人は一人では生きられない。
「昨日と今日で言っていることが違うよ」と言われた時にわかった。
人は時によって考えることが違う。
(もちろん、自分の核みたいな考えの基本となるものはあるから、大元はぶれない人が多いと思いますが)
自分はそのことに気付いていなくても、考えが“ぶれ”るときがある。その“ぶれ”は周りの人に害となることもある。
その“ぶれ”を正してくれるのは周りにいる人。
「昨日はこういってたけど、今日は違うこと言っているよ」と。
例えば、お父さんとお母さんで言っていることが違うと、子供はどっちを信じたらいいのか迷ってしまう。
二人の“ぶれ”をできるだけ少なくするために話す。それでも“ぶれ”ている時はそれについて話して、その“ぶれ”をなくしていく。
そのために人は一人では生きていないんだと思った。
お互いに支え合うということはそういうことなんだと思った。