Q.近くの病院で「大動脈瘤」と診断されました。破裂したら死亡すると聞き、不安でたまりません。
A.実際に破裂の危険性のある大動脈瘤なのか、それとも治療の必要のない大動脈瘤なのか、詳細な診断が必要です。大動脈瘤の治療実績のある病院を受診してください。
A.実際に破裂の危険性のある大動脈瘤なのか、それとも治療の必要のない大動脈瘤なのか、詳細な診断が必要です。大動脈瘤の治療実績のある病院を受診してください。
A.病院や医師が異なると大動脈の大きさの測定にも差がでます。従って、同じ病院で同じ医師により経過を見てもらうことが大切です。
A.現在の治療や主治医に対して不安があるのであれば、セカンドオピニオンを受けることをお勧めします。担当医より「経過を見る」といわれている場合、正確な診断と対応がなされていないことがありますので注意が必要です。
A.どのような理由により「不可能」と診断されたのかが重要です。一つの病院で不可能と言われても、他の病院では可能であると言われることがあります。セカンドオピニオンを受けることをお勧めします。
A.医師は患者さんを説得することはできません。医師は手術の必要性と効果をお話することにとどまります。手術を行うためには、あくまでもご本人に納得してもらうことが必要です。
A.血圧が高い状態が続くと血管の動脈硬化が進行します。したがって、大動脈瘤の有無にかかわらず血圧の治療を行うことは必要です。しかし、血圧を下げておけば破裂しないということはありません。