明けましておめでとうございます。
皆さまには健やかに新年をお迎えのことと心よりお慶び申し上げます。
2018年1月1日付で山本晋センター長が川崎幸病院 院長に就任致しました。
今後とも職員一同、より良い川崎幸病院・川崎大動脈センターとなるよう努力を重ねていきますので宜しくお願い致します。
明けましておめでとうございます。
皆さまには健やかに新年をお迎えのことと心よりお慶び申し上げます。
2018年1月1日付で山本晋センター長が川崎幸病院 院長に就任致しました。
今後とも職員一同、より良い川崎幸病院・川崎大動脈センターとなるよう努力を重ねていきますので宜しくお願い致します。
すでにお休みに入っている方も多いですね。
川崎大動脈センターでは本日までが通常診療となっております。
新年は1月4日(木)よりスタートします。
が、院内スタッフ年末年始全く関係ございません。
ACU(大動脈集中治療室)からは天気が良いと富士山が見られます。
大晦日に夜勤で働く看護師さんは、年が明けたら初日の出を窓越しに見るそうです。
それでは良いお年をお迎えください。
※写真はACUからの写真ではありません。申し訳ないです。。
Mount FUJI
腹部大動脈瘤―ふくぶだいどうみゃくりゅう―
文字通り、お腹にある大動脈が大きくなり「瘤」となっています。
一般的な大きさよりも大動脈の直径が大きいと破裂の危険性が高く、
体のやせている患者さんなどでは、仰向けに横になった時などに、おヘソのあたりに
拍動性の腫瘤(しこり)をご自身で触れることがあります。
拡大速度は人それぞれ違うため、手術の時期においては医師に相談してください。
年末年始は、ご家族の方、大切な方と過ごされるかと思います。
良い日になりますように!!!
早いもので、年末のご挨拶をさせて頂く時期となってきました。
そんな時期でも川崎大動脈センターでは、毎日緊急手術やドクターカーが出動しています。
クリスマスや年末年始は医師が不足しがちですが、当院では緊急手術も受けられるよう
各部署調整しています。
皆さんが無事に何もなく過ごされるのが一番ですが・・・。
風邪やインフルエンザも流行していますので、体調管理は怠らないようにしてください。
当院は、12/29まで通常診療となっています。
近年、腹部大動脈治療においてはステントグラフト治療が導入されています。
ステントは手術創が小さく、治療期間が短いなどの特徴があります。
胸部大動脈瘤ステントグラフト治療も行っており、当院では「血管内治療科」を中心に行っています。
今回は腹部大動脈瘤です。
大動脈手術では最も一般的な手術です。しかし、手術時間や創の大きさは手術技量によって大きく異なります。当センターでは手術時間は約2時間、創は約7cmとなっています。
腹部超音波(エコー)検査等で偶然見つかる方も多いです。
ビデオムービー第3弾です!
最も困難な手術といわれていた胸腹部大動脈瘤手術。しかし、当センターでは、これまでに200例以上の実績をもつスタッフにより手術方法が確立されているため、日常的に行われる手術となっています。
第2弾として下行大動脈瘤の手術についてです!
従来の人工心肺とは異なる左心バイパス法を用いることで、より短時間で簡便な手術が可能となりました。さらに独自の回路により、欧米で行われている左心バイパス法と比べ安全性が格段に向上しました。
あと3日!!!
弓部大動脈瘤の手術は人工心肺を使用して行われます。
脳保護やその他の臓器保護には、超低体温法や脳潅流法を駆使することによって、安全で確実な手術が可能となりました。
この分野では日本が世界をリードしています。
おはようございます。
とても寒くて布団から出にくくなりました。
急性大動脈解離の発症後、血管が裂けている状態(下図)が続いています。
状態が安定しているように見えても(症状がよくなったなど)、
この病気は突然に急変を起こすことがしばしばあります。
急性大動脈解離の症状としては個人差もありますが、
早めの対応が必要ですので、周りの方、ご家族が普段と違う
痛みを訴えていたらすぐに近くの病院へ。