オーストラリアのメルボルンで開幕した、テニスのグランドスラムである全豪オープン2014に、クルム伊達公子さんが出場しました。
結果は1回戦で惜しくも敗退。43歳のクルム伊達公子さんの相手はジュニア世界ランキング1位で16歳のベリンダ・ベンチッチ(スイス)、27歳差ですよ!敗戦はしてしまいましたが、試合を観ていてとても感動しました。
12年のブランクを置いて、37歳にしてプロ復帰した理由を「世界と戦うためではなく、若い選手へ刺激を与えるため」と語っています。
いくつになってもひとつの事を続けているプロフェッショナルな人は本当に素敵だと思います。