現時点でかかりつけの病院から「大動脈瘤」あるいは「大動脈解離」といわれている患者さんには、川崎大動脈センターでのセカンドオピニオンを受けられることを推奨しています。
その際、紹介状は必須ではありません。
現在、大動脈瘤を専門とする医師は非常に少なく、心臓血管外科医や循環器内科医でも正確な大動脈瘤の診断ができないことがあります。
しかし、大動脈瘤の診療は命に関わり、治療の選択を誤れば死につながる病気です。
「セカンドオピニオン」という概念は一般的になりましたが、まだまだ「自分の患者さん」が、他の医師の意見を求めることに抵抗を覚える医師は少なくないのも現状です…
そのため、当センターの受診には紹介状は必須ではありません。また、CT写真を持参できない患者さんについては当センターで、受診日にCT検査を行うことも可能です。
まずは川崎大動脈センターへお問い合わせください。
044-544-4611(川崎幸病院代表)