大動脈解離のリスクを下げましょう

大動脈解離は、主に動脈硬化や高血圧が原因となって起こります。
冬場になると、外は寒いので暖かい室内にこもりがちになりますよね。
気温の低下はもちろん、急激な温度変化は高血圧や心臓病に大きく影響します。

大動脈解離は心筋梗塞と共に冬場に気をつけなければならない病気の1つ。
大きな病気を防ぐためにも、この冬は3つのポイントに気をつけて過ごしましょう!

1.外出時はマフラーや手袋、防寒着などを着用して急に冷えないようにしましょう。
朝は血圧が上昇し始めるので、寒い冬の朝は特に注意が必要です。

2.トイレや浴室、脱衣所など、家の中でも寒いところは、予め暖めておくなどして温度差をなくすようにしましょう。
夜間のトイレや早朝の起床時は一枚羽織るなど防寒の工夫をするといいですよ。

3.忘年会シーズンですが、アルコールや塩分の過剰な摂取には注意しましょう。
アルコールは適量に、禁煙も重要です。
食べ過ぎて体重を増やさないように、塩分も控えめにしましょう。

これからもっと寒くなっていくので、今のうちから気をつけていきましょうね!

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