腹部大動脈瘤は、破裂した多くの場合で死に至る恐ろしい病気ですが、破裂する前に適切な治療を行えば、破裂を回避することができます。
腹部大動脈瘤が大きくなっていくと、お腹が張ったような感じがしたり、腰が痛くなることがありますが、多くの場合、破裂するまではほとんど自覚症状がありません。
早期に発見するためには、腹部エコーや触診、CTなどの定期的な検査を受けることが大切です。
川崎大動脈センターの外来は、“川崎幸クリニック”で行っております。 川崎幸病院での外来診療はありませんのでご注意ください。
外来では、はじめに血液検査、CT検査(CT画像をご持参される場合には行わないことがあります)、呼吸機能検査等をおこない、その結果をもとに医師の診察があります。来院後、検査が約2時間、医師の診察・病状説明が約1時間となります。