尾﨑医師の現地レポート⑩inインドネシア

Indonesia, JakartaにてIndonesia Aortic Masterclassという学会に参加してきました。
TAR(30分), TAAAR(1時間)の二つを講演しました。
Indonesiaは人口が2億8000万と世界4位にも関らず、Cardiovascular surgeonが300人程度だということです。
手術のことだけでなく、チームのbuilding upや緊急の搬送システムについても沢山の質問をされ、良いdiscussionが出来ました。KACの国際貢献の本領発揮だと思います。


タイ、Lampang hospitalのprof Nuttaponも一緒に招待参加しており、自身の発表、Q&Aで事あるごとに「これはKawasakiのやり方で…、Kawasakiのように…」と、もしかしたら私以上に宣伝してくれました。
コツコツと積み上げたものが、良い人間関係や友情によって、日本は勿論、アジア地域の患者さんの良い結果にさらに結びつけばいいと願います。

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