川崎幸病院のインタビューページです

インタビュー

インタビュー

初期研修医

後期研修医(専攻医)

角 雄一朗

初期研修が始まってすぐに、症例に本気で向き合う姿勢が付きました

整形外科シニアレジデント
角 雄一朗

(2013入職)
※インタビュー更新時期:2016年11月 現在

川崎幸病院を選んだ理由

川崎幸病院は症例数が多いのに研修医の数が少なく、自分に割り当てられる症例が多いのではないかと考えたからですね。実際に見学してみて、研修医が自分で判断し、自分で治療を考える主体性のある環境がありました。だからといってほったらかしなわけではなく、指導医がちゃんとみていて、フィードバックする環境もある。それに症例数が多いので重症の珍しい症例にあたることもあって、自分自身が早く成長できるんじゃないかなって思いました。

シニアレジデントからみた雰囲気・働きやすさ

角 雄一朗

患者さんを多く診察できることで、救急外来やその他の科も含めて責任感やモチベーションをもって仕事に臨めるということだと思います。

研修中のエピソード

処置に関する手技の数とか、手術を執刀する数がとにかく多くて、CVとか穿刺は数え切れないぐらいやりました。選択で整形外科を選んでからは手術もたくさん。 気が付けば50件以上執刀医をしていたんですよ。自分でもびっくりしました。救急外来では自分で患者さんを診る機会も増えたし、当事者意識が養われますよね。初期研修が始まってすぐに症例に本気で向き合う姿勢が付きましたよ。

休日の過ごし方

休みの日は趣味の競技ダンスの練習をしたり、ライブに行ったりしていますね。ライブに行くのは月に1回ぐらいかな。あとは川崎ってどこに行くにもアクセスがいいので、美味しいものを食べに行くとか。 長期の休日には海外旅行にも行きます。タイとかハワイとか、マカオも行きましたね。リフレッシュもできるので、休みは思いっきり楽しんでいますよ。

医者として成長を感じる時

できる手術が増えていったり任されることが少しずつ増えていくと成長を感じますね。

今後の目標

専門医をとるまでにできるだけ多くの症例を経験して、手術もたくさん経験していくことが今後の目標です。

メッセージ

後期研修先を考えている医師へ

角 雄一朗

机上の勉強だけではなく、症例を生で見て、そして経験する。ぶっつけ本番で診たことがない症例に当たることが多く、やっぱり最初は厳しいって思うこともあると思います。 でもそこをほったらかしにしないのが川崎幸病院。その症例を指導医や他の科の上級医にフィードバックしてもらう時間があり、それを振り返って次へ進む。これを繰り返すことで徐々に身になってくる。 もちろん自分で振り返ることも大切だけれど、一人ではどうしようもないことも多くあるので、この環境はとても良いです。本当に多くの症例を自分の目で見て、勉強することができる病院だと思います。 頭で考えるよりも、身体で向かって行く人には向いている病院じゃないかな。病院自体も積極的に新しい取り組みを試みている病院です。その中で共に成長していけたらいいと思っています。

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