インタビュー
初期研修医
後期研修医(専攻医)
私が川崎幸病院を選んだ理由
初期研修医
折原 史奈
自己紹介
出身は神奈川県川崎市で順天堂大学に進学しました。
部活動はバスケットボール部に所属していました。
志望科は学生の頃から産婦人科志望です。
見学に行った病院の選び方
立地、給与、研修環境が自分に合っているかの3軸で選んでいました。
立地は、川崎市が実家なので、実家から近く、交通の弁がいい病院を選んでいました。
給与は、親から自立をしたかったので、それなりに給与をいただける病院と考えた時に、
大学病院よりかは市中病院だと思い探していました。
研修環境に関しては、1学年8~10名ほどがいいなと思っていて、
少なからず多すぎずという環境を探していて、実際に見学に行ってみて、
先輩方と馬が合いそうかななども考えて見学していました。
また私は強制的に勉強する環境でないと、だらけてしまうだろうと思っていたので、
定期的に勉強会が開催されているような病院を探して見学にいっていました。
ある程度、私の中での軸はあったので、
川崎幸病院の他に、小田原市立病院、深谷赤十字病院、戸田中央総合病院と4つに絞り見学に行きました。
川崎幸病院を選んだ理由
他の病院は川崎幸病院ほど忙しそうでない印象を受けました。
先ほども述べましたが、強制的にやれる環境でないと自分がだらけてしまうと思っていたので、
川崎幸病院はその点ガツガツできる雰囲気を感じ、
この環境に身を置いて自己研鑽をしていきたいな思い、最終的に川崎幸病院に決めました。
実際に働いていて気に入っているところ
救急に関して、コロナ渦ということもあって、救急車の台数が若干減ってはいますが、
研修の一環で2年間で2ヶ月間、日中の救急研修、年間を通して夜間当直を回ることになります。
常勤の先生と外勤の先生がいて、外勤の先生がいることを周りに聞いてみると「めずらしいね」ということを言われますが、
私は良いことだと思っていて、他病院の研修医と自分たちの救急での動き方など外勤の先生を通して比較ができるので、
その点は非常に助かっています。
当直に関しても、月に4〜6回ほど入っていますが、
他病院の友人に聞いたりすると、周りと比べてしっかり入れているんだなと感じています。
川崎幸病院の当直は、ERから専門科に引き継ぐ時、ERで最大限どれぐらいできるのか等、
学べることができるのでとても良いなと思っています。
ERカンファレンスがあることも非常にありがたく思っています。
川崎幸病院を調べている中で、必ずERカンファレンスというワードが出てくるかと思いますが、
実際に私も見学に行き参加させていただいた時に、非常にいいな思い、選んだきっかけにもなっています。
ERカンファレンスで発表する機会は月に1回ほどいただけるので、
プレゼンテーションの練習や、同期・先輩の視点を学べること、
上級医の先生方からの思考過程フィードバックや臨床像に即した画像解説など、
私にとってとても有意義な時間となっています。