オフィスに向かう途中に桜並木があります。
つぼみがピンク色になってきました。
来週には桜が咲きそうですね。

川崎大動脈センターの山本センター長の手術の手法について3月20日のモーニングバードで放送されました。
山本医師の人工血管の縫い方は通常の縫い方ではなく 「ダブルプレジェットシューチャー」 と言う出血を防ぎ、強度も増す手法です。

春のお彼岸に入りました。店頭に「ぼたもち」が並んでいます。
そもそも「ぼたもち」は、春には豊穣を祈り、秋には収穫を祈って神に捧げるもので、その後、仏教の影響でお彼岸に食べるものとなったそうです。
これを春に咲く牡丹(ぼたん)の花にちなんで牡丹餅と言ったのですが、秋には アンコの色が、秋に咲く紫色の萩(はぎ)の花に似ていることから「おはぎ」と 言うようになったそうです。
というわけで、春のお彼岸は「ぼたもち」、秋のお彼岸は 「おはぎ」なんですね。

結いの党の藤巻幸夫参院議員が15日、54才と言う若さで大動脈瘤破裂の出血性ショックでお亡くなりになられたそうです。ご冥福をお祈りします。
藤巻さんは急性すい炎で昨年末に入院していたそうです。
急性すい炎と大動脈瘤破裂は、脂っこい食事や過度の飲酒を何日も繰り返すと、発症します。まったく異なる病気ですが、それぞれのリスク因子が重なり合うのです。

花粉症の季節になりました。私は花粉症ではないですが、まわりは鼻がくしゅくしゅする人が増えてきました。
花粉症を和らげるには、食事を改善したり、花粉症に効く飲み物を毎日飲み続けると花粉症の症状が確実に和らいでいくようです。
基本的には油っぽいものや高タンパク質は避けて、ポリフェノールや食物繊維が多く含まれている野菜や果物をたくさん取ること。また、花粉症に効くといわれているドリンクを毎日飲み続けること。これも花粉症を和らげるには必要な習慣となるそうです。
ヨーグルトに含まれる乳酸菌もよいそうです。
入院すると採血をする機会がどうしても多くなります。血管が見えにくいばかりに、注射針を何度も刺し直す経験をもつ人は少なくないと思います。
患者・医療者双方にとって不利益なこの事態を解決してくれるスマートメガネが開発されたそうです。
皮膚下の静脈を可視化することができるので、血管が細い女性、新生児や小児医療の臨床での活用が期待されているそうです。

明日、3月11日(14:46)で東日本大震災から3年が経ちます。
Yahoo!では「3.11、検索は応援になる。」として、「3.11」というキーワードで検索された方おひとりにつき10円が、Yahoo!検索から公益財団法人東日本大震災復興支援財団の「一般寄付金」へ寄付される取り組みを行うそうです。
http://promo.search.yahoo.co.jp/searchfor311/
アンチエイジング(医学)とは。。。
加齢という生物学的プロセスに介入を行い、加齢に伴う動脈硬化や、がんのような加齢関連疾患の発症確率を下げ、健康長寿をめざす医学である。
アンチエイジング医学は“加齢”に焦点をあてた究極の予防医学といえる。
人は生まれた瞬間から、加齢を繰り返し老化していきます。大動脈瘤は血管の老化現象である動脈硬化が原因となる場合が多いと言われています。
日々の努力で「健康レベル」をあげていきましょう!
<血管のアンチエイジング>
①適度な運動 ②適切な食事 ③ストレスフリーな生活

大動脈瘤のニュースが出ていました。
湯浅叡子さん(ゆあさ・えいこ=千里文化財団顧問)が2月28日、腹部大動脈瘤(りゅう)破裂でお亡くなりになったそうです。ご冥福をお祈りいたします。
大動脈瘤は破裂すると最悪の結果が待っていることも。
破裂を未然に防ぐには早期治療しかありません。