広辞苑(第六版)によれば、インフォームド・コンセントとは「医学的処置や治療に先立って、それらを承諾し選択するのに必要な情報を医師から受ける権利」とあります。
川崎大動脈センターでは、患者さんおよびそのご家族と私どもが十分時間をかけ、医師の説明と患者さんからの質問を繰り返しおこない、治療方法について判断しています。
当センターのホームページでも大動脈瘤・大動脈解離とはどのような病気なのか?その治療法は?具体的な医療機関の受診方法は? などの疑問に対して、解かりやすく、丁寧に解説しています。
広辞苑(第六版)によれば、インフォームド・コンセントとは「医学的処置や治療に先立って、それらを承諾し選択するのに必要な情報を医師から受ける権利」とあります。
川崎大動脈センターでは、患者さんおよびそのご家族と私どもが十分時間をかけ、医師の説明と患者さんからの質問を繰り返しおこない、治療方法について判断しています。
当センターのホームページでも大動脈瘤・大動脈解離とはどのような病気なのか?その治療法は?具体的な医療機関の受診方法は? などの疑問に対して、解かりやすく、丁寧に解説しています。
ノロウイルスによる感染性胃腸炎が流行していますね。感染した方に聞くととても辛そうです。徹底して予防しましょう!!
エタノールなどの消毒では不活化されにくいですので、何より念入りな手洗いが大切です。石鹸でよく泡立てて手洗いをして、「2度洗い」くらいが良いようです。
ノロウイルスは他のウイルスや細菌にくらべて小さいので手のしわに入り込みやすいそうです。また、感染力が強く、少量(10~100個)でも発症するそうです。
元センコー常務の富田隆也氏が24日午後に破裂性大動脈瘤のため兵庫県宝塚市の病院で死去されました。78歳でした。
大動脈瘤が怖いのは破裂する恐れがある為です。破裂による出血が重い場合は、急速にショック状態に陥ります。大出血して死亡に至ることも多くあります。
川崎大動脈センターでは、通常の大動脈疾患患者さんはもとより、超高齢者やいわゆるハイリスクといわれている患者さんに対しても、24時間365日体制で積極的な手術治療・ステントグラフト治療を行っています。様々な理由により他院で治療を行えなかった、あるいは断られた患者さんが多いのも当院の特徴です。
川崎大動脈センターにご連絡ください。TEL:044-544-4611
運動が手術に影響を与えることはまったくありません。
ただし、骨(胸骨や肋骨)を切っていますので、骨が完全につくまでにはおよそ3ヶ月必要です。この期間はあまり過激な運動は避けてください。3ヶ月が過ぎれば、過激な運動も可能です。それまで、制限されていた水泳やゴルフも可能です。
あくまでも個人差がありますが、胸部大動脈瘤手術の場合は、経過が順調ならば退院後およそ1~2週間でデスクワーク程度の仕事ならば可能となります。
「万病一元、血の汚れから生ずる」
という思想が漢方医学には2000年も前から存在します。様々な不調がすべて血の汚れから生ずるという思想です。
病気を未然に防ぐ、実際の病気治療の為に東洋医学と西洋医学の融合という視点で考えてみたいものです。
川崎大動脈センターを受診される患者様の多くが遠方(他県)からの患者様です。北は北海道から南は沖縄まで日本全国から来院されています。
当センターでは、遠方の方も安心して治療が受けられる様、ご本人だけでなくご家族に対するサポートも行っております。既に入院されている患者さん等については、外来受診を省略した直接入院(転院)も可能です。 さらに、ご家族に対する宿泊案内や術後定期検診など、遠方でも安心して診療が受けられるシステムを確立しています。
1月20日は、「20=ツマル」で血栓予防の日。
日本ナットウキナーゼ協会は一昨年から、血栓症の発症数が最も多い1月20日を「2(つ)0(まる)=詰まる」と読んで「血栓予防の日」と制定。この日から1カ月間を血栓予防月間として活動しています。
川崎幸病院のかわさき健康塾でも本日のテーマは「コレステロールについて」と「さよなら生活習慣病」と言うテーマで講演を行いました。
食事、運動、そしてメンタルのケアで血管年齢を若返らせる事が可能です。
「血栓予防に血液・血管のアンチエイジング」しましょう!
手術前には各種検査を行い血管病変を診断・評価した後、適切な治療法を選択します。
重要な検査のひとつにCT検査があります。
川崎大動脈センターでは最新のCTを導入しており、マルチスライスCT撮影を行い、短時間で広範囲の撮影を行います。薄いスライス画像の収集・再構成が可能で、より高画質な再構成画像や3Dの作成が可能です。
CT画像を専用のワークステーションでコンピュータ処理することで様々な情報をもった画像を作ることができ、血管の3D画像を作成したり、任意の断面を再構成することができます。血管にある動脈瘤や動いている心臓の血管の狭窄などの疾病を発見することができます。
オーストラリアのメルボルンで開幕した、テニスのグランドスラムである全豪オープン2014に、クルム伊達公子さんが出場しました。
結果は1回戦で惜しくも敗退。43歳のクルム伊達公子さんの相手はジュニア世界ランキング1位で16歳のベリンダ・ベンチッチ(スイス)、27歳差ですよ!敗戦はしてしまいましたが、試合を観ていてとても感動しました。
12年のブランクを置いて、37歳にしてプロ復帰した理由を「世界と戦うためではなく、若い選手へ刺激を与えるため」と語っています。
いくつになってもひとつの事を続けているプロフェッショナルな人は本当に素敵だと思います。
年末年始に埼玉に帰省した後輩からお正月に白鳥の写真のメールをもらいました。
「おばあちゃんの家の近くに白鳥を観に行きましたよ」
オオハクチョウは3,000km、 コハクチョウは4,000kmも離れた北緯50度以北のシベリアから、日本へ約2週間かけて渡ってくるそうです。
暖かい日本で子育をしてまた帰って行きます。赤ちゃんはふわふわの毛に覆われていてとてもかわいいです。雛は生後40-45日ほどで自立できるようになり、3カ月ほどで飛べるようになり、また3,000kmもの遠い道のりを帰って行きます。
小さい頃に好きだった「ニルスの不思議な旅」という絵本を思い出します。
私も渡り鳥みたいに強くありたいです。