KAC名物「マスクのテープ目張り」ですが、私がやっているのを見て、ついにタイでも自発的に真似する先生が現れました。(ちょっとテープが細くて弱めですが)
これは術中に
喋る、咳き込むなどによる飛沫を考慮し、とにかく感染をさせない
ということで、10年以上前から大島先生が始めたものです。
患者さんのためにやれることは全てやる、ということだと思います。
技術もそうですが、哲学が伝わっていくことがとても嬉しいです。

川崎大動脈センターでは、2024年12月から新たな試みとして当センター医師を年単位でタイに派遣しKAS: Kawasaki Aortic Surgeryを普及するprojectを開始しています。
詳しくは国際研修活動ページをご覧ください。