尾﨑医師の現地レポート③inタイ

KAC名物「マスクのテープ目張り」ですが、私がやっているのを見て、ついにタイでも自発的に真似する先生が現れました。(ちょっとテープが細くて弱めですが)

これは術中に

喋る、咳き込むなどによる飛沫を考慮し、とにかく感染をさせない

ということで、10年以上前から大島先生が始めたものです。
患者さんのためにやれることは全てやる、ということだと思います。
技術もそうですが、哲学が伝わっていくことがとても嬉しいです。

マスクのテープ目張り

川崎大動脈センターでは、2024年12月から新たな試みとして当センター医師を年単位でタイに派遣しKAS: Kawasaki Aortic Surgeryを普及するprojectを開始しています。
詳しくは国際研修活動ページをご覧ください。

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