川崎大動脈センターではセカンドオピニオンを積極的にお受けしています。
現時点でかかりつけの病院から「大動脈瘤」あるいは「大動脈解離」といわれている患者さんには、当センターでのセカンドオピニオンを受けられることを推奨しています。
当センターでの受診には紹介状は必須ではありません。CT写真を持参できない患者さんについては当センターで、受診日にCT検査をおこないます。
まずは、受診希望のご相談からご連絡下さい。
川崎大動脈センターではセカンドオピニオンを積極的にお受けしています。
現時点でかかりつけの病院から「大動脈瘤」あるいは「大動脈解離」といわれている患者さんには、当センターでのセカンドオピニオンを受けられることを推奨しています。
当センターでの受診には紹介状は必須ではありません。CT写真を持参できない患者さんについては当センターで、受診日にCT検査をおこないます。
まずは、受診希望のご相談からご連絡下さい。
突然起こる大動脈解離。
最近非常に増えている病気です。
大動脈解離についてはこちら。
術後は、こちらで指定した一部の手術を除いて原則的には川崎幸病院・川崎大動脈センターへの通院治療の必要はありません。
原則、それまで通院していた病院や医院、循環器内科での継続治療をお願いしています。
術後、当院での外来は退院後3か月・6か月・1年後に
第二川崎幸クリニック大動脈術後外来を受診していただきます。
(退院時に予約をお取りします)
大動脈瘤という病名・・・なかなか聞きなれないですよね。
初めて聞いた方はどこにあるんだろう?と思いませんでしたか?
時々、頭(脳)と勘違いして脳神経外科の予約を取ろうとお問い合わせがきたことがあります。(多分、脳動脈瘤と勘違いされたのかと思います。)
大動脈瘤、大動脈解離は、一般的に70歳以上の高齢者に発症しやすいと言われています。
治療方針は、大動脈瘤の形、大きさ、自覚症状の有無により決定され、基本的には年齢制限はありません。なので若い方の発症もあり得ます。
よく、「高齢ですが、体力はもつでしょうか?」という質問があります。手術に耐えられる「体力」の医学的指標はありません。しかし、個々の臓器についてその機能を調べることにより、手術が可能であるかの大まかな判断を行います。
まずはお身体の状態を確認するため、当院では外来日にほとんどの検査を行います。
外来についてはこちらをご参照ください。
朝、夜ととても冷えるようになってきましたね。今年もあと数か月となってきました。
大動脈解離は2種類に分類されるのをご存知でしょうか。
大動脈解離は、大動脈内膜に生じた亀裂から血液が内膜に流入し、外層と内層に解離させていく疾患。Stanford A型と Stanford B型に分類されます。
症状としては約70~80%の方が胸背部痛があります。
時々我慢をして外来受診に来られた方も中にはいらっしゃいました。
治療方針も時期や種類によって異なりますので胸背部痛を感じたらすぐに医療機関を受診しましょう。
川崎大動脈センターは、7階が入院病棟となっています。
緊急性のある患者さんに関しては、2階の救急外来で診察を行っています。
また、手術室は4階にあり川崎大動脈センター専用の手術室も完備されています
7階フロアでは、大動脈疾患に関する患者さんが入院されているため、リハビリ室やデイルームでは術前術後の患者さん方がお互いのお話をされていたりします。
ご家族と離れ、治療されている一時の時間ですが、コミュニケーションを通してリラックスした入院生活をしていただきたいと思います。
毎朝、大動脈瘤の手術を行う患者さんの情報共有・方針決定を行うために医師・看護師・MSW・栄養士・臨床工学技士・リハビリテーションスタッフらとカンファレンスを行っています。
直接患者さんにかかわらなくても、たくさんのスタッフが協力して高度な医療を提供できるよう日々精進しています。
大動脈瘤のステントグラフト治療を受ける際に、患者さんが医療機関を選ぶためにはどんなことを知っておくとよいのでしょうか。心臓血管外科の名医「クリンタル」で長谷医師がインタビューに答えておりますのでぜひ参考にしてはいかがでしょうか。
https://clintal.com/doctor/97378
3連休はどのように過ごされましたか?
休日の際の体調不良、病院で治療が出来るのか心配になりますよね。
川崎大動脈センターでは緊急手術の必要な急性大動脈疾患患者さんの受け入れを行っています。また、ドクターカーを運用し、24時間365日神奈川県内全域、東京都内全域(それ以外の県でも条件により可能)をカバーしています。