加藤茶さんの体験談

加藤茶さんは2006年に大動脈解離を発症しましたが、人工血管置換手術を行い今も元気にテレビに出演されています。テレビでその時の体験を話されていました。

地方での撮影が終わり夜スタッフとお酒を飲み、その後一人でホテルに戻った時に今までにない痛みが胸に走ったそうです。痛みは胃からお腹まで生き物の様に移動したそうです。加藤茶さんは自分が痛みに強いという自信があり朝まで12時間誰にも連絡せず我慢したそうです。翌朝東京に戻り病院へ直行し手術を行ったそうです。

主治医によるとこれはほとんど奇跡に近く、不幸中の幸いに解離した後破裂までいかなかったのではないかとおっしゃっていました。

加藤茶さんは、銀座で3、4件飲み屋をはしごしウィスキーを相当量飲む生活を40年続けていたそうです。その後、狭心症、動脈硬化症で通院していましたが、1年半後、ついに大動脈解離が発症してしまったそうです。

今では45歳年下の奥様と魚中心の食事を楽しみ、ジムで毎日40分のウォーキングをしているそうです。

加藤茶さんのコメントです。

「ぼくの様な生活をしていると必ずこういう病気になります。それと塩分過剰に気をつけましょう。薄味でも美味しく食べられます。」

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