3.手術治療(外科部門:心臓血管外科専門医・専属看護師・専属臨床工学士)およびステント治療(血管内治療部門:放射線科医・循環器内科医・専属臨床工学士)を行い、医師・看護師・臨床工学士は、豊富な大動脈疾患診療経験をもつスタッフです。
3.手術治療(外科部門:心臓血管外科専門医・専属看護師・専属臨床工学士)およびステント治療(血管内治療部門:放射線科医・循環器内科医・専属臨床工学士)を行い、医師・看護師・臨床工学士は、豊富な大動脈疾患診療経験をもつスタッフです。
大動脈瘤の診断はCT検査によって行います。また、治療方針の決定(治療が必要かどうか? 治療が必要ならばどのような治療が可能か?)もCT検査の結果で解ります。いずれの場合にも、ひとりひとりの患者さんの状態を正確に診断して、ひとりひとりの患者さんの病態に合った最善の治療法を選択していきます。
一般の病院で「大動脈瘤です」という診断を受けても、必ず大動脈診療に実績のある大動脈センターを受診し、正確な診断を受けてください。はじめの病院で「手術が必要」と診断された患者さんが、実際は手術不要であったり、また逆に「だいじょうぶ」と言われていた患者さんが、すでに手術の時期を逸していたということが頻繁に見受けられます。違う病院での診察を受けることはセカンドオピニオンと言って一般に行われています。
当センターを受診した患者さんのご意見で非常に多いのが、「これまでかかっていた病院では、はっきりとした病状を説明してもらえなかった」「治療方針を明確に示してもらえなかった」というものです。
治療実績の少ない病院・手術経験の少ない医師は、患者さんの診断や治療に対して自信を持った回答ができません。
検査結果、特にCT検査の画像を患者さんに示しながら診断や治療方針をはっきりと説明する病院は、適切な治療を行っているといえます。
実際に手術を行っている医師であれば、患者さんの細かい質問や不安に対して適切な回答をすることができます。
また、直接執刀医と話をすることで、その医師の手術に対する姿勢や考え方を理解でき、手術に対する不安が軽減されます。
近年、多くの病院が病院ホームページで手術件数を公表するようになりました。
受診前には必ずその病院の治療実績(1年間の大動脈瘤手術件数等)を確認してください。
公表していない病院を受診する際は、外来担当医に治療実績を確認することが必要です。
大まかな目安として胸部大動脈手術、腹部大動脈手術、ステントグラフト内挿手術が年間それぞれ100件以上、合計300件以上行っている病院であれば十分な実績のある病院と言えます。
一方、大動脈瘤の合計手術件数が年間100件以下の病院は治療を受ける上で適切とは言えません。
A.各保険では限度額申請という制度があります。この制度を申請すれば、自己負担の限度額が決定されそれ以上の費用については補助されます。限度額申請については各保険機構にお問い合わせください。
Q.手術の費用はどれくらいかかりますか?
A.年齢、使用保険、手術術式、入院期間によりさまざまです。費用をお知りになりたい方には、川崎大動脈センター外来を受診後、医療事務員が概算をお知らせすることができます。