【番外編:講演/手術手技指導】尾﨑医師の現地レポート㉛in台湾

台湾血管外科学会主催のCadaver Workshopに参加しました

10月19日〜20日、台湾・花蓮にて、台湾血管外科学会(TSVS)主催のCadaver Workshop(ご献体を用いた手術手技研修会)に招待いただき、講演および手術手技の指導を行ってまいりました。
今回のワークショップを通じて、特に印象深かったのは、ご献体の皆さまを「Silent Mentor(静かな師)」と呼び、深い敬意と感謝を捧げる姿勢でした。

日本においても、医学部の解剖学実習などで、ご献体を通じて医学を学びます。医療の進歩は、医学の発展に貢献してくださる方々への感謝と敬意の上に成り立っていることを、改めて深く実感しました。

また、昨年本ワークショップに参加した大島先生からの助言を受け、今回はワークショップ前日に、翌日の実習の進め方や学習の重点について参加者間で確認・共有する時間が設けられました。これにより、参加者が目的意識を持って実習に臨むことができ、当日の進行もより円滑なものとなりました。
今回の経験は、手術手技の指導や知識の共有にとどまらず、医学を学び、次世代へ伝えていくことの意義を改めて考える、大変貴重な機会となりました。

川崎大動脈センターでは、2024年12月から新たな試みとして当センター医師を年単位でタイに派遣しKAS: Kawasaki Aortic Surgeryを普及するprojectを開始しています。
詳しくは国際研修活動ページをご覧ください。

尾﨑医師のタイレポート全28回はこちらからご覧いただけます

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