病気になってわかること

先日、アナウンサーの大塚範一さんがテレビに出演していました。

1994年3月にNHKを退職し、翌4月からフジテレビ『めざましテレビ』のメインキャスターを担当。16年間に渡りフジテレビの朝の顔となっていました。しかし、突然に2011年11月2日から体調不良を理由に『めざましテレビ』の出演を休業することになりました。急性リンパ性白血病と診断を受け治療を受けることになったのです。

久しぶりにテレビに出演していた大塚さんは薬の副作用で顔がむくんでいましたが、元気そうに見えました。仕事復帰に向けて週に2回のトレーニングジムでリハビリを頑張っている様子など常に前向きに病気と戦っている様子に感動しました。明るい性格は病気になってもかわらず精神力の強さを感じました。

大塚さんは「絶えて、勝つ!」、絶対に病気に負けない。人生は一回きりだから楽しくなくちゃつまらないとおっしゃっていました。

命に関わる大きな病気になるなんて、まさか自分が。と言う気持ちになり自暴自棄になる人もいます。

もし、自分がその様な病気に直面した時にどうするか?を考えさせてもらいました。

 

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