10月12日(土)に川崎幸病院で防災訓練を実施しました。
地震などの災害時・非常時には、短時間に多数の方々がゲガや病気になり、医療機関での診療・治療を必要とするようになります。
医療機関の機能(医療スタッフや器材、医薬品など)にも限りがあり、災害時の制約された条件下で1人でも多くの傷病者に対して最善の治療を行うためには、病気やケガの緊急度や重症度によって治療や後方搬送の優先順位を決めることが必要になります。
そのためには日頃からの意識と、訓練が必要です。
2011.3.11、石巻赤十字病院の「初動の記録」を見てから始まり
トリアージが済むと「病気やケガの緊急度や重症度」を判定して「治療や後方搬送の優先順位を決める」ために『トリアージタッグ』というものを患者さんにつけます
このように川崎幸病院は、いつどんな災害が起こっても対応できるよう、訓練しています!
(災害が起きないことが一番ですが…)地域の皆さんご安心してください!!