ご挨拶

みなさん、こんにちは。川崎大動脈センターのコーディネーターもブログを書くことになりました。よろしくお願いいたします(*^_^*)

カテゴリー: コーディネーター | ご挨拶 はコメントを受け付けていません。

インフルエンザ予防は大丈夫ですか?

インフルエンザの流行も終息に向かっていますが、まだまだ感染している人がたくさんいるので今後も注意していきたいところですね。
川崎幸病院では健康塾というイベントを行っております。(スケジュールはこちら
その健康塾のマスコットキャラクター、フクスケくんが厚生労働省インフルエンザ予防啓発キャラクターのマメゾウくんとアズキちゃんとコラボしたポスターができました。(こちらよりご覧ください)

まだまだ寒い季節が続きます。
フクスケくんとマメゾウくんとアズキちゃんと一緒にインフルエンザの予防につとめていきましょう!

カテゴリー: 編集者 | インフルエンザ予防は大丈夫ですか? はコメントを受け付けていません。

健康的に過ごしましょう!

大動脈瘤は血管の老化現象である動脈硬化が原因となる場合が多いといわれています。
つまり、歳をとると誰でも動脈硬化になる可能性があります。
とくに動脈硬化を促進する原因である喫煙、高血圧、糖尿病、高コレステロール血症などをもっている方は可能性が高くなります。
これらの病気は生活習慣が主な原因となっています。

生活習慣とは、食事や運動のこと。
生活習慣病になる原因として、食べ過ぎや運動不足、お酒の飲みすぎなどの生活習慣が大きく影響します。
また、食べ過ぎや運動不足からくる肥満も要注意です。

毎日少しずつ食事と運動に気を配り、健康的に過ごしていきましょう!

カテゴリー: 編集者 | 健康的に過ごしましょう! はコメントを受け付けていません。

食事で暖をとりましょう

大動脈解離を予防するうえで効果的なのはやはり食事と運動です。
運動中は血圧が上昇するのですが、長期的に見ると血圧を下げてくれるので効果的なのです。

今週はとても寒さが厳しいですし、室内の温度も一定にしておきたいところ。
浴室や廊下に出て、急な温度差に血圧が上がる・・・なんてことは防いでおきたいですよね。

この季節は部屋を暖めるだけでなく、入浴や運動で身体も暖めましょう!
ほかにも、食事から暖をとることも可能ですよね。
冷えが気になる時は、ショウガ入りの紅茶や温かいシチュー、香辛料を使った料理、お鍋などなど・・・冷えを和らげる食事をとってみましょう。

部屋と身体の両方暖めて、冬を乗り切ってみてはいかがでしょうか。

カテゴリー: 編集者 | 食事で暖をとりましょう はコメントを受け付けていません。

2月3日は節分!

今日は節分ですね!
節分とはもともと季節の移り変わりを表す言葉で、立春、立夏、立秋、立冬の前日を呼び表したもの。
つまり季節の始まりですね。
なかでも立春は一年のはじまりを意味しており、立春の前日にあたる節分が一番大切にされるようになったんだとか。
邪気を払い、福を招くために節分にやることといえばなんでしょうか。

・豆まき
昔は季節の変わり目には邪気が入り込みやすいと考えられていたそうです。
その邪気を追い払うために豆をまいたんだとか。
ちなみに・・・私の実家は落花生をまいていました。
近所のスーパーも大豆ではなく、落花生が並んでいましたね・・・地域柄でしょうか。
・豆を食べる
豆まきが終わったら、自分の歳の数だけ、あるいは数え歳の分だけ食べる。
そうすることでその年の厄を払い、病気にならないと言われています。
これは近所迷惑にもなりませんし、是非やっておきたいですね。
・恵方巻きを食べる
その年の神様がいる方角を向いて、縁起ものの太巻きを丸かぶりするとよいとされています。
食べている間に願いを込める、縁を切らない、という意味合いから、無言で丸ごと一本にかぶりつくこととされています。
最近ではコンビニでもメジャーな商品になりましたよね。
ロールケーキの恵方まきとかもありますし・・・あれは縁起物と捉えてもいいんでしょうか。
ちなみに、今年は西南西だそうです。
・イワシの頭とヒイラギを玄関に飾る
鰯の頭を焼くとその匂いを嫌がって鬼が近寄ってこないのだとか。
また、柊の葉は尖っていてさわると痛いので鬼が逃げていくのだそう。
最近はあまり飾っている人は見なくなりましたね。

私はコンビニの恵方巻きを買って、今年1年いいことがあるように祈ろうと思います。

カテゴリー: 編集者 | 2月3日は節分! はコメントを受け付けていません。

大動脈瘤と診断されたら

もし大動脈瘤と診断されたら。
このとき守ってほしいことがあります。

1つ目は血圧コントロール。
2つ目は禁煙。
3つ目は寒冷刺激を避ける。
4つ目は定期検査を受ける。

日々必ず守ってほしいのは血圧のコントロールと禁煙です。
冬場は温かい場所から寒い屋外に急に出るといった寒冷刺激を極力避けてください。
最も重要なことは、CT検査などで瘤の大きさを長い期間、観察していくことです。

瘤が自然に消失することはほとんどありません。
そのためこれ以上大きくしないように気をつける必要があります。
症状がないからといって何年も放置するのは危険です。
大動脈瘤の症状はほとんどないのです。
専門医の診察を受け、早めの診断・治療で不安は取り除いていきましょう!

カテゴリー: 編集者 | 大動脈瘤と診断されたら はコメントを受け付けていません。

全国学校給食週間

1月24日~1月30日は全国学校給食週間です。
日本での学校給食の始まりは1889年、山形県鶴岡町(現在の鶴岡市)の私立忠愛小学校で、貧困児童を対象に無料で昼食を出したものだったそう。
そのときのメニューはおにぎりと漬物、焼き魚。
その後戦争のために一時学校給食が中断されますが、戦後の食糧難による児童の栄養状態の悪化を背景に、学校給食実施の必要性が叫ばれるようになりました。
このとき、ララ(Licensed Agencies for Relief in Asia)から給食用物資寄贈の申出があったこともあり、1946年12月11日に文部・厚生・農林の3省の次官通達「学校給食実施の奨励について」で戦後の学校給食の方針が決定されます。

その年の12月24日に東京・神奈川・千葉の学校で試験給食が実施されました。
翌1947年1月20日から全国の約300万人の児童に対して学校給食が開始されました。

本当は12月24日から全国学校給食習慣としたかったそう。
でもその週からは誰もが楽しみの冬休みになってしまうので、1ヶ月遅らせた1月24日から全国学校給食週間としたそうです。
学校給食週間は特別メニューが出たりするそうですよ。

カテゴリー: 編集者 | 全国学校給食週間 はコメントを受け付けていません。

高血圧の予防と改善

大動脈解離の原因ともなる高血圧は自覚症状がないために、気付かないこともある病気です。
この高血圧の予防と改善として、何ができるでしょう。

高血圧の予防と改善として、一番に挙げられるのは食生活を見直すこと。
高血圧の人は自分でも気付かずに血圧を上げるような食生活をしています。
「血圧が高めですね」と言われたら、食事の内容や仕方を見直すことが大切。

食生活全体として、まずは食べ過ぎ・飲み過ぎを見直しましょう。
肥満傾向にある人は肥満を解消することも大切です。
個人差はありますが、4~5kg落とすと血圧を低下させる効果がみられるそう!
また間食や夜食の習慣も肥満につながり、血圧を上げる結果になりがちです。

運動不足になりやすいこの時期、食生活も見直したいですね。

カテゴリー: 編集者 | 高血圧の予防と改善 はコメントを受け付けていません。

はたちの献血

「はたちの献血」キャンペーンってご存知ですか?
冬の季節は体調を崩す方が多く、献血者は減少する傾向があるのだそうです。
そこで新たに成人式を迎える「はたち」の若者を中心に、広く国民各層に献血に関する理解と協力を求めるとともに、特に成分献血、400ml献血の継続的な推進を図ることを目的に、毎年1月~2月に実施されています。
このキャンペーンの主催は厚生労働省と都道府県、日本赤十字社。
そして今年のキャンペーンキャラクターはフィギュアスケート選手の羽生結弦選手。
なんと公式サイトで羽生選手と一緒に記念撮影ができるアプリまで配信されています!
これだけでこのキャンペーンに力が入れられていることがわかりますね。

はたちの献血

大動脈解離等の大きな手術には輸血が必要になる場合がしばしばあります。

病気などで、輸血を必要とする人の数は年々増え、1日平均約3,000人。
それなのに10代、20代の献血者数は、2004年は約188万人で、 2013年では約127万人と、32%も減少しているのだそうです。

献血は16歳からできて、全血献血40分程度で全てが終わります。
※成分献血はもう少し時間がかかります。

このキャンペーンをきっかけに、献血へ行ってみてはどうでしょうか。

カテゴリー: 編集者 | はたちの献血 はコメントを受け付けていません。

インフルエンザに注意!

インフルエンザの報告件数が減った前週・・・安心できるかと思ったらまた報告件数が増加しました。
インフルエンザにかからないために、これから注意できることは何でしょう?

①咳エチケット
インフルエンザの主な感染経路は咳やくしゃみの際に口から発生される小さな水滴(飛沫)による飛沫感染です。
くしゃみを他の人に向けて発しないこと。
咳やくしゃみが出るときはマスクをすること。
手のひらで咳やくしゃみを受け止めた時はすぐに手を洗うこと。
当たり前のことですが、注意しましょう。

②外出後の手洗い
流水・石鹸による手洗いは手指など体についたインフルエンザウイルスを物理的に除去するために有効です。

③適度な湿度の保持
空気が乾燥すると、気道粘膜の防御機能が低下し、インフルエンザにかかりやすくなります。
特に乾燥しやすい室内では、加湿器などを使って適切な湿度(50~60%)を保つことも効果的です。

④十分な休養、バランスのとれた食事
体の抵抗力を高めるために、十分な休養とバランスのとれた栄養摂取を日ごろから心がけましょう。

⑤人混みや繁華街への外出を控える
インフルエンザが流行してきたら、特に御高齢の方や基礎疾患のある方、妊婦、疲労気味、睡眠不足の方は、人混みや繁華街への外出を控えましょう。

今からでもできる対策はたくさんありますね。
インフルエンザに気をつけていきましょう!

カテゴリー: 編集者 | インフルエンザに注意! はコメントを受け付けていません。