署名活動についての経過のご報告
「重症救急ベッド確保のための署名活動」経過のご報告
川崎市議会に請願を行いました(2011年10月11日現在)
皆様から、ご協力頂いた署名数は
お蔭様で82,735人に達しました。川崎幸病院ではこの署名簿を添付して10月3日に川崎市議会に対し、鏑木茂哉議員(自由民主党)の紹介で請願を行いました。
(請願書本文は こちら)
市議会では、10月4日の本会議において、10月中に予定されている「健康福祉委員会」に付託し、採択の可否を問う事を決定しました。
又、「川崎市幸区町内会連合会(代表副会長安岡信一氏)」に於いては、全ての会派の議員団長が紹介者となり、別途請願を行いました。
請願の趣旨は「川崎市は、川崎市重症救急対応病院の公募に関して、幸区内の病院を唯一の対応病院(重症救急ベッド62床)として指定いただくため、川崎市地域医療審議会での公平で公正な審議並びに一層の審議促進を求め請願いたします。」となっており、
私達の要望を後押して頂いておりますが、同時に、市長の諮問機関である川崎市地域医療審議会が幸区の置かれた状況に則して公平で公正な審議を行って欲しいことを要望しています。
又、重症救急病床の審議の一層の審議促進をも要望していますが、この意味するところは、今回の川崎市の募集要項が、応募病院の病床稼働率の実績を過年度実績でなく、過年度に未達成であっても今年度中に達成すれば良いとする変則的な要綱になっている為、
実際にもう一つの応募病院の今年度末の実績が出るまで決定できない状況に陥っている事です。
その為、重症救急病床の実現の遅滞を懸念し、地域医療審議会と行政の迅速な処理を要望し、この要望が採用されない場合には今回の募集要項が適切であったかどうかを問題にする姿勢を示しています。
(請願書本文は こちら)。
「重症救急ベッド確保」のための署名活動について
「重症救急ベッド確保」のための署名活動については こちらをご覧ください。