治療の基本③

ステントグラフトについて

最近注目されている治療法です。体に対する負担が少なく、入院期間も手術に比べて短いなどの長所があります。逆に、ステントが対応できないのもがあることや、手術に比べ確実性に劣るなどの短所もあります。当センターでは過去に数百例のステント治療実績を持ち、ステント治療を専門に行う血管内治療部門医師が担当します。

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治療の基本②

経過観察について

大動脈瘤の大きさ、形などによっては、手術などの治療を行わず、定期的(多くは一年毎)に経過を診ていく場合があります。

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治療の基本①

診断について

大動脈瘤の治療は、正確な診断から始まります。当センターでは最新型マルチスライスCT装置により超高密度0.6mm間隔で撮影した画像を元に、大動脈瘤の場所、大きさ、形などを正確に診断します。

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何歳まで手術は可能か。

結論からいえば、年齢の上限はありません。実際、私どものセンターでは90歳以上の方も手術を受けられてお元気になっています。簡単な目安は、90歳でも、ご自分の身の回りのことを日常的にされている方であれば、手術が可能です。逆にいえば、たとえ年齢が若くても手術に耐えられないような患者さんもいらっしゃいます。つまり、暦年齢だけで、手術の可否を決めることはできないということです。

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川崎大動脈センターにおける大動脈治療の特色5

ステントグラフト治療不成功例に対する根治的大動脈手術

過去に大動脈瘤に対してステントグラフト治療を行ったにもかかわらず、病状が進行し、再治療が必要となった患者さんに対する根治手術を行っています。現在受診している病院で「治療は困難」あるいは「治療は不可能」と言われた患者さんの多くが、当センターで手術治療が可能となっています。

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川崎大動脈センターにおける大動脈治療の特色4

再手術・再々手術等の困難症例に対する手術

過去に心臓手術や大動脈手術を受けた患者さんに対する大動脈の再手術、あるいは再々手術にも対応しています。

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川崎大動脈センターにおける大動脈治療の特色3

・超高齢者・ハイリスク患者に対する大動脈手術

90歳以上の超高齢者あるいは透析患者さんや脳梗塞等、重症合併症のある患者さんに対する大動脈手術を行っています。

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川崎大動脈センターにおける大動脈治療の特色2

大動脈解離大動脈瘤の合併、あるいは冠動脈疾患・弁膜症等の心疾患の合併など、複合手術を必要とする患者さんにも対応しています。
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川崎大動脈センターにおける大動脈治療の特色1

・開胸・開腹手術/ステントグラフト治療の両者に対応
大動脈の手術は、患者さんの状態と病状を考慮して、開胸・開腹手術かステントグラフト治療の選択を適切に行っています。両者とも国内最多の実績を持ちます。
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正確な診断と適切な治療!!

大動脈瘤の診断はCT検査によって行います。また、治療方針の決定(治療が必要かどうか? 治療が必要ならばどのような治療が可能か?)もCT検査の結果で解ります。いずれの場合にも、ひとりひとりの患者さんの状態を正確に診断して、ひとりひとりの患者さんの病態に合った最善の治療法を選択していきます。

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