お知らせ
不整脈(心房細動)の新しい治療法である「パルスフィールドアブレーション」を導入しました
2024-12-10 お知らせ
当院川崎心臓病センター 循環器内科では、不整脈(心房細動)の新しい治療法であるパルスフィールドアブレーションを開始いたしました。
パルスフィールドアブレーションは、従来の“熱の力”を利用したカテーテルアブレーションとは異なり、“電気の力”を利用します。
カテーテルの電極間にパルス状の電圧をかけることで、その中にある細胞膜に無数の小さい穴を開け、心房細動の原因となる箇所に細胞死を引き起こす治療法です。
この方法は心臓周囲にある臓器への影響が少なく、治療に要する時間が短いことが特徴です。
脈拍の乱れや息切れでお悩みの方はお気軽にご相談ください。
外来受診は第二川崎幸クリニックで行っています。