◆グラミー賞14回受賞のプロデューサー、大動脈瘤のため入院
(searchinaより~【エンタメニュース】 2013/03/04(月))
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2013&d=0304&f=entertainment_0304_034.shtml
3月4日(月)、数々の受賞で知られる音楽プロデューサー、フィル・ラモーンが入院したことがニュースになりました。
現在72歳の彼は大動脈瘤に苦しみ、救急救命治療を受けているとのことです。(情報提供:BillboardJapan)
◇↓詳しは川崎大動脈センターサイトへ↓◇
大動脈瘤とは、大動脈は通常直径が2~3cmですが、ある一定の大きさ(5~6cmといわれています)を超えると「大動脈瘤」とよびます。
この大きさになると血管が破裂する危険性が増大するのです・・
破裂!?そうなんです。動脈が破裂すると体内に大出血をおこし、手術をおこなっても救命することが困難になります。
そうなる前に発見する必要があるのですが・・ほとんどの大動脈瘤は破裂するまでは無症状なのです。
みつけるには「検査」が必要になるのですが、胸部レントゲン検査では発見されないことも多いのです。 では何で発見するのでしょうか?
答えはCT撮影です。
動脈瘤は動脈硬化(血管の老化現象)が原因の場合が多いといわれています。
そのため、歳をとるとだれでも大動脈瘤になる可能性をもっているのです。
そして、その動脈硬化を促進する原因:喫煙、高血圧、糖尿病、高コレステロール血症などをもっている方は、もっていない方にくらべて大動脈瘤になる可能性が高くなります。
まずは「CT検査」を受けましょう。
川崎大動脈センターへご連絡ください。センターの専属コーディネーターが対応します。
℡:044-544-4611(代)
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