「川崎の方法に変えてから救命率が上がった」 この一言が、日々の手術の意味を再確認させてくれる。
タイ、イギリス、台湾…各国との交流は、我々の臨床判断を常にアップデートしてくれる貴重な機会。
彼らは年間10-20例の感染性大動脈瘤を執刀。
developing countriesならではの症例数。
我々が提案した治療戦略を導入後、成績が向上したとの報告。
国際交流の意義を実感―---。
我々が推奨する感染性大動脈瘤に対する二期的TEVAR戦略
第1期:TEVARで血管を緊急安定化
↓(約1週間)
第2期:ステントグラフト除去+開胸手術 「ブリッジング療法」として確立。
一期的TEVARのみでは死亡率が高く、感染制御が困難。
タイの先生がこの戦略を採用した結果、治療成績が向上。
「川崎の方法に変えてから救命率が上がった」
年間600件の実績から生まれた知見が、海外でも患者さんを救っている。これこそ国際交流の価値。
