町ビルディング3階
社会医療法人財団石心会 法人事務局
TEL:044-381-3366

担当者

医師招聘部 香川

メールアドレス

rep-recruit@sekishinkai.or.jp ※特定電子メール法に基づき、特定(営業目的)メールの送信はご遠慮ください。