大動脈瘤の発生には、動脈硬化が強く関係していると考えられていますが、それだけではなく、男性は女性の5倍の有病率があり、特に60歳以上になると増加することがわかっています。また、喫煙習慣や高血圧、家族歴がある人も大動脈瘤になる可能性が高いといわれています。
下記の項目に当てはまる方はぜひ、定期健診をお勧めします。
<腹部大動脈瘤のリスク因子> □ 高血圧 □ 60歳以上 □ 男性 □ 家族歴 □ アテローム性動脈硬化症の既往歴 □ 喫煙者又は喫煙歴