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【看護部研修 出張講義:RRS、ICLS】

2018年12月25日

師走と言われる12月。ICLSインストラクターのところには次々と出張講義依頼が多数きており大忙しです!(ありがたい!)

今回は、看護部教育委員より依頼があったので、出張講演してきました。研修対象は、スタッフ2・3(リーダークラス、主任代行クラス)のスタッフです。

川崎幸ICLSインストラクターはRRT(RapidResponse Team)にも所属しているので、「急変前兆候の対応」「心停止に至った際の対応」についての依頼でした。

午前中は救急外来科長の院内迅速対応システム(RRS=Rapid Response System)講義のあと、シミュレーション形式で5つの設定を体験してもらいました。Primary Surveyを実際に行い異常に伴う対応・処置方法の検討、得られた情報をもとにISBARを使ってどのように伝えるか、グループ全員で考え実践してもらいました。午後はCCU主任によるICLS講義の後に、午前中の状況設定から心停止に至った場合、瞬時に状況を把握し、対応できるかシミュレーションを行いました。研修対象が現場スタッフをまとめる立場であるため、心停止中の患者対応だけでなく、先を読んだ病棟調整や連絡(PHS番号は?)、家族対応なども含めて考えてもらいました。また、夜勤帯だったら?スタッフの層が若かったらどうする?など少し掘り下げて検討してもらいました。

このような研修は今年の春先(2018626日のブログも見てね!)に一度行っており、救急外来科長を中心に企画しました。私自身、このような研修の参加は初めてでしたが、心停止に至る前からのシミュレーションを研修者の反応を見ながらどのように進めていくか考えながらインストラクションができ、いつもとは違う緊張感もあって楽しみ感じながら参加できました!(楽しすぎてカメラマンであることをすっかり忘れておりました笑)

まだまだ、【困った時のRRT】ということが浸透できていない現状も受け止めつつ、患者さんに一番近い存在である看護師が急変前兆に早期に気づき介入できるようこれからもRRTICLS活動を広めていけたらと思っています!



12月もたくさんの講義依頼があるので、また報告します!次こそは写真をいっぱいupしたいと思います