はたちの献血

「はたちの献血」キャンペーンってご存知ですか?
冬の季節は体調を崩す方が多く、献血者は減少する傾向があるのだそうです。
そこで新たに成人式を迎える「はたち」の若者を中心に、広く国民各層に献血に関する理解と協力を求めるとともに、特に成分献血、400ml献血の継続的な推進を図ることを目的に、毎年1月~2月に実施されています。
このキャンペーンの主催は厚生労働省と都道府県、日本赤十字社。
そして今年のキャンペーンキャラクターはフィギュアスケート選手の羽生結弦選手。
なんと公式サイトで羽生選手と一緒に記念撮影ができるアプリまで配信されています!
これだけでこのキャンペーンに力が入れられていることがわかりますね。

はたちの献血

大動脈解離等の大きな手術には輸血が必要になる場合がしばしばあります。

病気などで、輸血を必要とする人の数は年々増え、1日平均約3,000人。
それなのに10代、20代の献血者数は、2004年は約188万人で、 2013年では約127万人と、32%も減少しているのだそうです。

献血は16歳からできて、全血献血40分程度で全てが終わります。
※成分献血はもう少し時間がかかります。

このキャンペーンをきっかけに、献血へ行ってみてはどうでしょうか。

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