弁膜症→急性大動脈解離の可能性も

先日、テレビでドン小西さんが弁膜症の手術をされたそうです。
弁膜症を起こした心臓は、無理に血液を送ろうと動きが活発になり、その圧力で大動脈が膨らみ、何らかのきっかけで血管の内側が傷つき、一気に裂けて破裂する可能性(=急性大動脈解離)もあるそうです。

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夢のような生活

ヨットハーバーでのお隣さんとはよく話をする。
この人、舟に住んでいる。時々、駐車場に停めてある車に乗って都内の自宅に帰るが、次の日にはまた舟に戻っている。
お互いに何を仕事にしているのかは不明だが、年齢は60歳そこそこ、いつも真っ黒に日焼けしている(当たり前か)。
日が昇ったら起きてきて、防波堤で魚を釣って朝飯。
気が向いたら沖に出て、気が向かなかったら舟で寝ている。夢のような生活だ。

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落穂拾ひ・聖アンデルセン/小山清

何かの役に立つということを抜きにして
僕たちがお互いに必要としあう間柄になれたら
どんなにいいことだろう
「落穂拾ひ・聖アンデルセン」 作者:小山清 より


主人公は貧しい小説家。ほとんど誰とも話さない生活を送っています。
そんな日常の中、よく通う古本屋で若い女店主と言葉を交わすようになっていきます。
するとある日、彼女は主人公と同じ日に生まれた芸術家の名前を教えてくれました。同じく貧しい生活の中で創作を続け「落穂拾い」を描いた画家ミレーです。
そして、彼女は主人公の誕生日プレゼントにと爪切りと耳かきを贈ってくれました。
この物語が実録かどうか、それは言うまでもない。その一文でこの物語は終わります。

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Happy Valentain☆

2月14日、本日はバレンタインデーです。
あなたはどんな想いを伝えますか・・?

今日のGoogleロゴはジョージ・フェリス生誕154周年とバレンタインデーを記念したロゴです。

遊園地内の観覧車(ジョージ・フェリスは観覧車の発明家として知られている)やジェットコースターなどをモチーフとしており、中央下部のハート型ボタンを押すと観覧車が高速で回りだす。しばらくすると停止し、カエルや馬、虎、熊、ウサギ、タコなどさまざまな生き物のカップリングが成立すると同時に、関連したイラストが表示される。たくさんのイラストが用意されているので、何回でも押してしまいますw ぜひ!

タコと熊、カバと鳥、ウサギと亀、馬と虎、サルと象、カエルと鳥のカップリングがあるようです。

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大動脈ステントグラフト(20)

新病院に移転後、Doctor Carをはじめとする救急体制がさらに充実し、当センターでも大動脈瘤破裂、急性大動脈解離などの緊急症例の受け入れがより迅速に行えるようになりました。
最近、腹部大動脈瘤破裂に対してはステントグラフト治療を優先する方針としていますが、治療成績は良好で、ほとんどの方が元気に退院されています。

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”生きる”という本能

1週間ほど病院を休み、全長7mそこそこの小さいヨットで大阪から東京まで冬の西風に乗って航海をした。
寄港地は潮岬と御前崎の2カ所、当然夜中も帆走(はし)り続けた。
途中3回ほど死にそうになったけど、何とか東京までたどり着いた。
都会の生活で錆び付いてしまっていた”生きる”という本能が再び呼び起こされるようだった。

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大動脈ステントグラフト(19)

ステントグラフト治療は比較的新しい技術で、世界的にみても10年以上の長期間にわたる十分な追跡調査の実績がないため、退院後も3ヵ月、6ヵ月、1年後に(それ以降も年1回)、定期的通院により経過を見ていく必要があります。


※「診療の流れ」より:川崎大動脈センターサイトからご覧になれます

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『ためしてガッテン』放送

2月6日(水)20:00〜
NHK『ためしてガッテン』
〜年間1万人!死に至る腰痛があったとは!?〜

◆川崎大動脈センター長/山本医師
◆整形外科/柳沢医師
が出演しました。

※詳しくはこちら
ためしてガッテン>過去の放送>年間1万人!死に至る腰痛があったとは!?

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川崎大動脈センター〜専用手術室完備!

胸腹部大動脈瘤の手術を行う手術室は、たくさんのスタッフと機材が必要です。
その為、他の分野の手術に比べ大きな手術室が必要になります。
当施設は、非常に広い大動脈手術専用の手術室を2室完備し、日々の手術を行っています。

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大動脈ステントグラフト(18)

ステントグラフト治療は全身麻酔下での手術ですが、低侵襲なので、比較的痛みも軽度で、翌日には食事もでき、術後5日から1週間で退院可能です。退院後も特に運動制限はありません。
また、当初、禁忌とされていたMRI検査(通常磁力の場合)も可能になりました。

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