年末年始に埼玉に帰省した後輩からお正月に白鳥の写真のメールをもらいました。
「おばあちゃんの家の近くに白鳥を観に行きましたよ」
オオハクチョウは3,000km、 コハクチョウは4,000kmも離れた北緯50度以北のシベリアから、日本へ約2週間かけて渡ってくるそうです。
暖かい日本で子育をしてまた帰って行きます。赤ちゃんはふわふわの毛に覆われていてとてもかわいいです。雛は生後40-45日ほどで自立できるようになり、3カ月ほどで飛べるようになり、また3,000kmもの遠い道のりを帰って行きます。
小さい頃に好きだった「ニルスの不思議な旅」という絵本を思い出します。
私も渡り鳥みたいに強くありたいです。