今日は節分ですね!
節分とはもともと季節の移り変わりを表す言葉で、立春、立夏、立秋、立冬の前日を呼び表したもの。
つまり季節の始まりですね。
なかでも立春は一年のはじまりを意味しており、立春の前日にあたる節分が一番大切にされるようになったんだとか。
邪気を払い、福を招くために節分にやることといえばなんでしょうか。
・豆まき
昔は季節の変わり目には邪気が入り込みやすいと考えられていたそうです。
その邪気を追い払うために豆をまいたんだとか。
ちなみに・・・私の実家は落花生をまいていました。
近所のスーパーも大豆ではなく、落花生が並んでいましたね・・・地域柄でしょうか。
・豆を食べる
豆まきが終わったら、自分の歳の数だけ、あるいは数え歳の分だけ食べる。
そうすることでその年の厄を払い、病気にならないと言われています。
これは近所迷惑にもなりませんし、是非やっておきたいですね。
・恵方巻きを食べる
その年の神様がいる方角を向いて、縁起ものの太巻きを丸かぶりするとよいとされています。
食べている間に願いを込める、縁を切らない、という意味合いから、無言で丸ごと一本にかぶりつくこととされています。
最近ではコンビニでもメジャーな商品になりましたよね。
ロールケーキの恵方まきとかもありますし・・・あれは縁起物と捉えてもいいんでしょうか。
ちなみに、今年は西南西だそうです。
・イワシの頭とヒイラギを玄関に飾る
鰯の頭を焼くとその匂いを嫌がって鬼が近寄ってこないのだとか。
また、柊の葉は尖っていてさわると痛いので鬼が逃げていくのだそう。
最近はあまり飾っている人は見なくなりましたね。
私はコンビニの恵方巻きを買って、今年1年いいことがあるように祈ろうと思います。