大動脈瘤は、世界的にも患者が増えており、各国の医療器具メーカーが開発にしのぎを削っている。
日本でも厚生労働省の統計によると、大動脈瘤および大動脈の膜がはがれて血管が破れる「大動脈解離」による死者は、 2002年は9,528人、2011年は15,599人で、10年間で1.6倍に増えているそうです。
食事や生活の西洋化とともに、高血圧、高脂血症、糖尿病の患者さんが増え、動脈硬化が進み、動脈瘤が増えていると言われています。
破裂で激しい痛みを感じるまで、自覚症状はほとんどない病気、「サイレントキラー」と言われています!
「普段の検査が大切」です!!