川崎幸病院のインタビューページです

インタビュー

インタビュー

初期研修医

後期研修医(専攻医)

中山 稜

チャンスがすぐに回ってくるので、失敗や反省も成功へ変えられる。

初期研修医
中山 稜

(2018入職)
※インタビュー更新時期:2018年11月 現在

川崎幸病院の魅力

スタッフの指導への熱意が一番だと思います。先生の後ろについて、先生が出した指示通りに動くのではなく、一人の医師として、チームの一員として働くことができる環境です。また、症例数および経験できる手技の種類、回数が豊富で、常にフィードバックできるところも、研修医として幸せな環境だと思います。

実際に働いてみた研修医としての生活

一番気になるのは救急外来だと思いますが、想像していたよりはつらくないというのが本音です。一睡もできない日もあり、体力的につらい時もありますが、まかせてもらえる仕事が多く、つらいことよりも成長している実感の方が大きいです。当直がない日は雑用がほとんどないため、勤務後は十分にプラベートの時間として割くことができます。豊富な症例数や手技を経験しつつ、座学にも十分に時間を割くことができるので本当に助かっています。もちろん飲み会や自分の趣味に時間を使うこともできるので、オフはしっかり休むことができます。

プログラムの良いところ

2ヶ月単位でローテションするため、より深く各科の知識を学べ、先生とも仲良くなれます。実際に、1ヶ月単位であらゆる科をローテションする病院もありますが、1ヶ月だと何もわからないことのほうが多いです。そういった意味で2ヶ月単位で研修できるのはメリットだと思います。また、現在は8人体制で、当直回数も月に4~5回なので無理のない範囲で研修できます。デメリットをあげるとしたら、内科の種類が少ないことでしょうか。

指導医や他のスタッフについての印象

実際に働いてみて驚いたことですが、本当にどの科の先生もスタッフの方々も優しいです。怖い先生や理不尽なことで怒る先生はいません。忙しい環境の中で、毎日充実した研修をおくることができているのは、先生方、スタッフの方々の人柄の良さだと思います。

医者として成長を感じる時

失敗を成功に変えたときです。今もそうですが、実際働いてみると知らないことが溢れかえっています。しかし、この病院はチャンスがすぐに回ってくるため、最初の失敗や、反省したことをすぐに成功体験にかえることができます。手技だけに限らず、オーダーや治療方針、患者様との接し方を含め、毎日失敗と成功を繰り返すことで、少しずつですが課題をクリアできていると思います。毎日できることが一つずつ増えていくのは、研修医としての成長を感じる一番の瞬間だと感じています。

今後の目標

現場にも少し慣れてきて、少しずつ経験値が増えています。しかし、その反面、なんとなくで診療してしまうことも増えてきたように感じています。医療にテンプレートはないので、常にロジカルな思考をもち、自分に驕らないことを心がけたいと思っています。

メッセージ

医学生へ

学生の延長のような研修をしたくない人、人間関係で悩みたくない人、研修中に少しでも苦手意識を克服したい人におすすめです。また立地や給料含め、都市部では好条件の環境です。ぜひ一度見学に!

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