お花見や入社・転勤など、アルコールに接する機会の多い季節です。
「適量のアルコールは健康に良い」とされていますが、心筋梗塞など一部の病気のリスクは下げるが、高血圧をはじめとしたほかの多くの病気のリスクは反対に高くなることがわかっています。
飲酒のときには、食事にも気を配ることが大切です。空腹状態でアルコールを飲むと、胃を素通りして小腸で吸収されるため、吸収が早まり、血中濃度も急速に高くなります。飲むときにはかならず食事も一緒に摂ることで、からだへの影響を和らげることができます。
健康のことも考えながら楽しいお酒の席を。