5月21日(土曜日)13:00より、平成23年度第1回防災訓練を実施しました。(参加者65名)
訓練の内容は(13:00~17:00)
① 実際に災害を経験した病院の経験談を交えた講義。
② 搬送手段の講習(講師:当院救急救命士)。
③ 深夜1:15川崎に直下型の地震が発生した想定の避難訓練。
④ 消火栓・消火器の使用講習
①で災害が発生した場合に予測される事態を把握し、②は人員が不足している場合でも、身近な物を使用して搬送するレクチャーを受け、③は①と②で学んだ事の実践の場となりました。避難訓練は職員が模擬患者となり、訓練用の点滴や医療機器を実際に装着して行われました。④は火災が発生した場合の初期消火訓練を模擬消化器と実際の消火栓を使用し訓練しました。
訓練終了後の講評では、いかに効率よく患者さんを安全な場所へ搬送するかという点で議論され、課題も明確になりました。訓練の全体をとおして、真剣に取り組む職員の姿が印象的でした。今後も災害に強い病院を目指して防災対策を進めていきます。
このたび計画停電の影響について、日本経済新聞より取材を受けました。
掲載は以下のとおりです。
新聞
・日本経済新聞(夕刊)2011年5月19日(木)
5月15日(日曜日)に川崎地下街アゼリア中央広場にて「川崎看護フィステバル」が開催され、当院の救急救命士がAEDアトラクションとAED講習を行いました。
“ミドレンジャー”こと当院救急救命士レッド・ブルー・ピンクの3人がステージでAED実演を行い、その後は市民の方々へAED講習を行いました。
東日本大震災後、石心会グループでは被災地支援を目的とし、医療救援活動及び義援金の送付を行いました。
活動内容の詳細につきましては、下記リンクをご参照ください。
東日本大震災被災地への義援活動
ご協力いただいた皆様には心より御礼申し上げます。
引き続き当院でも被災地支援を目的として義援金募集を行って参ります。ご協力いただければ幸いでございます。
平成23年4月23日(土)10:30よりミューザ川崎シンフォニーホール4階市民交流室で、川崎幸病院主催の市民健康講座を開催しました。当日はあいにくの雨と強風でしたが、たくさんの方々にご来場頂き、会場は満席となりました。全員分の座席をご用意できず申し訳ございませんでした。
講座中は岩井先生のジョークもあり、笑い声も上がり和やかな雰囲気であっという間に1時間が経過しました。講座後は、積極的な質問があり、地域の方々の健康に対する意識の高さをひしひしと感じました。
ご参加頂きました皆様ありがとうございました。
⇒市民健康講座についてのご案内
このたび計画停電の影響について、毎日新聞社より取材を受けました。
掲載は以下のとおりです。
新聞
・毎日新聞(朝刊)2011年5月5日(木)
・毎日jp(外部サイト)