医者の夜逃げ

最近、都内の病院に勤めている友人の医師から「医者の夜逃げ」の話しを聞いた。え、いまどき夜逃げ?辞書には「夜逃げ=夜のうちにこっそり逃げて、よその土地へ行くこと」とある。その病院に勤めていた某医師は、前日まで仕事をしていたにもかかわらず、次の日の朝、医局の机やロッカーの私物共々、跡形もなく消えていたそうである。まさに「夜逃げ」だ。だいたい、医師は自分の患者に対する責任があるため、最低でも数ヶ月の猶予を持って病院を退職することが義務づけられている。自分の患者を放り出して夜逃げするとは・・、よほどの事情でもあったのだろうか?

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