川崎大動脈センターではセカンドオピニオンを積極的にお受けしています。
セカンドオピニオンという概念は一般的になりましたが、まだまだ「自分の患者さん」が他の医師の意見を求めることに抵抗を覚える医師はすくなくありません。
また、患者さん自身もこれまでお世話になった医師に申し訳ないとセカンドオピニオンを諦める人もいます。
そのような理由からかかりつけ医に紹介状を依頼しにくい場合もあるかと思います。
川崎大動脈センターでの受診には紹介状は必須ではありません。
大動脈瘤の診療は命に関わる重要な事項です。
現時点でかかりつけの病院から「大動脈瘤」あるいは「大動脈解離」といわれている患者さんには、川崎大動脈センターでのセカンドオピニオンを受けられることを推奨しています。